埼玉県越谷市と株式会社ベスプラは協定を結び、ベスプラが開発した脳と体の健康アプリ「脳にいいアプリ」を活用した自治体向け健康ポイント連携サービス「こしがや元気‘光齢者’プロジェクト」の実証実験が2022年度より開始することになりました。
「脳にいいアプリ」は、脳の健康維持にとても有効と脳科学が示す活動を楽しくおこなえるスマートフォンアプリです。
認知症の予防に効果的と言われる運動・食事・脳刺激・ストレス緩和・社会参加の5要素がアプリに組み込まれており、人工知能を使って一人ひとりにあった最適な活動を提案してくれます。
今回のプロジェクトでは、越谷市民の健康推進と消費活動の活性化を目的としています。具体的には、このアプリを使い、健康活動やイベントに参加すると健康ポイントを取得。越谷市内の店舗で利用することができるのです。
ベスプラはこれにアプリや健康ポイントサービスの提供という面で協力。「健康維持・ポイント・コミュニケーション」をテーマに「こしけnがや元気‘光齢者’プロジェクト」を応援したいと語っています。
今後、2023年度の本格導入に向けて、2022年度は数十名の市民の方にモニター使用を開始。課題や問題点を抽出し段階的に対応していく方針です。
「脳にいいアプリ」は現在、東京都八王子市や渋谷区でも導入されており、自治体でこのようなサービスがあると、アプリを活用したくなりますよね。
高齢化の進行によって認知症が一般的になり、今や他人事でないと不安を抱える人も多いでしょう。しかし、適した予防策をとることで、発症・進行を遅らせることができます。
「脳にいいアプリ」もその一つの方法です。健康を維持しながらポイントで買い物を楽しむ。また一つ楽しみが増えそうですね。
介護施設への入居について、地域に特化した専門相談員が電話・WEB・対面などさまざまな方法でアドバイス。東証プライム上場の鎌倉新書の100%子会社である株式会社エイジプラスが運営する信頼のサービスです。