東京・神奈川エリアを中心に対面型入居相談員として活躍される村口さん。入居相談を始めるきっかけや、ご相談を受けるうえで心がけていることについて伺いました。
―入居相談のお仕事を始めるきっかけについて教えてください。
元々、新卒で某大手の有料老人ホームの会社に入社をしたのがきっかけでした。9年ほど、現場の介護職から始まり、施設長も経験させていただいたのは今となっては、とても貴重な経験です。
ですが施設長をやっていて、自分の人生このままで良いのかなと思ったんです。責任もある仕事でやりがいはあったのですが、もっと活発なアクティブな仕事がしたいと思い、転職しました。最初は在宅生活がメインの福祉用具専門相談員の仕事をしたのですが、いまいちピンと来なかったので1年で辞めました。
その次に現在の老人ホーム紹介業に出会ったのがきっかけです。
スーツにネクタイをしてビシッとしている印象がとても強くて、かっこいいお仕事だなと思ったのがきっかけで、今となってはもちろんもっと奥の深いお仕事であることを実感しているですが、最初は本当にそんなことがきっかけでした。
―入居相談を受けるうえで、心がけていることはありますか?
当たり前のことなのですが「誠実に誠意をもってお客様と接する」ことです。
基本的に老人ホームの入居のご相談なので、家族様としても不安な気持ちがいっぱいですし、決してポジティブな話からは始まらない事のほうが圧倒的に多いです。
その中で耳を傾け、寄り添い、時には嫌なこともきちんと伝えなければいけないお仕事なので、我々の実直な姿勢を見て感じてもらい、お客様との信頼関係が築かれていくものだと考えています。

―印象に残っているエピソードを教えてください。
つい最近の話なのですが、娘様が外国に住んでいらっしゃいまして、そのお父様の入居検討のお話でした。
娘様は3週間程度しか日本へはいられず、限られた時間の中で面談から見学、帰国する3日前に無事にご入居ができました。それから帰国するまでの短い時間に毎日面会に行くことができ、感謝のお言葉をいただきました。このエピソードが、ここ最近でとても印象的で、辛いこともたくさんある仕事ですが自分のやっている事に誇りを持つことができる瞬間だったと感じています。
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