介護に迷いや後悔はつきまとう。だから「あのときはあれがベストだった」と決めるのが大切

介護に迷いや後悔はつきまとう。だから「あのときはあれがベストだった」と決めるのが大切

更新日 2024/12/27

ケアマネジャーやソーシャルワーカーとして、長年、介護や医療の現場でご高齢者を支えてきた鈴木さん。いろんな状況の方のサポートをしてきた経験が「いい介護」の入居相談員の仕事にも生きているそうです。

そんな鈴木さんに、実際にご案内したご相談や今後の目標について話を聞きました!

―鈴木さんは、ケアマネジャーやソーシャルワーカーの経験もあると伺いました。これまでどんな仕事をしていたか教えてください。

もともとは地域包括支援センターで働いていて、そのあと老健(介護老人保健施設)や長期療養病院のソーシャルワーカーをしていました。介護医療院のケアマネジャーの経験もあります。

こう振り返ってみると、介護が始まる前の方やリハビリで在宅復帰を目指す方、医療ケアが必要でご自宅では過ごせなくなってしまった方など、さまざまなご高齢者の支援をしてきました。介護・医療業界にはトータルで20年くらい携わっています。

―実際に鈴木さんが対応したご相談で、印象に残っているものはありますか?

老人ホームへのお引越しを幅広くお手伝いしたお客様がいらっしゃいます。

その方は、おひとり暮らしでがんの治療で通院していらっしゃる方でした。ひとり暮らしに不安は感じているものの、老人ホームというものへの拒否感が強い方だったんです。

というのも、老人ホーム・介護施設に対して良いイメージを持っていらっしゃらなくて。冷たいお弁当しか食べられなくて、外出はできないし、集団生活だから自由もなくて…と考えていたようなんです。

―今はひとり暮らしで自由にできるのに、わざわざそんなところには行きたくないですもんね。

実際に見学していただかないと本当の老人ホームの姿がわからないと思ったので、「まずは老人ホームがどんなところか見てみましょうよ」とお声がけして、ご本人様と娘様と一緒に3つのサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)を見に行ったんです。

すると、ご本人様は実際の施設を見てみてイメージが覆されたみたいで。見学に行ったのはサ高住ですから、賃貸アパートと同じように暮らせるんですよ。娘様が泊まりに来ても構わないし、出前を頼んでも大丈夫ですし。見学に行って、「そんなこともして良いの!?」と驚かれていました。

―サ高住の場合、施設の食事を選んでも良いし、自炊でも良いし、買い物に行くのも自由だし…とこれまでと変わらない生活ができるところが多いですもんね。

そうなんですよ。それに、今、お住まいのところが不便な場所でして。それに対して、入居されたサ高住の周りは、便利でご高齢者が暮らしやすい環境であるのも選ばれた要因ですね。

その方はおひとり暮らしが不安と言ってもまだまだお元気に活動していらっしゃる方だったんです。が、ご自宅周辺の歩いて行ける範囲にあるのはコンビニ1軒だけ。バスに乗らないとスーパーにも行けないような環境でした。

そういうこともあり、見学された3つのサ高住のなかでもバス停から近くて歩いて行けるところにスーパーが2~3軒、ドラッグストアもあるという立地の施設を選ばれましたね。

―サ高住の暮らし方と周辺環境の良さが選んだポイントだったんですね!

それと、利用しているデイサービスを引き続き利用できるのも重要なポイントで。「デイサービスを継続できないなら、どんなに良い施設でも入らないよ」とおっしゃっていたので、デイサービスの送迎圏内であるのが絶対条件だったんです。

そこで、私がデイサービスに連絡したところ、これまで通り利用できることとなりました。ありがたかったのが、利用している曜日も変えずに継続できるようにしていただけたこと。曜日が変わると、仲の良いご利用者さんやスタッフさんがいない可能性がありますから、ご本人様も安心されたと思います。

―引っ越ししても、仲の良い方とこれまで通り会えるのはうれしいですね!ちなみに、その方はがんの治療中とのことでしたが、入居先は医療ケアも対応できるサ高住だったのでしょうか?

いえ、入居されたサ高住は医療ケアの対応ができるところではありませんでした。そのため、医療ケアが必要になったら、私が再度ご相談に乗ってそのときのお体に合った施設をご提案する予定です。身体状況は常に変わりますから、そのときそのときの状態に合わせた施設に住み替えした方が安心なんですよ。

―そういえば、はじめに「お引越しを幅広くお手伝いした」とも言っていましたよね。施設探し以外にもお手伝いをしたんですか?

そうそう、そうなんです。「いい介護」の親会社である鎌倉新書は、グループ会社も含めて終活周りのお困りごとを解決できるさまざまなサービスをご提供しています。このお客様の場合は、引っ越しの際の家財整理もお手伝いしました。

その方は、まずは必要な荷物だけを入居先のサ高住に運び入れて、残りは家具類は処分したいというご希望でした。なので、引っ越しがひと段落したあとに家財の整理をするという流れで、専門の業者とおつなぎしたんです。

―お客様のご案内をする際に、心がけていることはありますか?

介護って、迷うと思うんです。後になってああすれば良かった、こうすれば良かった、と。なので、「どうしても決めないといけないときがありますよ」とお客様にお伝えするように意識しています。

決断に対して迷いや後悔ってどうしてもつきまとってくるものなので、「あのときはあれがベストだった」と心を定めるというか。

だからと言って、以前に決めたようにしなきゃいけないってこともなくて。「こう決めていたけどやっぱり変えよう」もありだと思うんですよね。

―決めるときは決めるけど、その判断にこだわりすぎないということですね。

介護って正解がないんですよ。逆にこれが間違いということもないです。だからこそ迷ってしまうんですが、何かを決断しないと話が進まないのも現実。どの施設に入るかを決めないと、退院したあとに行くところがなくなってしまうこともあるわけです。

だから私は、それぞれの施設の違いやデメリットもお伝えして判断がしやすいようにしています。場合によっては「今はこの施設が良いかもしれませんが、将来、介護が必要になったら他の施設に引っ越しする必要がありますよ」と率直にお話ししないといけないこともあります。ただ、それが公平中立な”紹介センターの入居相談員”という立場だからこそできることだと思っています。

―今後の目標はありますか?

理想を言うと、「困っている人をさらに助けたい」ですかね。必要としている方に必要な形で情報を加工して、お伝えする仕事をしたいと思っています。

前職である病院のソーシャルワーカーを辞めたあと、別の病院のソーシャルワーカーになったり、ケアマネジャーの仕事をすることもできました。でも、私はソーシャルワーカーの仕事をしたいわけではなかったですし、ケアプランを作りたいわけでもなかったんです。どちらにも共通しているのは、「困っている人に自分の知識を提供してより良い状況に変えるお手伝いをする」こと。それをやりたかったんです。

―なるほど。施設探しだけではなくて多様なお悩みの解決のお手伝いをしたいんですね。

ご高齢者が抱えるお困りごとは、介護ひとつだけではありません。ですので、自分のこれまでの経験や鎌倉新書グループのサービスの情報を上手く活用して、お客様を最も良い形に導けたら良いかなと思っています。

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【プロフィール】
鈴木 宏一
神奈川県小田原市生まれのB型。実は剣道二段の腕前を持つ。三段取得のために練習に励んでいたが、怪我をきっかけに今はセーブ中。その代わりにスポーツジムで水泳したりランニングをして体力の維持に努めているそう。趣味は登山でゴールデンウイークと年末に友人たちと山に登るのが毎年の恒例。

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