「このまま在宅介護を続けるか、老人ホームに入るか…」
「老後、このまま家で生活するのは不安だけど…」
老人ホーム探しをする人のなかには、そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。
そこで、「老人ホームに入る」という選択をした人たちがどんな生活をしているのか、老人ホームに入るきっかけを伺いました。

今回の主人公は、「ココファン池上通り」で暮らす斉藤さんご夫婦。ご主人の美智雄さんは認知症、奥さんの純子さんはベーチェット病という視力が落ちたり関節が動きにくくなる難病を抱えています。
そんな病気を抱えながら生活しているとは思えないほど、お二人の会話には笑顔が絶えません。
そんな斉藤さんご夫婦のとある一日に密着しました。

この日は、歩いて近くにあるスーパーへお買い物。あまりに早いスピードで歩くので、入居している施設のスタッフさんにびっくりされることもあるそうです。
買ったのは、納豆やヨーグルトなどの食材。2~3日分をまとめて買っているのだそう。魚介がたくさん乗った「まかない丼」も、この日のお昼ごはん用に購入しました。

「半分半分ね」
そう言いながら、純子さんがまかない丼を取り分けるのを見守る美智雄さん。生ものが大好きな美智雄さんのために、ときどきこうしてスーパーで買ってくるのだそうです。

斉藤さんご夫婦は、「ココファン池上通り」で仲良しご夫婦として有名です。というのも、いつも同じ色の服を着ているから。「今日もペアルックですね」とスタッフさんに声をかけられることもあるのだとか。
実はこのペアルック、”仲良し”だけではないウラ話があるそう。純子さんに詳しくお話を伺いました。

「ここを押さなきゃ」
認知症の美智雄さんは、ときどき道具の使い方を忘れてしまうことも。この日も電気ケトルのレバーを押さずにお湯を注ごうとした美智雄さんに、純子さんは笑って指摘します。
老人ホームで笑顔で生活している斉藤さんご夫婦。どんな思いで老人ホームに入ろうと思ったのでしょうか?詳しく伺いました。
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