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【レビー小体型認知症】家族交流会を開催!特有の症状や悩みを共有

2022年7月27日

レビー小体型認知症は、アルツハイマー型に次いで日本人に多い3大認知症のひとつです。

レビー小体型認知症は、現実にはないものが見える「幻視」の症状や、手足が震えたり筋肉が硬くなる「パーキンソン症状」が現れ、歩幅が小刻みになり転びやすくなります。

他の認知症と比べると進行スピードが早く、症状が進行していくと介護負担も大きくなっていくため、対応に悩む人や介護に疲れる家族も多くいます。

そうしたなか、徳島県鳴門市撫養町小桑島にある半日型リハビリデイサービス「いきいきライフ」では、レビー小体型認知症の当事者と家族を支援する「徳島レビー小体型認知症家族会」の交流会が開催されました。

目次
  • 1. 特有の症状や介護の悩みを共有
  • 2. 相談できる人や場所があると安心

特有の症状や介護の悩みを共有

今月3日、徳島県鳴門市撫養町小桑島の半日型リハビリデイサービス「いきいきライフ」では「徳島レビー小体型認知症家族会」の交流会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で活動を自粛していたため約8ヵ月ぶりの開催となったそうです。

今回の交流会には21人が参加し、特有の症状や介護の悩みを話し合いました。当日は、岩手県滝沢市でクリニックを開く認知症専門医の紺野敏昭医師がウェブ会議に参加。当事者や家族の質問に「幻視は否定しない方がいい。本人には実際に見えており、ばかにされたと感じてしまう」「薬で症状が抑えられることもある。主治医に相談して一番少ない量から試してみてはどうか」などと助言したそうです。

初めて交流会に参加した鳴門市内の女性(74)は「夫の介護に追われ、何のために生きているのだろうと考えることもある。皆さんの話を聞いて元気が出た」と話していました。

相談できる人や場所があると安心

レビー小体型認知症の人やその家族が地域の人や専門家と繋がりが持てる場として「レビー小体型認知症サポートネットワーク」という専門の会も開設されています。

「レビー小体型認知症サポートネットワーク」は、2008年に発足した家族会「レビー小体型認知症家族を支える会」の後継組織として全国19か所のエリアで活動しています。各エリアでは病気やケアについての勉強会や、本人とその家族の交流会を行っているそうです。

認知症の家族のケアや介護の孤独感などの悩みを抱えている人は、一人で抱え込まず相談できる人や場所があると安心ですよね。さらに、同じ病気を抱える人や家族であれば、悩みごとの相談もしやすいのではないでしょうか。

この記事の執筆者

中谷 実歩

介護職員、相談員、ケアマネジャーとして介護現場で20年活躍。現在はフリーライターとして、介護業界での経験を生かし、介護に関わる記事を多く執筆する。保有資格:介護福祉士・ケアマネジャー・社会福祉士・保育士・福祉住環境コーディネーター3級

2022年7月27日

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新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、高齢者など重症化リスクの高い感染者への対応が変わってきています。 例えば、大阪市では新型コロナウイルスの感染「第7波」に対応するため、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者向けの専用ダイヤルを設置することになりました。 また、大阪・枚方市の保健所では業務のひっ迫を避けるため、電話をかけて連絡する対象を高齢者などのリスクの高い人に絞って対応することになりました。 重症化リスクが高い人のサポートができるように 大阪市では新型コロナウイルスの感染「第7波」に対応するため、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者向けの専用ダイヤルを設置することを明らかにしました。 大阪市では、感染が判明した患者へ家で体調が悪化した際に備えて緊急連絡先などを伝えています。 しかし、第6波では患者からの電話がつながりにくい状況があったため、今回65歳以上の高齢者向けの専用ダイヤルの設置を決めたそうです。松井大阪市長は「リスクの高い方々のサポートができるような形を作りたい」と話しています。 一方で、大阪・枚方市の保健所では業務のひっ迫を避けるため電話をかけて連絡する対象を高齢者などリスクの高い人に絞って対応しています。 枚方市では、これまで感染が確認されたすべての人に電話をかけて症状を聞き取り入院調整などを行ってきました。しかし、今年1月から始まった第6波の際は業務がひっ迫し、感染の確認から電話まで5日程度かかったケースもあったそうです。 そのため、今回の感染拡大からは保健所から電話をかける対象を高齢者や持病がある人など重症化するリスクの高い感染者に絞りました。 現在、枚方市保健所では対応する新型コロナの感染者が急増。1週間前に比べておよそ2倍のペースで感染が確認されています。今月21日もおよそ700人の感染が新たに確認されましたが、保健所から電話をかけたのはこのうち1割程度だということです。 保健所は「入院が必要な重症患者などを優先するため理解してほしい」と呼びかけています。 感染時の迅速な対応ができる体制を 重症化するリスクの高い人が感染した時に、体調悪化を伝えるための電話が繋がらなかったり、保健所から電話がかかってこないという状況は大きな不安につながります。 今回の大阪市や枚方市の対応は、第6波の時の対応を見直した取り組みと言えます。感染が再び拡大する中、リスクの高い人が感染した時に取り残されないように対応を急ぐ必要がありそうです。

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