高齢者の栄養不足が問題になっています。「これだけ手軽に食品を手に入れられる世の中になっているのに栄養不足なんて」と思うかもしれませんが、高齢になると食欲が低下したり、噛む力や飲み込む力が弱くなり食事がしにくくなることで食事量が減ってしまうのです。
さらに、岐阜県にある朝日大学によると、朝日大学病院の入院患者が退院して在宅通院になるとタンパク質やカロリーが不足する傾向があるそう。そこで、そうした課題を解決するために朝日大学病院と大学生、地元菓子メーカーがコラボして高齢者が手軽にタンパク質とカロリーを摂取できるチョコレートを開発しました。
その名も「栄養サポートチョコ」。植物性タンパク質とカロリーをおいしくチョコレートで摂れる商品です。
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岐阜県の朝日大学と朝日大学病院、菓子メーカーの鈴木栄光堂がコラボして、高齢者のタンパク質とカロリー摂取に便利なチョコレートを開発しました。
このチョコレートは、朝日大学病院の「入院患者が退院して在宅からの通院に切り替わると、タンパク質とカロリーが不足する」という課題を解決するために商品化されたもの。同大学の経営学部の学生たちと議論を重ねて開発がおこなわれたそうです。
そうして出来上がったアイデアを持って地元菓子メーカーの鈴木栄光堂にコラボを打診し、今回の「栄養サポートチョコ」は誕生しました。
このチョコレートの特徴は、栄養サポートを目的とした食品にも関わらず、おいしさや食感にもこだわっていること。高齢者にも親しみやすい豆乳とほうじ茶の2種類の味を用意し、チョコレートのなかには煎り大豆・ライスパフ・キヌアを入れ込んでザクザクとした食感を楽しめます。
もちろん、タンパク質やカロリーもばっちり。1袋あたり豆乳味は184kcal、タンパク質5.3g、ほうじ茶味は185kcal、タンパク質5.5gが含まれているので不足しがちな栄養の補給が手軽にできるようになっています。
入院中は病院の栄養をよく考えられた食事が食べられるので栄養不足の心配はありませんが、自宅に戻ると病院のような栄養の管理はできないもの。どうしても栄養が不足しがちになってしまうようです。
特に高齢者はタンパク質が不足すると、筋力低下から身体機能が衰え、そのままにしておくと要介護状態になってしまうおそれも。毎日の何気ない食事が原因で大きく生活が変わってしまいかねないのです。
そこで、今回の「栄養サポートチョコ」のような食品があると、おやつとして手軽に生活に取り入れられて栄養状態の改善につながりそうですよね。
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