2020年時点での国内の患者は600万人とも言われている認知症。高齢化に伴って、2025年には730万人、2050年には1000万人を超えるという予測もあります。
そういったこともあり、歳を重ねるにつれて認知症になってしまわないかと気になってしまう人もいるかもしれません。
では、どれくらいの人が認知症に関心を持ち、対策をしているのでしょうか?
そこで、健康食品や化粧品の開発、販売をしているイミニ免疫薬粧社が調査をしたところ、50歳以上の男女の約70~80%が認知症に関心を持っていると回答。一方で、80%近くの人が有効な予防法についてよく知らないと答えたことがわかりました。
天然由来の成分にこだわった健康食品や化粧品などの開発・販売をしているイミニ免疫薬粧社が、50歳以上の男女に認知症についてのアンケートを実施したことを明らかにしました。
そのアンケートによると、認知症への関心について「とても関心がある」「ある程度関心がある」と答えた男性は、合わせて約70%。同じく女性は約80%にものぼることがわかりました。
さらに、認知症に関心がある人に「認知症が予防できる方法があれば積極的に取り組みたいと思いますか?」と聞いたところ、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人が、あわせて約97%にもなりました。
しかし、このように関心が高い一方で、認知症の予防法について知らない人が多いことも明らかに。認知症の予防法について「あまり知らない」「まったく知らない」と回答した人は合わせて約77%という結果だったそうです。
認知症予防に興味はあるものの、具体的には何をしたら良いのかわからない、という人が多いようです。認知症の発症には、生活習慣が影響しているという研究が数多く報告されていますから、生活習慣を変えることが認知症予防の第一歩なのかもしれません。
例えば、毎日の食事で脳に良い栄養を摂ることも大切。具体的には、認知症の原因のひとつのアミロイドβという物質が脳に溜まるのを防ぐのにEPAやDNAといった青魚の油が効果があるとされています。
また、適度な運動も効果的。WHOによると、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を続けることが認知症予防に有効だそうです。有酸素運動は、認知症の原因となる動脈硬化や糖尿病の予防にもつながります。
こうしてみると、認知症予防は何も特別なことはありません。健康的な生活習慣を継続することが、1番の認知症予防になるのではないでしょうか?
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