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3~4分の運動で心疾患の死亡リスクが半減!?ジムに行かなくてOK?

2023年1月13日

新たな研究で、1分間の少し息が上がる程度の運動を毎日3~4回するだけでも、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを大幅に減らせることが明らかになりました。

この研究は、オーストラリアのシドニー大学やイギリスのオックスフォード大学など複数の大学が共同でおこなったもので、研究成果は医学誌「Nature Medicine」に掲載されています。

目次
  • 1. 研究の概要
  • 2. 研究の詳細

研究の概要

研究グループは、病気の発症・進行に遺伝や環境がどう関わっているかを調べているイギリスの大規模研究に参加した男女のうち、運動習慣がない人およそ2万5000人の健康データを分析しました。

また、今回の研究では7日間、対象者の手首に運動量や心拍数などが測れる装置を装着しデータを収集。その後、約7年にわたって追跡調査を実施しました。

研究の詳細

対象者の健康データを分析した結果、1分間程度の簡単な運動を毎日3~4回おこなうだけで、心筋梗塞など心血管に起因する病気の死亡リスクが約50%減らせることが明らかになったのです。

この研究をリードしたシドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授によると、運動のためにまとまった時間を取ったりジムに通ったりしなくても、毎日の生活を少し工夫するだけで心疾患の死亡リスクは減らせるそうです。

研究グループは、以下のような少し息が上がる程度の運動を毎日続けると良いとしています。

  • いつもより少し速度を上げて歩く
  • 手前の駅で降りて、1駅分歩いて帰宅する
  • エレベーターやエスカレーターではなく、できるだけ階段を使う
  • ペットボトルをダンベル代わりにして、軽い筋トレをする

1日のうち数分なら、運動習慣がない人でも身体活動を毎日の生活に取り入れられそうですね。歩行が不安定な高齢者の場合は、つかまり立ちをしながら足踏みをしたりかかとの上げ下げをしたりすると良いかもしれません。

この記事の執筆者

田中達也

大学卒業後、カンボジアに移住。NGOスタッフとして現地の子どもたちに日本語を教える。帰国後、2年にわたりグループホームの職員として認知症介護に従事した後に独立。現在はフリーライターとして、介護業界や海外観光などに関わる記事を執筆している。保有資格:介護職員初任者研修修了、日本語教師養成講座修了。

2023年1月13日

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ワインで糖尿病のリスクが低下!?「食事しながら飲む」と効果的

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キムチで肥満防止?乳酸菌が作り出す「単鎖脂肪酸」が基礎代謝を向上

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新たな研究で、キムチなどの発酵食品に含まれる特定の乳酸菌が、肥満の予防や改善に役立つ可能性が示されました。 この研究は京都大学が主導する研究グループによっておこなわれ、その研究結果は「Gut Microbes」と呼ばれる学術誌に掲載されています。 乳酸菌の効果 乳酸菌は、腸内環境を良くする善玉菌と呼ばれる菌の一種で、さまざまな健康に役立つ効果があると言われています。 乳酸菌を摂取すると、乳酸菌から作られる乳酸によって腸内は弱酸性になります。腸内を酸性に保てれば、毒素を発する悪玉菌が増殖しにくくなる環境に。その結果、下痢や便秘などのお腹のトラブルを防げるのです。 乳酸菌の効果はそれだけではありません。 乳酸菌には、身体全体の免疫細胞のうち約70%を占める腸内の免疫細胞を活性化させる効果もあるとされています。そのため、乳酸菌を摂取することは風邪や感染症の予防にもつながるのです。 乳酸菌が肥満を防ぐ 研究グループは、キムチなどの発酵食品の発酵に用いられる「L.mesenteroides」と呼ばれる乳酸菌に着目。乳酸菌が代謝することによって生産される「EPS」と呼ばれる物質を分析しました。 「EPS」は炭水化物と同じ糖類の一種で、環境ストレスなどから身を守る働きがあるとされています。 研究グループが「EPS」を腸内に似せた環境に加えると、基礎代謝や免疫力を向上させて肥満を防ぐと考えられている「単鎖脂肪酸」が増加したことが明らかになったのです。 研究グループは「今後さらなる研究をおこない、肥満を予防したり改善したりするためのサプリメントや機能性食品の素材としてEPSが活用できる可能性もある」としています。 今後この研究がさらに進み、肥満が原因で生活習慣病になって苦しんでいる人の助けになれば良いですね。

コーヒーが脂肪肝のリスクを下げる!?ポリフェノールが影響か

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新たな研究で、コーヒーを習慣的に飲む人はそうでない人に比べて脂肪肝のリスクが軽減する可能性が示されました。 この研究はポルトガルのコインブラ大学によっておこなわれ、その研究結果は「Nutrients」という学術誌に掲載されています。 脂肪肝とは 脂肪肝とはどのような状態なのでしょうか? 脂肪肝とは肝臓に脂肪が多く溜まった状態のこと。脂肪肝には、お酒を大量に飲む人がなりやすいアルコール性の脂肪肝と、お酒ではなく食べ過ぎや運動不足などの生活習慣の乱れによって引き起こされる非アルコール性の脂肪肝があります。 脂肪肝になると、肝臓の機能がどんどん悪くなっていきます。これを放置すると肝炎や肝硬変などを引き起こし、命に関わることもあります。 さらに厄介なことに、肝臓はほかの臓器と比べて症状が出にくいと言われています。脂肪肝になってもかなり悪化するまで症状が出ないことも。「日中いつもだるい」「最近疲れやすくなった」などといった自覚症状がある人は、早めに医師に相談すると良いでしょう。 コーヒーの摂取量が多い人は脂肪肝のリスクが低い 今回の研究において、研究グループは肥満傾向にある156人の男女を対象に調査を実施。対象者の尿を採取し、対象者がどれくらいコーヒーを飲んでいるかを調べました。 その結果、コーヒーの摂取量が多い人はコーヒーをそれほど飲まない人に比べて脂肪肝のスコアが低いことが明らかになったのです。 この結果を受けて、コインブラ大学神経科学・細胞生物学センターに所属するジョン・ジョーンズ氏は、「コーヒーを習慣的に飲む人は脂肪肝のリスクが軽減されることがわかった。理由はさらなる研究が必要だが、コーヒーに含まれるポリフェノールなどの抗酸化物質が良い影響を与えている可能性がある」と分析しました。 脂肪肝になっている人は、肥満や高血圧といった生活習慣病も患っている人が多いとされています。脂肪肝を予防するためには、運動や毎日の食事など日々の生活習慣を見直すことも大切ですね。

「スーパーエイジャー」とは?80代でも記憶力を50代並に保つ秘訣

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アメリカのノースウェスタン大学で、80歳以上であっても50代と同程度の記憶力を持つ「スーパーエイジャー」に関する研究が進められています。 研究チームは14年前から、優れた記憶力を持つ高齢者「スーパーエイジャー」を集めて研究をおこなってきたそうです。 研究対象に入る条件 ノースウェスタン大学のスーパーエイジャーに関する研究の対象者になるためには、80歳以上の高齢者が詳細な認知テストを受けて、50~60代の健康な成人と同じかそれ以上の認知能力を持つことを証明しなければなりません。 ノースウェスタン大学によると、知能指数(IQ)よりも、日常の出来事や過去の経験をよく覚えていることが条件だとしています。 また、厳しい認知テストを通過して実際に研究の対象者になるのは、応募者のうちわずか10%ほどだそうです。 「スーパーエイジャー」は脳萎縮のペースが緩やか 研究グループによると、大多数の人は、年齢を重ねるにつれて脳が萎縮していきますが、スーパーエイジャーは思考や記憶などを司る大脳皮質の厚みが変わらず、50~60代の人と比べても脳萎縮のペースが遅いといいます。 また、死後に提供されたスーパーエイジャーの脳を調べたところ、認知症を引き起こす原因物質のひとつとされる「タウたんぱく質」の量が一般成人の脳に蓄積された量よりも3分の1程度だったことが判明。さらに、「VEN」と呼ばれる脳内の素早い情報伝達に役立つ細胞の数も通常の人より多いことも明らかになりました。 研究グループは、スーパーエイジャーに共通する特徴として「明るくて前向きな性格で、日々新しいことを学ぶなどして脳を刺激している」と話しています。 新しいことを学ぶのは労力もかかりますが、その分好奇心に満ちた生活を送れます。そうした生活の積み重ねが、若々しい脳を保つ秘訣なのかもしれませんね。

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