「いいね」で最新ニュースが毎日無料で届きます!
  • search施設を探す
  • menu_book介護の基礎知識
  • newspaperNEWS
  • contact_support教えて!北野室長
介護全般について無料電話相談
tel 0120-957-718
受付時間 9:00~17:00(年中無休)
他の記事を読む
  • 老人ホームの種類
  • 老人ホームの費用
  • 老人ホームの選び方
  • 老人ホームでの暮らし
  • 介護保険制度とは
  • 在宅介護サービス
  • 認知症の介護
  • 介護の費用を考える
  • 介護のトラブル集
  • 介護全般について無料電話相談
    tel 0120-957-638
  • 老人ホームの種類
  • 老人ホームの費用
  • 老人ホームの選び方
  • 老人ホームでの暮らし
  • 介護保険制度とは
  • 在宅介護サービス
  • 認知症について
  • 介護の費用を考える
  • 介護のトラブル集
  • 
  1. ホーム>
  2. ニュース

高齢者を狙った「うそ電話」の詐欺が急増!被害を防ぐためにできることは?

2023年1月24日

鹿児島県警によれば、鹿児島県内で実在する住宅メーカーを名乗った人から「老人ホームに入居できる」などと言われる不審な電話に関する相談が増えていると言います。

「老人ホームの入居権」に関する詐欺は鹿児島県だけでなく、全国で急増しています。国民生活センターによると、2021年の「老人ホームの入居権」に関する電話の相談は38件でしたが、2022年は685件にまで増加しているそうです。

このため、すべての高齢者やその家族がうそ電話による詐欺について知っておく必要があります。

目次
  • 1. 電話による詐欺が急増
  • 2. 詐欺被害を防ぐために

電話による詐欺が急増

鹿児島県内では、2022年における電話を使った詐欺に関する認知件数が58件確認されています。これは2021年のおよそ倍にあたり、計7900万円の被害が出ているそうです。

警察によると、不審な電話は高齢者を中心に確認されていて、固定電話・携帯電話を問わずかかってくるとのこと。話を聞いているうちに「入居しないなら、その権利をほかの人に譲ってほしい」「権利を譲るために名義を貸してほしい」などと言われるそうです。

それに応じてしまうと、今度は後日弁護士などを名乗る人物から電話がかかってきて「名義貸しは犯罪だ」「お金をこちらで預かる」などと言われ、金銭をだまし取られてしまうのです。

詐欺被害を防ぐために

こういった詐欺の被害から身を守るためにはどうすれば良いのでしょうか?

警察は「電話で個人情報を聞かれたり、心当たりのない電話はまず詐欺を疑ってすぐに電話を切ってほしい」と言います。

また「老人ホームの権利を譲ってほしい」「あなたの名義を貸してほしい」という電話は詐欺である可能性がきわめて高いと注意を呼びかけています。

最近では、相手との会話を録音できる機能などを搭載した、迷惑電話防止機能つきの電話も発売されています。詐欺に遭う前に、こうした電話を購入するのもひとつの手かもしれませんね。

この記事の執筆者

田中達也

大学卒業後、カンボジアに移住。NGOスタッフとして現地の子どもたちに日本語を教える。帰国後、2年にわたりグループホームの職員として認知症介護に従事した後に独立。現在はフリーライターとして、介護業界や海外観光などに関わる記事を執筆している。保有資格:介護職員初任者研修修了、日本語教師養成講座修了。

2023年1月24日

関連記事

高齢者を狙う詐欺も…。「ルフィ」の指示による強盗・詐欺事件が各地で

高齢者を狙う詐欺も…。「ルフィ」の指示による強盗・詐欺事件が各地で

山口県岩国市で起きた強盗未遂事件で運転手役を務めた男の初公判が、山口地裁で開かれました。 被告が起こした事件は、「ルフィ」と名乗る男が関与したとされる一連の強盗事件のひとつと見られています。 事件の経緯 起訴状などによると、被告は2022年の11月に、ほかの男4人とともに山口県岩国市にある会社役員の自宅に侵入したそうです。金品を盗もうとするも、家主が日本刀を持ち出すなどして抵抗に遭い、何も奪わず逃走したと見られています。 これだけではありません。 被告はその日のうちに、「ルフィ」と名乗る男から別の指示を受けて、今度は岡山県総社市に住む89歳の女性から現金をだまし取った疑いも持たれているのです。 起訴状によると、被告は警察官になりすまして高齢女性からキャッシュカードをだまし取り、現金およそ120万円を引き出したそうです。 以上のような起訴内容に対し、被告は「間違いない」と容疑を認めています。 茨城県でも強盗事件 1月30日、今度は茨城県でも別の強盗事件が発生しました。 警察の調べなどによると、30日の午後11時30分ごろ、会社員の男性が車で移動していると別の車2台が前後から男性の車を挟む形でやってきたそうです。 会社員の男性の車が停止すると、男が車から出てきて男性に金品を要求。現金約37万円が入ったバッグを奪い、男らは逃走したそうです。 この強盗事件を起こした犯人は3人組の男と見られています。警察は、「ルフィ」と名乗る男が関与したと思われる、一連の強盗事件との関係も視野に捜査を進めています。 全国で強盗や詐欺が後を絶ちません。高齢者は、警察などを名乗った犯人による詐欺事件に巻き込まれるケースが多いです。怪しい電話がかかってきたらすぐに応じず、警察や周囲の人に相談すると良いですね。

60%以上の介護職員が給与に「不満」。介護業界の給与実態が調査で明らかに

60%以上の介護職員が給与に「不満」。介護業界の給与実態が調査で明らかに

2023年1月26日、全国の介護職員で構成される労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)」が介護職員の給与実態に関する調査結果を報告しました。 その調査によると、60%以上の介護職員が自身の給与に不満を抱いていたことが明らかになったのです。 給与実態に関する調査の概要 今回の調査は、以下の要領で実施されました。 調査期間:2022年8月17日~9月26日 調査方法:アンケート調査 回答数:組合員3277人 60%以上の介護職員が給与に「不満」 アンケート調査の結果、介護職員の平均月収が26万1018円、年収が380万8000円であることが判明。一方、全産業平均の月収は30万7400円、年収は456万4300円なので、介護職員の給与はそれより低い水準にあることがわかります。 介護職員に対する処遇改善手当など国の施策により、以前よりは全産業平均との差は縮まっていますが、依然として賃金格差は大きな課題となっています。 調査の中で、「賃金に満足しているか」と尋ねたところ、62.4%の職員が「賃金に不満がある」と回答したことが判明。その理由を尋ねると「今の業務量に見合ってないから」「社会的な平均賃金より低いと思うから」といった回答が多数を占めました。 記者会見で、労働組合の会長を務める染川朗氏は「現在の物価上昇なども考慮した介護報酬改定を一刻も早く実施してほしい。介護職員の待遇が改善されなければ、介護業界は働く側から崩壊していくだろう」と危機感を露わにしました。 介護業界の担い手が不足する大きな原因として「介護職員の低待遇」が挙げられます。超高齢社会を突き進むなか、増えていくであろう需要に対応していくためにも、行政には介護職員の待遇を改善していってほしいですね。

介護記録分析ツール「けあらぽ」が1月25日に発売!AIが利用者の自立度を数値化

介護記録分析ツール「けあらぽ」が1月25日に発売!AIが利用者の自立度を数値化

三菱電機ITソリューションズ株式会社は、介護AI記録分析ツール「けあらぽ」を開発。2023年1月25日から販売を開始すると発表しました。 「けあらぽ」は、AIが介護記録を分析し、利用者がどの程度自立して生活できるのかを数値に変換するという製品です。 三菱電機ITソリューションズは、「けあらぽ」で客観的な利用者のデータを提供することで、科学的根拠に基づいた介護の実践をサポートしていきたいとしています。 介護AI記録分析ツール「けあらぽ」開発の背景 厚生労働省は、介護の業務改善を目指す取り組みの一環として、施設から提供された介護記録を分析し、利用者へのケアに対するフィードバックをおこなう「科学的介護情報システム(LIFE)」の導入を推奨しています。 LIFEを使うためには、利用者がどの程度自立して生活できるのかを100点満点で表した「バーセルインデックス値(BI値)」を提出しなければなりません。 ただ、利用者の自立度をどう点数づけするかはそれぞれの介護職員の主観的判断に委ねられているため、介護職員によって点数が異なるといったことも考えられます。 しかし「けあらぽ」は日々の記録をAIがBI値に変換するため、利用者がどの程度自立しているのかを客観的に評価できるのです。 介護AI記録分析ツール「けあらぽ」の特徴 「けあらぽ」では、職員が記入した介護記録をAIが分析して、利用者がどの程度自立して生活できるのかを100点満点で点数化。その点数の推移をグラフで見られるため、一目で利用者の状態を測れます。 また、「けあらぽ」のAIが出したBI値はそのまま科学的根拠(エビデンス)として、科学的介護情報システム(LIFE)に提出することも可能。そのため、職員が一人ひとりの利用者の自立度を点数化する手間を省けるという利点もあります。 利用者のケアプランを見直すときは、職員が集まってそれぞれの利用者が現時点でどの程度自立して生活できているのかを話し合います。そのときも、「けあらぽ」が点数化した自立度の指標があれば、より客観性に優れたケアプランを作成できそうですね。

「認知症本人ミーティング」ができるデニーズ店舗が増加!認知症の人自らが地域に参画

「認知症本人ミーティング」ができるデニーズ店舗が増加!認知症の人自らが地域に参画

株式会社セブン&アイ・フードシステムズは、これまでデニーズ数店舗で開かれていた「認知症本人ミーティング」を、さらに多くの店舗で実施することを明らかにしました。 セブン&アイ・フードシステムズによると、千葉県千葉市、東京都大田区、埼玉県川口市とふじみ野市、愛知県瀬戸市にあるデニーズの店舗で、新たに「認知症本人ミーティング」を順次実施するとしています。 認知症本人ミーティングとは ところで、「認知症本人ミーティング」とはどのような会議なのでしょうか? 厚生労働省によれば、認知症と診断された、または認知症疑いのある本人たちが集まり、自らの体験や必要としていることを地域の人や支援関係者、行政などに伝える場が「認知症本人ミーティング」だとしています。 そして、認知症本人ミーティングに参加した人たちは、認知症本人が発信した意見を踏まえた地域づくりを目指していきます。 認知症本人ミーティングでは、認知症本人が話し合いたいテーマが議題となります。例えば、以下のようなテーマがよく話し合われます。 認知症になって、どんな体験をしたか 認知症の人が安心して外出するために、町ができることは何か 今の生活で困っていること 自分がこれからしてみたいこと 以上のようなテーマを1回だけでなく、何回も話し合って理解を深めていきます。 デニーズが本人ミーティングを始めた経緯 デニーズは、2019年7月からほぼ全店舗で認知症サポーターを配置。店舗で認知症の人やその家族のサポートをおこなってきました。 その後、東京都千代田区の提案で認知症本人ミーティングを店舗でおこなったことを皮切りに、大阪府、埼玉県など全国各地の店舗でも実施するようになったそうです。 認知症本人ミーティングは、認知症の人が周りの人に伝えたいことを発信できる貴重な場です。さらに多くの地域に広がって、地域と一体になって認知症の人へのサポートができたら良いですね。

電子処方せんの運用が全国の医療機関や薬局でスタート!

電子処方せんの運用が全国の医療機関や薬局でスタート!

2023年1月26日から、今までは紙だった処方せんを電子化した「電子処方せん」の運用が全国の医療機関や薬局でスタートします。 1月15日時点で対応可能な医療機関や薬局は178ヵ所で、今後さらに対応できる施設が増えていくと見られています。 電子処方せんとは ところで、電子処方せんとはどのようなものなのでしょうか? 端的に言えば、これまで紙で医療機関が発行していた処方せんを電子化したもので、患者は今までと同じような紙での処方せんか電子処方せんを選択できるようになります。 電子処方せんを選択し、医師や薬剤師が過去の薬のデータを参照することに同意すると、直近三年間に処方された薬の情報に基づいた医療を受けられるようになるのです。 電子処方せんのメリット 電子処方せんを活用するメリットは何でしょうか? まず、より安全に薬の処方が受けられるようになります。これまでだったら、患者を診療した病院と薬を処方する薬局間でしか、処方せんのやり取りはされませんでした。しかし、電子処方せんを使い、患者が承諾すれば複数の医療機関や薬局をまたがり薬のデータが共有されます。そうすれば、ほかの薬局で処方された薬と同じ成分の薬をもらう「重複投薬」を防げるのです。 また、患者自身もスマートフォンなどから処方された薬のデータを参照できます。さらに、紙ではないので、処方せんを紛失することもなくなるでしょう。 電子処方せんの使い方 電子処方せんの使い方は以下のとおりです。 専用のカードリーダーにマイナンバーカードをかざす 顔認証か暗証番号で本人確認 画面の案内に従って操作 希望すれば、健康保険証でも電子処方せんを発行できます。しかし、その場合は過去に処方された薬の情報を参照できないため、これまで使ってきたおくすり手帳を医師や薬剤師に見せる必要があります。 対象になっている医療機関や薬局にはポスターが貼ってあるほか、厚生労働省のホームページからも確認できます。 これまでは、おくすり手帳を医療機関に持っていくのを忘れたり紛失したりするリスクがありました。しかし、電子処方せんが普及すればこういったこともなくなりそうですね。

介護の基礎知識

  • 老人ホームの種類
  • 老人ホームの費用
  • 老人ホームの選び方
  • 老人ホームでの暮らし
  • 介護保険制度とは
  • 在宅介護サービス
  • 認知症について
  • 介護の費用を考える
  • 介護のトラブル集

地域から老人ホームを探す

北海道・東北

  • 北海道(札幌市)
  • 青森
  • 岩手
  • 宮城(仙台市)
  • 秋田
  • 山形
  • 福島

関東

  • 東京
  • 神奈川(横浜市・川崎市・相模原市)
  • 埼玉(さいたま市)
  • 千葉(千葉市)
  • 茨城
  • 栃木
  • 群馬

北陸・甲信越

  • 新潟(新潟市)
  • 富山
  • 石川
  • 福井
  • 山梨
  • 長野

東海

  • 愛知(名古屋市)
  • 岐阜
  • 静岡(静岡市・浜松市)
  • 三重

近畿

  • 大阪(堺市・大阪市)
  • 滋賀
  • 京都(京都市)
  • 兵庫(神戸市)
  • 奈良
  • 和歌山

中国・四国

  • 鳥取
  • 島根
  • 岡山(岡山市)
  • 広島(広島市)
  • 山口
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知

九州・沖縄

  • 福岡(福岡市・北九州市)
  • 佐賀
  • 長崎
  • 熊本(熊本市)
  • 大分
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 沖縄

関連サービス

  • いい葬儀
  • いいお墓
  • いい仏壇
  • いい相続
  • いいお坊さん
  • ストーリー
  • いい不動産
  • いい保険

介護の基礎知識

  • 介護のトラブル集
  • 介護の費用を考える
  • 介護保険制度とは
  • 在宅介護サービス
  • 老人ホームでの暮らし
  • 老人ホームの種類
  • 老人ホームの費用
  • 老人ホームの選び方
  • 認知症について

Copyright © 2023 いい介護 All Rights Reserved.

WordPress Luxeritas Theme is provided by "Thought is free".

 PAGE TOP