新型コロナウイルスの拡大によって、地域の集まりがなくなったり、参加するのを自粛している人もいるかもしれません。そのせいで家にいる時間が長くなり、運動不足を感じている人もいるのではないでしょうか。
そうした状況が続くと「フレイル」という”要介護の一歩手前”の状態になってしまうことがあります。
このようなコロナ禍の運動不足やコミュニケーションの減少の状況を改善するシステムを、スウェーデンの企業が発売しました。
それはエアロバイク専用の運動用VR「ヘムVR」。自宅の運動が楽しくなり、運動不足も解消できるシステムかもしれません。
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スウェーデン本社があるヘムVR社が、運動用VR(バーチャルリアリティー/仮想現実のこと)「ヘムVR」を発売しました。
このシステムの特徴は、VRゴーグルを身に着けてエアロバイクをこぐことで、仮想空間の中でサイクリングを楽しめる点。空の上や宇宙など、バーチャル空間ならでは景色を楽しめます。
また、同じシステムを利用している人同士で会話をしながらサイクリングもできます。
仮想空間の中に自分の分身となるキャラクターが登場して、自分の頭の動きと連動してキャラクターが動きます。そのため、リアルな体感を持って相手とコミュニケーションができます。
「1人でエアロバイクをこぐだけではつまらない」という人も、遠くの家族や友人と一緒に楽しみながら運動できるわけですね。
このVRシステムの価格は2万5000円。VRゴーグルと、足に装着する小型センサーが含まれています。自分のスマートフォンに、専用のアプリを入れればすぐに始められる手軽さがあります。
高齢になると、運動不足が要介護状態になるきっかけになりかねません。
そうした状況を改善できるのがこのVRシステムですが、エアロバイクを別途買う必要があるのがネックです。もともとエアロバイクが自宅にある人や、バイクの購入を検討していてこのシステムも一緒に買うのであれば、手を出しやすいかもしれませんね。
とはいえ「介護が必要になって、施設に入るよりは…」と考えれば、この費用でも安いのかもしれませんね。
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