昨年末から接種が開始された新型コロナウイルスの3回目のワクチン。接種状況はあまり進んでおらず、今月6日時点で全体の6%程度しか接種していない状況です。
また65歳以上の高齢者に関しても、接種が完了したのは10%程度。政府は、さらなる接種の加速を各自治体に指示しています。
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今月6日時点で新型コロナの3回目のワクチン接種は、高齢者全体の10%程度にとどまっています。
このように高齢者のワクチン接種が進まない理由は、現場の人手や会場手配などに時間がかかっているため。2回目のワクチン接種からの期間を短縮したことで、自治体などが混乱しているようでした。
岸田首相は、1日100万回の接種を目指すとしており、大阪の自衛隊大規模接種会場では、1日2500回接種できるように拡大すると明言しています。
同様にワクチン接種を加速させる取り組みは、各自治体でも開始されたようです。
例えば京都市では、今月5日から集団接種を開始。2回目のワクチン接種から7ヵ月以上経過した高齢者を対象としたものです。
ただ、この会場で接種できるのはモデルナ社製のみです。そのためなのか、今月5日の予約は7割程度、6日の予約は5割程度と予約が埋まっていない状況です。
このように今回のワクチン接種に関して、ファイザー社製のワクチンを選ぶ人が多いようです。
というのも、1・2回目ではファイザー社製の方が供給が多く、多くの高齢者がファイザー社製を接種しています。そのため「慣れているので、ファイザー社製が良い」と、ファイザー社製のワクチンに予約が集まっている様子。これは京都市だけでなく、多くの自治体でも同様の傾向があるそうです。
京都市の担当者は「モデルナとファイザーのどちらを接種しても効果や安全性に大きな違いはないので、そのときに打てるワクチンを接種してほしい」と述べており、集団接種会場を増やしてワクチン接種をさらに加速したいとしています。
昨年12月から始まった3回目のワクチン接種ですが、2月に入ってようやく自治体でも接種の体勢が整いつつあるようです。
例えば、京都市のように集団接種会場の増設だけでなく、ワクチン接種の予約に高齢者枠を設けて、高齢者の予約を取りやすくしている自治体も。また、接種券が手元に届いていなくても接種ができる自治体も出てきています。
少しずつワクチン接種がしやすくなってきているようですので、自分が住む地域の予約状況を見ながら、接種を検討しても良いのかもしれません。
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