2025年には65歳以上の高齢者が3677万人にもなり、その後も増加すると想定されています。
それに伴って、介護が必要になる人も増加する見込み。そのため、いかに健康寿命を延ばすのかがこれからの日本社会のカギになるとされています。
そこで日本医学会連合は、「フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言」を発表。介護が必要になるきっかけの大部分を占める「フレイル」と「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」の予防と改善を呼びかけています。
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日本医学会連合は「フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言」を発表しました。
「フレイル」とは、老化によって心身の機能が低下している状態。歩行速度が遅くなるなどの身体機能の衰えに加えて、意欲の低下などのメンタル面での不調も含まれます。
また「ロコモ」とはロコモティブシンドロームの略称で、立ったり歩いたりといった広い意味での移動機能が低下している状態のこと。特に身体の能力に注目した考え方です。
日本医学会連合によると、フレイルは介護が必要になった原因のほとんどに関連しており、ロコモは骨折や関節疾患などの運動器の障害によるものと関連しているそうです。
そのため、健康寿命を延ばしていつまでも元気に過ごすためには、フレイルとロコモの対策をすることが大切。そこで、日本医学会連合は次の4つの宣言を発表しました。
世界一の長寿国である日本。しかし、高齢者の生活の質を上げるには。介護や病気などによって日常生活に制限がない期間である「健康寿命」を延ばすことが大切だそうです。
その健康寿命は平均寿命より10年ほど短く、健康寿命と平均寿命の差が縮まらないのが実情。長く元気で活動し続けるためには、フレイルとロコモの予防や改善が重要です。
また、フレイルやロコモの予防をすることは要介護状態になることを予防することにもつながります。自分らしい生活を続けるためにも、運動や食事など健康的な生活習慣を続けることが大切なのかもしれませんね。
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