認知症の母親に「財布を盗った」と泥棒扱いされて困っています。対応方法を教えてください

認知症の母親に「財布を盗った」と泥棒扱いされて困っています。対応方法を教えてください

更新日 2024/03/18
認知症の母親の物盗られ妄想がひどくて困っています。毎日のように「財布を盗られた」と騒ぎ、いつも犯人は私。私が「盗んでいない」と言っても理解してくれず、ケンカのようになってしまってとても疲れます。何か良い対応方法はないでしょうか?
(小島さん・パート・63歳)

物盗られ妄想で、泥棒扱いされてしまうとつらいですよね。物盗られ妄想が出たときに大切なのは、「発言に対して共感する」ということです。否定も肯定もせずに「大変だったね」と言うだけでも落ち着くことがあります。また、認知症の進行で介護の負担が大きくなっている場合は、介護サービスの量を増やしたり老人ホームなどの介護施設への入居も検討してみてください。

物盗られ妄想の原因とは?

認知症の母の介護をしています。最近、母が「財布が盗まれた」と言うことが多くなっています。しかも、私が盗んだと言うんです!

これまでも、自分で財布をしまいこんでどこにやったかわからなくなることはあったのですが…。何でこんなことを言うようになったのでしょうか?

お母様の状態は、いわゆる「物盗られ妄想」でしょう。物盗られ妄想は、認知症によって記憶障害が起こっていることで現れるとされている症状です。

記憶障害って、記憶ができなくなるということですよね?

そうです。記憶障害は認知症の中核症状のひとつで、ほとんどの認知症の人に現れる症状です。特に新しい記憶を覚えられなくなるのが特徴で、「何度も同じことを話す」「さっき聞いたことを再び質問する」といったことも、記憶障害の影響です。

記憶障害

認知症の中でも、最もわかりやすいのが記憶障害です。


記憶障害はもの忘れとよく混同されますが、記憶障害ともの忘れは根本的に異なります。もの忘れは「何かを忘れている」ことは理解できますが、記憶障害になると、忘れているという記憶すらなくなるのです。


例えば、普通のもの忘れであれば会う約束の時間をうっかり忘れてしまっても、指摘されると思い出すことができます。しかし、記憶障害になると約束したこと自体もすっぽりと記憶からなくなってしまうのです。

例)失われやすい短期記憶

  • 数時間前に会った人の名前
  • 何を買うために外出したか
  • 何を話そうとして電話したか

例)保たれやすい長期記憶

  • 子供の時の思い出
  • 昔の楽しかった出来事
  • 思い出の旅行

母も私によく同じ質問をします。…でも、その記憶障害が物盗られ妄想とどんな関係があるんですか?

新しいことを記憶できないということは、「自分で財布をしまった」記憶を忘れているということなんですね。なので、「どこかにしまった記憶がないので、誰かに盗まれたに違いない」と思い込んでしまうんです。

なるほど…。ちなみに、いつも私が財布を盗んだ犯人にされてしまうんです。これはどうしてなんでしょう?

おそらく、認知症によっていろんなことが思い通りにできなくなっていることに不安感や怒りを感じていて、身近なご家族にやつあたりしているのかもしれません。それか、誰かのせいにすることで自分がいろんなことができなくなっていることから目をそらしていることも考えられます。

うーん、そんな理由があったんですね。大変な思いをして毎日介護をしているのに、何で私が犯人にされるのか腹が立っていたんですが、ちょっとだけ納得しました。

物盗られ妄想への対応

物盗られ妄想の理由はわかったのですが、これからどう対応したら良いのかがわかりません。いつも私が盗んだことにされるので、どうしても怒ってしまって。毎回ケンカになってしまうんです。

実際はそうではないとは言え、犯人にされるのはつらいですよね。うまく対応できる方法を知っていれば、ケンカが減るかもしれません。

物盗られ妄想への対応で大切なのは、落ち着いて話を聞くことです。まずはお母様の話に耳を傾け、「それは大変だね」と共感してみてください。「私は盗んでない」と話を否定してしまうとお母様が興奮してしまう可能性もありますから。

そうなんです!さらにきつい口調で私を責めてきて、お互いにヒートアップしてしまうんです。だからといって、私が盗んだと肯定したら本当に私が犯人になってしまいますよね?

いえ、肯定はしなくて良いんです。肯定はせずに「財布がないのは大変だね」と共感するだけでOKです。それから、一緒に財布を探してみてください。それで財布が見つかったら「よかったね」と前向きな声掛けをすれば、お母様の安心感も高まるでしょう。

それに、もしかしたら家の中を探し回っている間に気が紛れて財布を探していたことを忘れてしまうこともあります。むしろ、あえて探しているときに、テレビや食事の話をして財布から気をそらせるという手もありますよ。

なるほど!それは良いですね!今度から一緒に家の中を探してみます。

ちなみに、普段から認知症の人は不安感を持っていることが多いです。なので、落ち着いているときに何か不安に思っていることはないか聞いてみるのも良いでしょう。そうした普段からのコミュニケーションで妄想が減ることもありますよ。

介護サービスをうまく活用しよう

物盗られ妄想があると、実際は盗んでいなくても責められている気持ちになるので精神的な負担が大きいと思います。小島さんはつらくないですか?

つらいというよりは疲れました…。物盗られ妄想がほとんど毎日のことなので毎日ケンカしているような状況です。

そうなんですね…。介護の負担を1人で抱え込んでしまうと、介護している人が倒れてしまいかねません。なので、介護のプロにお願いしてみましょう。今は介護サービスを利用していますか?

デイサービスに週2回通っています。

可能であればデイサービスの回数を増やしたり、ショートステイを利用するのも良いかもしれません。

デイサービスとは

デイサービスとは、施設に入居することなく、自宅から通所しリハビリテーションや介護サービスを受けることで、高齢者のQOL(クオリティ オブ ライフ)の向上を目指す施設です。


デイサービスを利用する場合は施設から車で自宅まで迎えにきてくれるので、歩行に自信がない方でも利用できます。


ただし、施設の送迎範囲が決まっているので、その範囲外の場合はその施設をその施設の利用はできません。基本的にデイサービスは地域住民のためのサービスという特徴があるからです。


デイサービスでは、介護職員や理学療法士、看護師などの専門スタッフがサービスを提供。決められた時間に高齢者の機能訓練や集団でのレクリエーションなどを担当します。


自宅にこもりがちになる高齢者にとっては、外部との交流が持てることも嬉しいポイントです。

ショートステイですか?聞いたことはありますが…。

ショートステイというのは、短期間、介護施設に宿泊できるサービスです。施設ではレクリエーションなどを受けられるのでご本人の気分転換にもなりますが、何より介護をするご家族のリフレッシュになるんです。

ショートステイを利用して、数日間、介護から離れて自分のことをしたり、旅行に行っている人もいますよ。

へー、そういうサービスなんですね。でも、母を預けて旅行に行くのは気が引けます…。

いえいえ、介護は長期戦です。「介護がある間は旅行に行けない」と考えてしまうと、小島さんがリフレッシュする機会がなくなって、つらくなってしまいます。それをそのままにしておくと、介護の疲れから「介護うつ」になってしまいかねません。

定期的にショートステイを利用して賢く休んでいる人もいます。まずは、担当のケアマネジャーさんに相談してみてください。

介護うつとは

介護による身体的負担・精神的負担が発展することで、“介護うつ”につながることがあります。


「在宅での介護にこだわって全て自分でやろうとする」「介護による悩みや愚痴を相談できない」「身体的負担や精神的負担を我慢する」など、全て自分でやろうとしてしまうと、知らないうちに精神的限界を迎えて、介護うつになってしまうケースが多々あります。

そうですね。ケアマネジャーさんに聞いてみます。

もし、介護サービスを増やしても介護の負担が大きいときは、老人ホームなどの介護施設への入居も検討してみてください。

老人ホームですか?まったく考えたことなかったです。

今はまだ大丈夫でも、ゆくゆくはご自宅での介護に限界がくるかもしれません。そのときに、慌てて施設探しをしなくても良いように、ある程度、余裕のある今のうちに施設の目処をつけておくと良いでしょう。

もし、どうやって施設を探せば良いかわからなかったら、「いい介護 入居相談室」に気軽にご相談ください。介護の知識の豊富な相談員がお母様にあった施設をご案内しますよ。

無料 介護施設・老人ホーム入居のサービス
介護施設・老人ホーム探しなら
私たち「いい介護相談室」にお任せください!
介護施設・老人ホーム入居の
サービス
介護施設・老人ホーム探しなら
私たち「いい介護相談室」にお任せください!
  • 認知症の物盗られ妄想は、記憶障害や不安感から引き起こされる
  • 物盗られ妄想を否定も肯定もせず、共感することが大切
  • 負担が大きかったら、介護サービスの量を増やしたり施設入居も検討してみて

地域から老人ホーム・介護施設を探す

北海道・東北

北海道札幌市)|青森県岩手県宮城県仙台市)|秋田県山形県福島県

関東

東京都神奈川県横浜市 / 川崎市 / 相模原市)|埼玉県さいたま市)|千葉県千葉市)|茨城県栃木県群馬県

甲信越・北陸

新潟県新潟市)|富山県石川県福井県長野県山梨県

東海

愛知県名古屋市)|岐阜県三重県静岡県静岡市 / 浜松市

関西

大阪府大阪市 / 堺市)|京都府京都市)|兵庫県神戸市)|滋賀県奈良県和歌山県

中国・四国

岡山県岡山市)|広島県広島市)|鳥取県島根県山口県徳島県香川県愛媛県高知県

九州・沖縄

福岡県福岡市 / 北九州市)|熊本県熊本市)|佐賀県長崎県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

よく読まれている記事

よく読まれている記事

article-image

【徹底解説】介護付き有料老人ホームとは?|費用・サービス・入居条件までわかりやすく解説

「介護付き有料老人ホーム」とは、介護サービスが常に受けられる有料老人ホームのことを指します。介護職員が24時間常駐し、食事・入浴・排泄などの生活支援を受けながら、自分らしい生活を続けられるのが特徴です。 少子高齢化が進むなか、「家族だけでは介護が難しい」「将来、介護が必要になったときの住まいを考えておきたい」という方が増えています。 この記事では、介護付き有料老人ホームの特徴・サービス内容・費用・入居条件・選び方まで、初めての方にもわかりやすく解説します。 介護付き有料老人ホームの定義と特徴 介護付き有料老人ホームは、都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設です。この指定により、入居者は介護保険を使って施設内の介護サービスを受けることができます。 主に民間企業が運営しているため、サービスの内容や料金は施設ごとに異なります。また、入居基準も施設により異なり、自立している方から介護が必要な方まで幅広く受け入れている施設も。選択肢が幅広いため、自分に合った施設を選ぶことができます。 看取りまで対応している施設も多数あり、「終の棲家(ついのすみか)」を選ぶうえでも選択肢のひとつとなります。 主な特徴 介護職員が24時間常駐しており、夜間や緊急時も対応可能 介護・生活支援・食事・健康管理などが一体的に提供される 看取り対応が可能な施設もあり、終身まで安心して暮らせる 居室は個室型が多く、プライバシーを確保できる 費用と入居条件のまとめ 費用相場 入居時費用 0~数千万円 月額利用料 15~30万円 入居条件 要介護度 自立~要介護5※1 認知症 対応可 看取り 対応可 入居のしやすさ ◯ ※施設の種類によって異なります。 特定施設入居者生活介護とは 特定施設入居者生活介護は、厚生労働省の定めた基準を満たす施設で受けられる介護保険サービスです。ケアマネジャーが作成したケアプランに基づき提供される食事や入浴・排泄など介助のほか、生活支援、機能回復のためのリハビリなどもおこなわれます。指定を受けてこのサービスを提供する施設は、一般的に「特定施設」の略称で呼ばれています。 他の施設との違い 施設の種類主な特徴介護体制介護付き有料老人ホーム介護職員常駐、介護サービス込み24時間体制住宅型有料老人ホーム生活支援中心、介護は外部事業者利用外部依頼サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)自立~軽介護者向け外部利用中心 介護付き有料老人ホームの種類と入居基準 介護付き有料老人ホームには「介護専用型」「混合型」「健康型」の3種類があり、それぞれ入居条件が異なります。 介護度 ...

article-image

グループホームとは|入居条件や費用、施設選びのチェックポイントをわかりやすく解説

認知症の方の介護は大変です。「そろそろ施設への入居を検討しよう」と思っても、認知症の症状があると、入居を断られてしまうのではと心配もあるでしょう。 そこで検討したいのが「グループホーム」という選択肢です。 グループホームは認知症高齢者のための介護施設。住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスであり、正式な名称を「認知症対応型共同生活介護」といいます。 こちらの記事では、グループホームについて解説していきます。入居条件をはじめ、グループホームで受けられるサービスや費用、施設選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 この記事を読めばこれがわかる! グループホームの詳細がわかる! グループホームを選ぶ際のポイントがわかる! グループホームへ入居する際の注意点がわかる! グループホームとは グループホームとは、認知症高齢者のための介護施設です。専門知識と技術をもったスタッフの援助を受けて、要支援2以上の認知症高齢者が少人数で共同生活を送ります。 調理や食事の支度、掃除や洗濯など、入居者が自身の能力に合った家事をして自分らしく共同生活を過ごすところが、ほかの介護施設や老人ホームとは異なるポイントです。 グループホームの目的は、認知症高齢者が安定した生活を送ること。そのために、ほかの利用者やスタッフと協力して生活に必要な家事をおこなうことで認知症症状の進行を防ぎ、できるだけ能力を維持するのです。 グループホームは少人数「ユニット」で生活 グループホームでは「ユニット」と呼ばれるグループごとに区切って共同生活を送るのが決まり。1ユニットにつき5人から9人、原則として1施設につき2ユニットまでと制限されています。 少人数に制限する理由は、心穏やかに安定して過ごしやすい環境を整えるため。環境変化が少なく、同じグループメンバーで協力して共同生活することは、認知症の進行を防ぐことに繋がります。 慣れ親しんだ場所を離れて新しい生活をするのは認知症の方には特に心配が尽きないもの。その心配を軽減するため、家庭での生活にできるだけ近づけ、安心して暮らせるようにしています。 グループホームの入居条件 グループホームの入居条件は以下の通りです。 原則65歳以上でかつ要支援2以上の認定を受けている 医師から認知症の診断を受けている 心身とも集団生活を送ることに支障がない グループホームと同一の市町村に住民票がある 生活保護を受けている方も入居は可能 生活保護を受けていてもグループホームに入ることは基本的には可能です。しかし、「生活保護法の指定を受けている施設に限られる」などの条件があるので、実際の入居に関しては、行政の生活支援担当窓口やケースワーカーに相談してみましょう。 「心身とも集団生活を送ることに支障のない」という判断基準は施設によって異なります。入居を希望している施設がある場合には、施設のスタッフに相談しましょう。 グループホームから退去を迫られることもある!? グループホームを追い出される、つまり「強制退去」となることは可能性としてゼロではありません。一般的に、施設側は入居者がグループホームでの生活を続けられるように最大限の努力をします。それでも難しい場合は、本人やその家族へ退去を勧告します。「暴言や暴力などの迷惑行為が著しい場合」「継続的に医療が必要になった場合」「自傷行為が頻発する場合」etc。共同生活が難しくなった場合には追い出されてしまうこともあるのです グループホームでの暮らし・サービス グループホームで受けられるサービスは主に以下です。 生活支援 認知症ケア 医療体制 看取り それぞれ詳しく見てみましょう。 生活支援 グループホームでは以下の生活面でのサービスを受けられます。 食事提供 :◎ 生活相談 :◎ 食事介助 :◎ 排泄介助 :◎ 入浴介助 :◎ 掃除・洗濯:◯ リハビリ :△ レクリエーション:◎ グループホームでは、入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこなうことになります。 例えば、食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで。また、そして洗濯をして、干すまで…など。そのために必要な支援を、認知症ケアに長けた専門スタッフから受けられるのが、グループホームの大きな特徴です。 グループホームは日中の時間帯は要介護入居者3人に対して1人以上のスタッフを配置する「3:1」基準が設けられています。施設規模によっては付き添いやリハビリなどの個別対応が難しいので、入居を検討する際は施設に確認しましょう。 認知症ケア グループホームでは、認知症の進行を遅らせ、穏やかな生活を送れるようにするためのケアが日常的に行われています。 少人数制の家庭的な環境の中で、スタッフが入居者一人ひとりの生活リズムや性格を理解し、声かけや見守り、会話を通じて安心感を提供します。 また、料理や掃除などの役割を担ってもらうことで「できること」を引き出し、自尊心を保つ支援が重視されています。こうしたケアにより、認知症の方が自分らしく過ごせる環境づくりが実現されています。 医療体制 グループホームの入居条件として「身体症状が安定し集団生活を送ることに支障のない方」と定義しているように、看護師が常駐していたり、医療体制が整っているところはまだまだ少ないです。 しかし近年、高齢化が進む社会の中で、グループホームの入居者の状況も変わってきています。 現在は看護師の配置が義務付けられていないので、医療ケアが必要な人は入居が厳しい可能性があります。訪問看護ステーションと密に連携したり、提携した医療機関が施設が増えたりもしているので、医療体制について気になることがあれば、施設に直接問い合わせてみましょう。 看取り 超高齢社会でグループホームの入所者も高齢化が進み、「看取りサービス」の需要が増えてきました。 すべてのグループホームで看取りサービス対応しているわけではないので、体制が整っていないグループホームの多くは、医療ケアが必要な場合、提携医療施設や介護施設へ移ってもらう方針を採っています。 介護・医療体制の充実度は施設によってさまざまです。介護保険法の改正が2009年に行われ、看取りサービスに対応できるグループホームには「看取り介護加算」として介護サービスの追加料金を受け取れるようになりました。 看取りサービスに対応しているグループホームは昨今の状況を受け増加傾向にあります。パンフレットに「看取り介護加算」の金額が表記されているかがひとつの手がかりになります。 グループホームの設備 グループホームは一見、普通の民家のようで、家庭に近い雰囲気が特徴ですが、立地にも施設基準が設けられています。 施設内設備としては、ユニットごとに食堂、キッチン、共同リビング、トイレ、洗面設備、浴室、スプリンクラーなどの消防設備など入居者に必要な設備があり、異なるユニットとの共有は認められていません。 入居者の方がリラックスして生活できるように、一居室あたりの最低面積基準も設けられています。このようにグループホーム設立にあたっては一定の基準をクリアする必要があります。 定員 定員は5人以上9人以下1つの事業所に2つの共同生活住居を設けることもできる(ユニットは2つまで) 居室 1居室の定員は原則1人面積は収納設備等を除いて7.43㎡(約4.5帖)以上 共有設備 居室に近接して相互交流ができるリビングや食堂などの設備を設けること台所、トイレ、洗面、浴室は9名を上限とする生活単位(ユニット)毎に区分して配置 立地 病院や入居型施設の敷地外に位置している利用者の家族や地域住民と交流ができる場所にある グループホームの費用 グループホーム入居を検討する際に必要なのが初期費用と月額費用です。 ここからは、グループホームの入居に必要な費用と、「初期費用」「月額費用」それぞれの内容について詳しく解説していきます。 ...

article-image

【徹底解説】有料老人ホームとは?費用・種類・サービス内容と特養との違い

有料老人ホームとは、民間事業者が運営する高齢者向けの居住施設を指します。介護が必要な方はもちろん、自立して生活できる方まで、幅広い高齢者を対象にしているのが特徴です。 「老人ホーム」と聞くと、特別養護老人ホーム(特養)を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし特養は、原則として要介護3以上でなければ入居できず、さらに入居待機者が多いという課題があります。その一方で有料老人ホームは、比較的入居しやすく、生活支援から介護、医療連携まで幅広いサービスを受けられることが魅力です。 本記事では、有料老人ホームの種類や費用、提供されるサービス、そして特養やサービス付き高齢者向け住宅との違いまでをわかりやすく解説します。これから施設を検討される方やご家族にとって、選択の参考になる情報をまとめました。 有料老人ホームの種類 有料老人ホームには、以下の3種類があります。 介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム この3種類の違いを以下にまとめています。 種類 介護付き有料老人ホーム ...

介護の基礎知識

total support

介護の悩みを
トータルサポート

total support

介護施設への入居について、地域に特化した専門相談員が電話・WEB・対面などさまざまな方法でアドバイス。東証プライム上場の鎌倉新書の100%子会社である株式会社エイジプラスが運営する信頼のサービスです。

鎌倉新書グループサイト