認知症の母親が物をなくして探し物ばかりしています。自分で隠しているようですが、どう対応すれば良いですか?

認知症の母親が物をなくして探し物ばかりしています。自分で隠しているようですが、どう対応すれば良いですか?

更新日 2024/03/18
同居している母の認知症が進んできたみたいで、毎日のように「物がなくなった」と騒いで探しものの手伝いをさせられています。先日は、母が通帳がなくなったと言うので再発行したら、その2~3日後にタンスの奥から出てきました。しかも、通帳がなくなったことに対して「泥棒に盗られた」と言いだす始末…。

「自分でしまったんでしょ」と言っても耳を貸しません。こんな母に振り回されてうんざりしています。どうしたら良いでしょうか?

(松村さん・主婦・54歳)

探しものに毎日付き合うのは大変ですよね…。ただ、お母様の言葉や行動を否定するのはNGなんです。認知症の方は直近の出来事が記憶から抜けてしまいますから、「自分でしまったんでしょ」と言っても全く思い出せません。

なので、「物がなくなった」とお母様が言うときにはタンスや押入れの奥など、お母様が物をしまい込む”定番の場所”をお母様が探して自分で見つけるように誘導してみましょう。そして、お母様が物を発見したら、「見つかって良かったね」とポジティブな声掛けをしてくださいね。

認知症の親が物をなくす…対策はある?

母は1年ほど前に認知症であることがわかりました。ただ、このところ症状が進行してきたみたいで、毎日のように物をなくしては探しものをしています。先日なんて、「泥棒に盗られた」と言っていた通帳を再発行したら、その2~3日後にタンスの奥から出てきたんですよ!

こんな風にいつも母に振り回されていて、いい加減、疲れました…。「自分でしまい込んでるんでしょ」と言っても聞く耳を持たないし。母の探しものを減らすためにはどうしたら良いでしょうか?

毎日のように探しものの手伝いをするのは大変ですよね…。

ただ、認知症の方の言葉や行動を否定するのは、より症状が悪化してしまうことがあるのでNG。「泥棒に盗られた」という言葉に、「自分でしまったんでしょ」「忙しいから一人で探して」などと返答すると、ストレスを感じてしまうこともあります。

えぇ!?「自分でしまったんでしょ」と言ってはダメなんですか?

実際に、通帳は泥棒に盗られたわけではなかったですし。もっとちゃんと探していれば、通帳を再発行する必要はなかったんですよ?

事実としてはそうかもしれませんが、お母様は認知症の影響で自分で通帳をタンスにしまった記憶がすっぽり抜けてしまっています。松村さんも、記憶が全くないことを「自分でしたんでしょ」と言われても理解ができずに混乱してしまいますよね。

それに、否定されたことで認知症の方がストレスを感じて、それが原因で症状が悪化してしまう可能性も…。なので、まずはお母様の言葉を否定せずに話を聞くことが大切です。

否定をしないって難しいです。どうしたら良いんですか?

まずは、「物がなくなったんだね」と否定をせずに受け止めましょう。否定をしないだけでも、お母様はいつもより穏やかな反応をすると思いますよ。

それでも落ち着かない様子であれば、一緒に家の中を探してください。通帳がタンスの奥から出てきたように、大切なものほど思いもよらないところから出てくることが多いです。

毎日、一緒に探しものをしていますが、「お母さんが自分でしまったんじゃないの」と言いながらしていました。その度に母は「違う、泥棒に入られたの!」と言い返してくるので、口論になっていました。

探しものを一緒にするのは同じでも、声掛けが違うだけで母の態度は違うんですね。

そうなんですよ。

ただ、探しものをしているときに注意が必要なのが、できるだけお母様自身の手で見つけられるようにすること。というのも、松村さんが探しものを見つけると松村さんが隠した犯人にされてしまうこともあるんです。

えっ?私、母の物を隠したりしないですよ!

はい。でもお母様は自分でその場所に隠したことはすっかり忘れています。なので、「隠し場所を知っている人=隠した犯人」ということになってしまうんです。

そのため、お母様自身がなくしものを見つけられるように、「私はあっち探すから、お母さんはそっちを探して」などとそれとなく誘導しましょう。

はじめのうちはどこに物を隠しているのかわからないと思いますが、認知症の方は隠す”定番”の場所があることが多いです。慣れてきたら定番の場所をお母様が探すように誘導すると良いでしょう。

なるほど。探しものをするのにもコツがいるんですね…。

加えて、物が見つかったときに「やっぱり自分でしまったんでしょ」といったネガティブな声掛けをするのもNG。「見つかって良かったね」とポジティブな声掛けを心がけてください。

うーん…。忙しいとどうにもイライラしてしまって、ポジティブに声掛けできる気がしません…。

確かにそうですよね…。どうしてもイライラしてしまうときは、一時的に別の部屋に行ったり外出したり、とりあえずその場から離れましょう。

忙しかったり疲れているときにいらだってしまうのはしょうがないことですから、長く介護を続けていくためにも溜め込まずに適度にガス抜きしていきましょう。

精神的な負担を減らす方法

介護における精神的負担は、ときとして身体的負担以上に深刻なものとなります。介護者の精神的負担が増えれば、介護どころか介護者自身が普通に生活を送ることすら難しくなることもあります。精神的な負担を減らすために、以下の方法を試してみましょう。

  • 介護について話を聞いてもらう
  • 少しでも自分の時間を持つ
  • ストレス発散に運動を取り入れてみる
  • 介護家族の会に参加する
  • 介護施設への入居検討をする

認知症の親が物をなくす理由は?

上手くできるかわかりませんが、母が物をなくしたときの対応方法についてはよくわかりました。

でも、なんで母はこんなにも物をなくすことが増えたんでしょうか?

認知症の症状のひとつである、「記憶障害」が進行していることが考えられます。

先ほどもお話しした通り、記憶障害によってしまったことをすっかり忘れているんですね。認知症の記憶障害は、「どこにしまったか忘れる」ではなくて「しまったこと自体を忘れる」のが特徴なんです。

記憶障害とは

認知症の中でも、最もわかりやすいのが記憶障害です。


記憶障害はもの忘れとよく混同されますが、記憶障害ともの忘れは根本的に異なります。もの忘れは「何かを忘れている」ことは理解できますが、記憶障害になると、忘れているという記憶すらなくなるのです。


例えば、普通のもの忘れであれば会う約束の時間をうっかり忘れてしまっても、指摘されると思い出すことができます。しかし、記憶障害になると約束したこと自体もすっぽりと記憶からなくなってしまうのです。


例)失われやすい短期記憶
  • 数時間前に会った人の名前
  • 何を買うために外出したか
  • 何を話そうとして電話したか
例)保たれやすい長期記憶
  • 子供の時の思い出
  • 昔の楽しかった出来事
  • 思い出の旅行

だから、「自分でしまったんでしょ」と言ってもわからないんですね。

おっしゃる通りです。それに認知症になると、注意力も低下します。そのため、無意識に物を置いてしまい、置いたこと自体も忘れてしまうんです。

さらに、認知症の影響で物の整理が苦手になります。部屋が散らかって余計に探しものが増える原因になってしまいます。

そういえば、母はきれい好きだったのに最近は部屋がごちゃついています。どこに何があるかわからない状態なんです。それも認知症のせいだったんだ…。

そうなんです。はじめにお伝えしたように、「物がなくなった」と言われてもお母様の言葉を否定するのはNGです。否定をせずに受け止めることは大変かもしれませんが、認知症の進行を抑えるためにも試してみてください。

  • なくしものをしたときに、怒ったり否定するのはNG
  • 本人が自分でみつけられるように、一緒に探してみて
  • 認知症によって記憶障害が起こったり注意力が低下することでなくしものが増える

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