横浜中華街やみなとみらいなど観光地で知られるエリアがある一方で、閑静な住宅街もあるなど多様な顔を持つ横浜市。魅力的な街であるだけに、横浜市内で老人ホームを探す人も少なくないでしょう。
しかし、老人ホームが多くある横浜市でひとつの老人ホームを選ぶのは一苦労。そこで、いい介護がおすすめの老人ホームをピックアップしました。
ランキング形式で紹介しますので、ぜひ施設探しの参考にしてください。
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅より徒歩約5分/「北山田」駅より徒歩約15分
介護付き有料老人ホーム
相鉄いずみ野線「緑園都市」駅より徒歩約14分
東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野」駅より徒歩12分
住宅型有料老人ホーム
JR根岸線「桜木町駅」よりバス約25分、「本牧大里町」停留所より徒歩2分(約160m)
介護付き有料老人ホーム
相鉄線「弥生台」駅より徒歩13分
介護付き有料老人ホーム
京急本線「金沢文庫駅」より徒歩9分(約680m)
JR京浜東北・根岸線「本郷台」駅より徒歩約9分
介護付き有料老人ホーム
京浜急行線「日ノ出町」駅より徒歩約1分
介護付き有料老人ホーム
相鉄本線 三ツ境駅 徒歩 13分
サービス付き高齢者向け住宅
東急東横線「綱島」駅より徒歩25分
| 市区町村 | 中央値 | 平均値 | ||
|---|---|---|---|---|
| 入居一時金 | 月額費用 | 入居一時金 | 月額費用 | |
| 横浜市鶴見区 | 60.0万円 | 20.6万円 | 449.5万円 | 23.3万円 |
| 横浜市神奈川区 | 695.0万円 | 31.6万円 | 1,068.9万円 | 38.4万円 |
| 横浜市中区 | 1,235.0万円 | 35.5万円 | 1,626.3万円 | 44.3万円 |
| 横浜市南区 | 70.3万円 | 21.6万円 | 336.0万円 | 24.8万円 |
| 横浜市保土ケ谷区 | 560.5万円 | 21.5万円 | 1,187.9万円 | 23.7万円 |
| 横浜市磯子区 | 375.0万円 | 26.2万円 | 391.1万円 | 28.1万円 |
| 横浜市金沢区 | 300.0万円 | 20.0万円 | 314.6万円 | 20.3万円 |
| 横浜市港北区 | 59.2万円 | 22.0万円 | 463.7万円 | 26.9万円 |
| 横浜市戸塚区 | 350.0万円 | 27.0万円 | 865.1万円 | 31.6万円 |
| 横浜市港南区 | 66.0万円 | 22.0万円 | 215.0万円 | 23.7万円 |
| 横浜市旭区 | 300.0万円 | 27.0万円 | 677.6万円 | 30.1万円 |
| 横浜市緑区 | 528.0万円 | 26.1万円 | 808.7万円 | 29.2万円 |
| 横浜市瀬谷区 | 480.0万円 | 23.4万円 | 530.6万円 | 26.2万円 |
| 横浜市栄区 | 1,190.0万円 | 33.6万円 | 1,322.4万円 | 38.5万円 |
| 横浜市泉区 | 300.0万円 | 22.5万円 | 417.9万円 | 24.3万円 |
| 横浜市青葉区 | 475.0万円 | 29.8万円 | 862.8万円 | 33.0万円 |
| 横浜市都筑区 | 690.0万円 | 26.8万円 | 1,228.8万円 | 27.0万円 |
横浜市にある特別養護老人ホームは171施設。2023年10月時点では4607人もの人が入居の順番待ちをしている状況です。区によって入居待機者数に差があり、最も多い港南区は361人、最も少ない西区では124人と、200人以上も待機者数が異なります。
横浜市では、特別養護老人ホームの入所申し込みを「申込受付センター」で取りまとめています。各特別養護老人ホームに直接申し込むわけではないので注意が必要です。
ちなみに、横浜市は全国的に見ても老人ホームが多い地域。有料老人ホームは344施設、サービス付き高齢者向け住宅は129施設、グループホームは345施設にも上ります。
そうした地域だけに、老人ホームの種類は多様でどの施設が良いのか迷いやすいと言えます。まずは、自分や家族が施設に何を求めているのか、希望条件をまとめてから施設探しを始めることをおすすめします。
参考:「老人ホーム等一覧」(横浜市)
2023年3月時点で、横浜市の高齢者数は93万439人で高齢化率は24.9%です。特徴的なのは75歳以上の後期高齢者が多い点。高齢者の半分以上が後期高齢者で占められています。
高齢化率は区によってばらつきがあり、最も高い栄区では30.9%と3割を超えているのに対して、最も低い都筑区は18.5%と2割にも届きません。
しかし、横浜市全体で見ると高齢者人口は増加傾向。市内の平均年齢も少しずつ上昇しています。
参考:「第2部 年齢別人口(令和5年1月1日現在)」(横浜市)
参考:「横浜市の人口・高齢者の状況(令和5年3月末現在)」(横浜市)
横浜市では、高齢者の生活や介護の支援の取り組みをおこなっています。以下の主な事業について紹介します。
「シニア×生きがいマッチング事業 よこはまポジティブエイジング」は、地域団体や企業とシニア世代の活動を結びつけるプログラムです。
参加できる活動には、仕事で培った知識や経験を活かす社会参加から、地域の課題解決や産業振興に貢献する活動まで幅広い選択肢があります。
このプログラムを受ける流れは、基礎講座を受講した後に一人ひとりのニーズに合った活動とマッチング。その後、ボランティアなどの活動に参加できます。
主な対象は60歳以上で、地域での活動に関心がある方。自分の経験やスキルを地域社会に貢献するために活かせるのがこのプログラムです。
参考:「シニア×生きがいマッチング事業 よこはまポジティブエイジング」(横浜市)
「濱ともカード」は、特定の協賛店での割引やサービスを受けられるカード。カードを使って街に出かけて健康維持や趣味の発見をするなど、高齢者が生き生きとした日々を送る手助けとなることが目的です。
65歳になる方には介護保険証と一緒に配布され、それ以外の方は区役所で申請して入手できます。
協賛店の情報は、区役所や行政サービスコーナーで配布されるリストで参照できます。また、協賛店には「濱ともカード」のステッカーが貼ってあるのでステッカーを探すことでも見つけられます。
参考:「「濱ともカード」の使い方」(横浜市)
「認知症高齢者等SOSネットワーク」は、認知症の高齢者が外出中に行方不明になった際に、地域の関係者や関係機関が協力して早期に発見・保護するための取り組みです。
事前に認知症の人の情報を区役所や地域包括支援センターなどに登録することで、このネットワークをスムーズに利用可能。警察による捜査よりもさらに迅速に認知症高齢者を保護できると考えられます。
この取り組みにより、認知症の高齢者が安全に外出できる環境づくりが推進されています。
参考:「認知症高齢者等SOSネットワーク」(横浜市)
「わたしの自己紹介シート~わたしらしく暮らすために~」は、高齢者が自身の情報をシートに記入し、利用先の施設に提出することで、引き続き自分らしい暮らしを続けることを支援するための取り組みです。
施設利用時に自己紹介シートを提出することで、その人の個性や好み、必要なサポートについて情報を共有し、施設での生活がより快適でニーズに合ったものになります。
対象となるのは、在宅高齢者や施設入所者です。自己紹介シートの利用を通じて、利用者の個々のニーズやライフスタイルに配慮したサービス提供を促進しています。
参考:「わたしの自己紹介シート~わたしらしく暮らすために~」(横浜市)
「高齢者紙おむつ給付事業」は、在宅で寝たきりや認知症の状態にある高齢者に紙おむつを給付する事業です。
この事業の対象は、要介護4以上の方もしくは要介護1~3で各区福祉保健センター長が必要と認めた方で、生活保護受給世帯等または市民税非課税世帯の高齢者です。
利用者は毎月、上限額内で紙おむつを給付され、自己負担額は利用基準額の1割ですが、生活保護受給世帯等の方は無料になります。上限額は、要介護4以上の方で8000円、要介護1~3の方で6000円です.
申請は、区の福祉保健センターまたは地域包括支援センターでおこないます。
参考:「高齢者紙おむつ給付事業」(横浜市)
民間の老人ホームは、主に以下の4種類に分けられます。
介護付き有料老人ホームは、有料老人ホームのなかでも自治体から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている施設です。この指定を受けるためには、「介護が必要な入居者に対して介護スタッフと看護職員の数が3対1以上」などの介護体制に関する条件を満たす必要があります。
つまり、介護体制が特定施設入居者生活介護の指定を受けていない施設よりも充実していると言えます。
看取りまで対応している施設も多くあるため、「終の棲家(ついのすみか)」を選ぶうえでも選択肢のひとつとなるでしょう。
住宅型有料老人ホームには要介護度が軽度の方が多く入居している傾向があり、入居者が楽しめるレクリエーションやイベントを充実させている施設が多くあります。
また、住宅型有料老人ホームでは生活支援サービスが受けられます。具体的には、食事の提供、居室の掃除、洗濯、買い物代行、生活相談などです。
住宅型有料老人ホームに入居して介護サービスを利用したい場合は、外部介護事業者と契約する必要があります。もし、入居前から訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを利用している場合は、入居後も引き続き同じサービスを利用できます。
サービス付き高齢者向け住宅には、「一般型」「介護型」の2種類があります。
一般型では介護サービスを外部介護事業者と契約して利用します。食事はオプションとして必要な数だけ注文する形式です。キッチンが居室についていることも多く、自炊もできます。
介護型では介護サービスは施設が提供するサービスに含まれています。介護スタッフが24時間常駐していることもあり、頻繁に介護が必要な方も安心して暮らせる環境です。また、日中は看護師も常駐しているので健康管理を施設に任せられます。
グループホームは認知症の方のための施設です。ユニットごとに生活しており、1ユニット最大9名の少人数で生活します。
グループホームでは、料理や洗濯、掃除といった家事を入居者が協力しておこなうのが特徴。介護スタッフのサポートを受けながら一人ひとりができることをおこない、できるだけ身体能力や認知機能を維持させることを目的としています。
老人ホームに入居するまでには、以下の7つのステップがあります。
まず、地域や予算などの希望条件を整理してリストアップしておきましょう。希望条件をまとめておくと、老人ホームの情報集めがスムーズに進みます。
納得いく入居先を見つけた方は、最低3件以上の施設を比較しています。まずは気になる老人ホームの資料を取り寄せて、見学の申し込みをしてみましょう。
どんな施設が合っているのかわからない場合、気軽に「いい介護」にご相談ください。老人ホームに精通した入居相談員が希望を伺ったうえで、複数の施設をご紹介します。
介護施設への入居について、地域に特化した専門相談員が電話・WEB・対面などさまざまな方法でアドバイス。東証プライム上場の鎌倉新書の100%子会社である株式会社エイジプラスが運営する信頼のサービスです。