地域包括支援センターは、介護だけでなく医療や保険、福祉などの面から高齢者やその家族の生活を支える総合窓口です。地域包括支援センターには、それぞれの専門家が常駐し「介護予防ケアマネジメント」「総合相談」「権利擁護」「包括的・継続的ケアマネジメント」の4つの役割を担っています。
介護予防ケアマネジメント
介護予防ケアマネジメントでは、要支援の状態にある高齢者に対して、自立支援を目的として心身の状況、環境、その他の状況に応じて、介護予防に向けたケアの内容を検討してくれます。
総合相談
総合相談では、高齢者本人だけではなくその家族に対しても、初期段階での相談対応や継続的かつ専門的な相談支援を行います。高齢者の“困った”を解決するために必要なサービスや制度を紹介してもらえます。
権利擁護
権利擁護では、高齢者自身が持っているさまざまな権利を守ってくれます。高齢者への虐待被害への対応や、その前段階での防止や早期発見。また金銭管理ができなくなった高齢者に対して、成年後見制度の紹介や活用などのサポートなども行っています。
包括的・継続的ケアマネジメント
包括的・継続的ケアマネジメントでは、地域ケア会議を開催したり、ケアマネジャーとの個別相談・アドバイスなどを行っています。地域住民までも含めて幅広いネットワークをつくり、その中で暮らす高齢者やその家族の課題解決や調整にあたります。
島根県浜田市の地域包括支援センター一覧
-
浜田市高齢者相談支援センター 本センター
浜田市野原町859-1
-
高齢者相談支援センター金城 サブセンター金城
浜田市金城町下来原1541-20
-
高齢者相談支援センター旭 サブセンター旭
浜田市旭町今市637
-
高齢者相談支援センター弥栄 サブセンター弥栄
浜田市弥栄町木都賀イ526-4
-
高齢者相談支援センター三隅 サブセンター三隅
浜田市三隅町向野田581