地域包括支援センターは、介護だけでなく医療や保険、福祉などの面から高齢者やその家族の生活を支える総合窓口です。地域包括支援センターには、それぞれの専門家が常駐し「介護予防ケアマネジメント」「総合相談」「権利擁護」「包括的・継続的ケアマネジメント」の4つの役割を担っています。
介護予防ケアマネジメント
介護予防ケアマネジメントでは、要支援の状態にある高齢者に対して、自立支援を目的として心身の状況、環境、その他の状況に応じて、介護予防に向けたケアの内容を検討してくれます。
総合相談
総合相談では、高齢者本人だけではなくその家族に対しても、初期段階での相談対応や継続的かつ専門的な相談支援を行います。高齢者の“困った”を解決するために必要なサービスや制度を紹介してもらえます。
権利擁護
権利擁護では、高齢者自身が持っているさまざまな権利を守ってくれます。高齢者への虐待被害への対応や、その前段階での防止や早期発見。また金銭管理ができなくなった高齢者に対して、成年後見制度の紹介や活用などのサポートなども行っています。
包括的・継続的ケアマネジメント
包括的・継続的ケアマネジメントでは、地域ケア会議を開催したり、ケアマネジャーとの個別相談・アドバイスなどを行っています。地域住民までも含めて幅広いネットワークをつくり、その中で暮らす高齢者やその家族の課題解決や調整にあたります。
北海道北見市の地域包括支援センター一覧
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北見市中央地区地域包括支援センター
北見市北斗町2丁目1番27号
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北見市北部地区地域包括支援センター
北見市高栄西町7丁目11番4号
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北見市東部・端野地区地域包括支援センター
北見市桜町5丁目61番地
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北見市西部・相内地区地域包括支援センター
北見市とん田東町450番地9
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北見市南部地区地域包括支援センター
北見市北光296番地9
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北見市常呂地区地域包括支援センター
北見市常呂町字常呂332番2
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北見市留辺蘂・温根湯温泉地区地域包括支援センター
北見市留辺蘂町東町84番地1