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要介護2とは?

要介護2とは一人で生活をすることが難しく、日常的に見守りや介助を必要とする状態のことです。

身体機能が弱まることで、今まで普通にできていた食事や入浴、排泄といった基本的な行動が不自由になり、思わぬところで転倒して怪我をする危険もあります。

また理解力も低下するので、お金や時間の管理ができなくなって、日常生活を一人でおくることが困難な状態です。


要介護1の状態に加えて、食事や排泄といった基本的日常生活動作についても部分的な介護を必要とする状態を指します。また思考力や判断力も要介護1と比べて大きく低下しています。

老人ホームでの要介護2に関するよくある質問

要介護2はどういう状態ですか?

要介護2とは一人で生活をすることが難しく、日常的に見守りや介助を必要とする状態のことです。また思考力や判断力も要介護1と比べて大きく低下し、お金や時間の管理も出来なくなる恐れがあります。

要介護2と要介護3はどう違いますか?

要介護2は、日常的に介助や見守りがあれば身の回りのことは自分でできる状態です。

一方で要介護3は、日常的に介助や見守りがあっても身の回りのことはほぼ自分でできない状態で、全面的に誰かの介助が必要です。また身体機能にも差が出始め、要介護3の場合一人での歩行も厳しく、理解力についても低下が見られます。

要介護2で入居できる施設はありますか?

基本的に要介護2の認定が出ていれば施設入居の条件は満たしていると言えるでしょう。

入居条件として、入居時に自立している人を対象とした施設や、特別養護老人ホームのように要介護3からを入居条件とした施設もあるので注意が必要です。ただし、特別養護老人ホームについては、要介護2でも特例として入居できる場合もあるので条件については確認しましょう。