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「いい介護」の入居相談員のご紹介
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橋本 隆
担当エリア:関西・中国・四国
ご本人が入居を嫌がっているときは、無理には勧めません。「できるところまでご自宅で暮らしても良いんじゃないですか」とお話ししたことも
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北野 優
担当エリア:関西・中国・四国
相談員歴:2009年~
僕たちは老人ホーム紹介の道先案内人として、介護で困っている方の支えになってあげたいんです
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小林 亮太
担当エリア:関東・東北・北海道
せっかく頼っていただいたのだから、自分の知識を駆使してお悩みを解決したい
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鈴木 遼
担当エリア:関東・東北・北海道
老人ホームは「最後のおうち」。人生最後の大きな選択の道標になるのは、楽しさとやりがいがありますね
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鈴木 富美
担当エリア:東海・北陸
相談員歴:2010年~
私たち入居相談員の存在意義は、ご相談をお受けして、じっくり話し合うことにあると思っています
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飯泉 貴史
担当エリア:関東・東北・北海道
相談員歴:2015年~
お客さまのご家族の一員として、施設探しに参加させていただいている。そんな気持ちでご相談をお受けしています
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老人ホーム、介護施設の種類や費用、選び方や介護の仕方などについて、
「介護は初めてで不安」という方にもわかりやすく解説します。
お悩み解決! いい介護Q&A
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老人ホームの費用が想定外の金額に!思っていたよりも5万円も高くなったのはなぜ?
先月、母が老人ホームに入居しました。その請求書がつい先日届いたのですが、想定していたよりも5万円以上高くて困っています。 老人ホームで見学をしたときには、施設の人から月28万円程度と言われていました。なのに、実際には33万円以上かかっていて…。どうしてこんなに高くなってしまったんでしょうか? (若林さん・会社員・57歳) 明細を見てみないと正確なことはわかりませんが、考えられるのは食費やオプションサービス、消耗品費などを見積もっていなかった可能性です。施設によっては、ケアプランに含まれていない介護サービスが追加で発生することや、ベッドや寝具などのレンタル費用が追加されることもあります。想定外の費用が発生するのを避けるには、契約前に重要事項説明書をよく読んでおくこと。重要事項説明書には専門的で複雑な書き方をしている部分もあるので、わからない場合は施設担当者に聞いておきましょう。 老人ホームで想定外の費用がかかる理由は? 先月、母親が老人ホームに入居したので、先日初めての請求書が届きました。その金額を見てみたら、説明を受けていたよりも5万円以上高かったんです!施設を見学したときに聞いていたのは月28万円程度。それくらいなら払えるかと思っていたのですが、請求書では33万円以上の金額がかかれていました。なぜこんなにも金額が高くなってしまったんでしょうか? 明細を見ていないので正確なことはわかりませんが、考えられるのは基本料以外の費用を始めに見積もっていなかった可能性です。老人ホームの基本料とは、家賃、管理費・共益費、食費といったもの。ネット上の情報やパンフレットの多くではこの基本料のみが記載されています。ですが、実際には以下のような費用も発生することがあります。 介護サービス費 日用品・消耗品費 水光熱費 オプションサービス費 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/cost/yuryou-2/"] 介護サービス費 介護サービス費とは、入浴介助や排泄介助、居室清掃といった介護サービスが発生するときにかかる費用です。ちなみに、お母様が入居したのはどんな種別の老人ホームですか?介護付き有料老人ホームでしょうか? いえ、住宅型有料老人ホームです。 なるほど。となると、介護を受けるには、別途、訪問介護などの介護サービスの契約をする必要があります。住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といった、介護サービスを施設が直接提供していない施設では、介護サービスは別の事業所が提供することになるため、介護サービス費が費用に含まれないことがあるんです。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/type_yuryou/jutakugata/"] [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/sakouju/"] そうなんですか!知らなかったです…。 それに、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、介護サービス費が利用した分だけの従量制。ご入居者一人ひとり料金が異なるため、事前に金額を提示できないので基本料と一緒に記載できないという面もあります。 なるほど…。 加えて、意外と見落としてしまいがちなのが、ケアプランに含まれていない介護サービスの費用。失禁した際に排泄介助や更衣介助などが必要になり、施設職員が対応した場合、介護保険が適用されないサービスなので全額自己負担になってしまうことがあります。介護保険が適用されるサービスであれば1割負担で済むものが、全額負担になってしまうと費用がかなりかさむことになりますよね。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/insurance/apply/"] あ、そういえば母が施設に慣れていないせいか、場所がわからなくてトイレに間に合わず失禁してしまったと何度か連絡が来ていました。その対応で金額が増えていたのかも…。 日用品・消耗品費 施設によっては、歯ブラシやトイレットペーパーなど日用品にも費用がかかることも。また、オムツを使用している場合はその購入費やオムツの破棄費用が発生することもあります。もし、持ち込みが可能であれば、日用品やオムツをご家族が購入して使った方が費用が抑えられると思いますよ。 水光熱費 水光熱費は、施設によっては管理費や共益費に含まれている場合もあれば、別途実費で発生することもあります。また、寒冷地では冬期は暖房費として追加費用が発生することもありますよ。水光熱費の扱いは施設によってまったく異なるので、施設に確認しておきましょう。 オプションサービス費 オプションサービスとはどんなサービスですか? 基本のサービスに含まれないサービスのことです。例えば、以下のようなものにオプションサービス費が発生することがあります。 有料レクリエーション 訪問理美容 家具レンタル リネン交換 移動販売 洗濯 買い物代行 外出の付き添い 通院同行 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/qa/qa-197672/"] 想定外の費用がかからないための対策は? どうして想定外に費用がかかってしまったのか、よくわかりました。もうこれ以上、お金がかからないようにするためにはどうしたら良いんでしょうか? 想定外に費用がかからないようにする対策としては、「重要事項説明書をよく読む」「介護付き有料老人ホームに入居する」ことが挙げられます。それぞれお話ししていきますね。 重要事項説明書をよく読む 重要事項説明書とは、サービスや職員体制などについて記載される書類です。どの老人ホームにも作成が義務付けられているもので、見学時や契約時に施設側から説明を受けるものです。 そういえば、契約のときに書類を受け取った記憶があります。でも、細かくいろんなことが書いてあるのと、ややこしいのでよく確認していないんですよね。 重要事項説明書はとても大切です。費用についても記載されているので、トラブルを避けるためによく読み込んでおいてください。ただ、若林さんがおっしゃる通り、わかりにくいのも事実です。わからないところは施設に説明を求めましょう。誠実な対応をしてくれる施設であれば、契約前でも入居後でも丁寧に説明してくれると思いますよ。 そうなんですね。改めて確認しておかないと…。 また、老人ホームの料金はややこしいことが多いので、契約の説明時に全体の金額の概算しか言われないこともあります。そのため、細かい内訳やお金の用途なども確認しておくと想定外の出費が抑えられるでしょう。 介護付き有料老人ホームに入居する 予定になかった介護サービス費がかさんでいる場合、介護付き有料老人ホームに入居するのもひとつの方法です。介護付き有料老人ホームは、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅とは異なり、介護サービス費が定額制。要介護度ごとに介護サービス費が設定されており、何度、介護を受けても追加料金が発生することはありません。パンフレットなどの料金を比較すると、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の方が安い傾向があるのですが、実際のトータルの金額では介護付き有料老人ホームの方が安くなる可能性もあるんです。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/type_yuryou/kaigotsuki/"] そんなことがあるんですね!今、母が入っている老人ホームも金額が安いので選んだんですが…。介護付き有料老人ホームの方が良かったのかな…。 うーん、お母様の状態がわからないので何とも言えないところですが…。介護の頻度が高いのであれば、介護付き有料老人ホームをおすすめします。住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、訪問介護やデイサービスなどによる決まった時間でないと介護を受けられません。対して、介護付き有料老人ホームでは時間の定めはなく、柔軟に介護を受けられます。少し様子を見て、介助の頻度が多いようであれば介護付き有料老人ホームを検討してみても良いかもしれませんね。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/cost/cost_yuryou/kaigotsuki-2/"] オプションサービスを考慮していないと、想定外のお金がかかることも オプションサービスには、訪問理美容代、おむつ代、ケアプラン外の対応などがある 想定外の出費を避けるには、重要事項説明書をよく確認したり、介護付き有料老人ホームに入居すること pre { margin: 40px 0; background: #333; padding: 20px; color: white; overflow: scroll; line-height: 1.1; } pre:before { content: '[sample]'; white-space: pre; display: block; margin: 0 0 15px 0; }
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老人ホームのオプションサービスにはどんなものがある?注意点も教えてください
父が一人暮らしを続けるのが心配になってきたので、老人ホームを検討しています。ネット上で老人ホームの情報を調べていたら、「オプションサービス」という記載を見つけました。買い物に代わりに行ってくれるなどいろんなサービスがあるようですが、ほかにはどんなサービスがあるのでしょうか? (大沢さん・自営業・62歳) おっしゃる通り、オプションサービスにはいろんなものがあります。例えば、通院同行や行政手続き代行、訪問理美容や家具のレンタルなどのサービスが提供されています。ただ、これらのサービスは、人手が足りないことを理由に利用を断られることや、想定以上の料金がかさむといったことが起こりえます。トラブルになりやすいことでもありますので、あらかじめよく確認しておくことが必要です。 老人ホームのオプションサービスとは? 父の老人ホーム探しをしています。ネット上で老人ホームの情報を見ていたら、「オプションサービス」という記載を見つけました。スタッフさんが代わりに買い物をしてくれるといったサービスがいろいろとあるようですが、ほかにはどんなサービスがあるのでしょうか? おっしゃる通り、オプションサービスにはたくさんの種類があります。サービスの内容は施設によって異なり、以下のようなものがあります。 通院同行 病院への送迎、診察の付き添いなど 30分約1,500円~2,000円、交通費※提携病院の通院同行は無料の場合もある 行政手続き代行 介護保険の更新など 60分約1,000円~1,500円 買い物代行 60分約1,000円~2,000円、購入費 食事に関するサービス 食事の配膳・下膳 追加料金のかかる特別メニューなど 美容・健康に関するサービス 訪問理美容 福祉ネイル レクリエーション、イベント 有料レク(外部の講師費用、材料費) 入浴 介護保険の基準(週2回)よりも多い回数の場合 金銭・貯金管理 家具のレンタル 寝具、タンス、収納家具など [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/choice/meal/"] [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/living/recreation/"] 介護サービスがオプションサービスになることも 施設が介護サービスを直接提供していない「住宅型有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」では、介護サービスをオプションサービスとして設定していることがあります。 どういうことですか?そもそも、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、介護サービスを提供していないんですか? そうなんです。住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅で介護サービスを利用する場合は、別途、契約が必要です。つまり、事前に介護サービス利用の契約をしていない方は介護サービスを受けられません。でも、急な体調不良などで介護サービスが必要になることもありますよね。そうしたときに、一時的に介護を受けられるようにオプションサービスとして介護サービスを用意しているんです。 なるほど…。オプションサービスで利用できる介護サービスはどんなものですか? 訪問介護などで受けられる介護サービスとほぼ同じような内容です。具体的には以下のようなものがあります。 食事介助 排泄介助・おむつ交換 入浴介助・清拭 居室清掃 リネン交換 洗濯 オプションサービスのトラブルに要注意 いろいろなサービスを柔軟に利用できるので便利なオプションサービスですが、トラブルが起こることもあるので注意が必要です。 え、どんなトラブルが起こるんですか? よくあるトラブルとしては、以下のようなものがあります。 人手不足でオプションサービスが受けられなくなる 想定以上に費用がかさむ 人手不足でオプションサービスが受けられなくなる 老人ホームの人手不足によって、オプションサービスの利用を断られることがあります。オプションサービスはあくまで”オプション”なので、通常のサービスを提供するのが優先です。そのため、スタッフさんの退職や欠勤によって人員が足りなくなった場合は、オプションサービスの利用を断られる場合もあります。そのため、オプションサービスを定期的に利用する場合は、利用できないときのことも考えておくのがおすすめ。内容によってはご家族が対応したり、外部サービスを利用することも視野に入れておきましょう。 介護業界が人手不足なのはよく聞きますが、オプションサービスが利用できなくなることもあるんですね…。 想定以上に費用がかさむ オプションサービスを利用するときのもうひとつの注意点が、想定以上に費用がかさむ可能性があることです。例えば、通院同行は1時間あたりの料金と交通費が発生します。そのため、病院が混んでいて時間がかかるとその分だけ費用が高くなっていきます。これは行政手続き代行で役所が混雑していたり、買い物代行で道路が渋滞していて時間がかかった場合も同様です。混雑具合は想定しにくいところではあるので、あらかじめ費用を多めに見積もっておきましょう。 確かにそうですね。父が通っている病院も混んでいるときと空いているときの差が大きいので、想定しにくいことではありますね。 また、見落としがちなのが、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅では、ケアプランに含まれていない急な対応はオプションサービスとして追加料金が発生する場合もあること。「追加料金がかさんでかなり高額になって困っている」とご相談をいただいたこともあります。ご相談いただいたのは、ナースコールでスタッフさんを呼び出すのに1回500円かかる施設に親御さんが入居しているケース。一人でお部屋で過ごす不安感から親御さんが何度もナースコールを押してしまい、月25万~27万円を想定していたのに実際は月40万円近くもかかってしまったそうです。 月40万円!10万円近く上がってしまうことがあるんですね。 そうなんです。そういうこともありえるんです。また、入居時は身の回りのことを自分でできていた方も、年を重ねるにつれてそれがままならなくなることもありますよね。例えば、一人でトイレに行けなくなり失禁が増えて、その更衣介助や清掃などが急に発生すれば、それもオプションサービスとなります。オプションサービスによる介助は、介護保険が適用されないので全額自己負担。そのため、費用が高額になってしまう可能性があるんです。 父はまだ介助が必要な状況ではないですが…。でも、入居してから介助が必要になるのは十分ありえますよね。 もし、介護やそれに関連するサービスで費用がかさむ場合は介護付き有料老人ホームがおすすめです。介護付き有料老人ホームは介護サービス費が要介護度に設定されている定額制。身体介助はもちろん、ナースコールでの呼び出し、掃除などの生活支援も介護サービス費に含まれているので、追加料金が発生しません。ただ、もちろん、通院同行や買い物代行などのケアプランにないサービスは、追加料金がかかることもあります。そのため、どういうサービスが必要なのかを事前によく考えてから入居先を決めましょう。 オプションサービスには、通院同行や手続き代行、家具レンタルなどがある 人手不足を理由にオプションサービスが利用できなくなることも 費用がかさんで、想定以上の金額になってしまう可能性も pre { margin: 40px 0; background: #333; padding: 20px; color: white; overflow: scroll; line-height: 1.1; } pre:before { content: '[sample]'; white-space: pre; display: block; margin: 0 0 15px 0; }
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老人ホームに入居後は通院の送迎をしてくれますか?いくつもの病院に付き添うのが大変です
90歳を超えて一人暮らしをしている父を老人ホームに入れたいと思っています。ただ、父は月に数回、いくつかの病院に通っており、送迎や付き添いが必要な状態です。今は私が送迎していますが、老人ホームに入ったら施設が送迎してくれるのでしょうか? 私の仕事が忙しくなり、通院のためだけに施設から連れ出すのは難しい状態です。薬をもらうだけですし、父も認知症ではないので送迎してもらうだけでも大丈夫です。 (石塚さん・60歳) 通院の送迎に関しては、施設ごとに対応が全く異なります。例えば、提携している医療機関への通院のみ無料で送迎する場合や、通院はすべて有料で送迎する場合、通院の送迎を全く対応していない場合などがあります。ただ、もし施設の往診医で対応できる内容であれば、かかりつけ医を施設の往診医に変更するのもあり。月に1~2回程度、施設に往診に来るので、送迎の必要はありません。もし、どうしても通院が必要で施設もご家族も送迎ができない場合は、介護タクシーを利用するのもひとつの手。ただ、付き添いに制限があったり費用が高額になる場合もあるので、利用前に介護タクシーの事業者などとしっかりと調整する必要があります。 老人ホームに入居したら通院の送迎はどうなる? 父が体力が衰えて一人暮らしが難しくなってきたので、老人ホームに入れようかと考えています。ただ、父はいくつかの病院に通院していて送迎をしないといけません。施設に入居したら、送迎は施設側がやってくれるのでしょうか?通院は薬をもらうだけなので、それだけのために父を施設から連れ出すのは大変ですし、施設に入ったら薬がなくなるのがわからないので通院させるタイミングもわからなくなると、気になっています。 通院の対応に関しては、施設によって全く異なるんです。通院ついて、主に次の3パターンの対応にわけられます。 協力医療機関のみ無料で送迎可能 すべて有料で送迎可能 送迎対応していない 多くの老人ホームで、近隣の医療機関と提携しています。その提携している医療機関のことを「協力医療機関」などと呼んでいます。老人ホームの中には、協力医療機関への通院であれば無料で送迎しているところもあります。診察まで付き添ってくれるかは施設ごとに異なるので、事前に確認しましょう。ただ、協力医療機関でなければ送迎に追加料金がかかることも。設定されている1時間あたりの了解と交通費がかかります。 では、父が通っている病院が協力医療機関でなければ、お金がかかってしまうんですね。 そういうことになってしまいますね。もし、協力医療機関で対応できる内容であれば、かかりつけ医を協力医療機関の医師に変更するのもひとつの手ですよ。 入居する施設の協力医療機関も確認しておかないといけませんね。 かかりつけ医を往診医に変更するのもアリ 老人ホームの中には、協力医療機関の医師が定期的に往診していることがあります。そこで、かかりつけ医を往診医に変更すれば通院の必要がないので石塚さんの負担が軽くなるでしょう。 往診に来てくれるんですね!ちなみに、何科の先生が来てくれるんでしょうか? 医師にもよりますが、内科、精神科が主な診療科です。薬を処方してもらっているだけの場合、入居する施設の往診医で対応できるなら通院の送迎がなくなってご家族が楽になると思いますよ。また、薬の管理は基本的に施設でおこなうので、薬の残量を気にする必要もなくなるでしょう。ちなみに、かかりつけ医を往診医に変更する場合、入居時に施設から医師に情報されるので施設に任せておいて大丈夫です。 父は歯医者にも通院していますが、歯科の往診はないのでしょうか? 訪問歯科をおこなっている施設も多いですよ。義歯の作成・調整や、虫歯治療、口腔ケアのアドバイスなどもおこなっています。 そうなんですね!それなら通院をしなくて良さそうなので、とても助かります。 家族で通院の送迎ができない場合は…。 老人ホーム側で通院の送迎ができず、往診医にも依頼できない場合、やはりご家族が通院の送迎をすることになります。 これからしばらく仕事が忙しくなるので、送迎できなくなると思うんですよね…。 ご家族の送迎が難しい場合、介護タクシーを使うのもひとつの手。介護タクシーとは、基本的に介護の資格を持った運転手が送迎や乗降車の手伝いをするサービスです。介護タクシーには介護保険を適用する場合と適用しない場合があります。それぞれ、サービス内容や費用が異なるのでお伝えしていきますね。 介護保険適用あり 介護タクシーを介護保険を適用させて利用する場合、基本的に運転手の同行は病院の受付まで。ご家族の同乗も基本的にはできません。つまり、タクシーでの送迎のみで、病院内での介助などはおこなわないんです。また、介護保険適用の介護タクシーを利用する場合、あらかじめケアマネジャーさんに相談する必要があります。他の介護保険サービスを利用していれば利用限度額を超えないように調整する必要も出てくるかもしれません。 なるほど、事前の調整が必要なんですね。 介護保険適用なし 介護保険の適用がない介護タクシーは、自由度が高いのが特徴です。介護保険内の介護タクシーが通院や行政手続きといった目的でないと利用できないのに対して、介護保険外の介護タクシーは目的の定めがありません。また、介護保険内の介護タクシーは、ご利用者が車椅子など移動に介助がいる場合などでないと病院内の付き添いや介助ができませんが、介護保険外ではその定めがありません。加えて、介護保険を利用していないので、ほかの介護保険サービスとの兼ね合いを考える必要もありません。 かなり自由に利用できるんですね! そうなんです。ただ、介護保険外のサービスですので、費用は全額自己負担。介護保険を利用したときは1割負担で抑えられることを考えるとかなり高額になってしまう可能性が高いです。 うーん、高額になってしまうんですね。それは困るな…。 そうですよね。なので、介護保険外の介護タクシーを使うのはほかの方法をとれなかったときの手段として方が良いかもしれません。まずは、老人ホームの往診医で必要な薬の処方が対応できるか確認して、難しそうであれば通院の送迎を施設で対応してくれるか確認してみてください。施設で対応できないようであれば、ご家族で対応するか介護タクシーを利用するか考えてみましょう。 通院の送迎は、協力医療機関のみ無料で対応、有料で対応、対応していない、など施設ごとに異なる 施設の往診医に変更すれば、通院や薬の管理の手間がなくなる どうしても送迎ができないときは、介護タクシーを利用するのもひとつの方法 pre { margin: 40px 0; background: #333; padding: 20px; color: white; overflow: scroll; line-height: 1.1; } pre:before { content: '[sample]'; white-space: pre; display: block; margin: 0 0 15px 0; }
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老人ホームの「上乗せ介護費」とは何ですか?何のための費用なのか教えてください
実家で一人暮らしをする母の介護をしています。母が認知症が進行して料理ができなくなったり、ゴミの日がわからなくなってゴミ捨てもできなくなったりしており、そろそろ一人暮らしが難しそうなので老人ホームを検討しています。 実家近くの老人ホームが気になって資料を取り寄せたのですが、その資料の料金表に「上乗せ介護費」という記載がありました。上乗せ介護費とは何のための費用でしょうか? (長田さん・60歳) 上乗せ介護費とは、介護保険で決められている以上のスタッフを配置しているときに発生する追加費用のことです。主に人件費に充てられており、介護保険外なので全額がご入居者の負担となります。上乗せ介護費は毎月数万円の負担が発生します。そのため、費用を抑えつつ、介護保険外のサービスを利用したい場合は、オプションサービスを利用するのが良いでしょう。オプションサービスは利用時間や回数に応じた都度払いのため、上乗せ介護費が設定されている施設よりも費用負担が抑えられると思いますよ。 老人ホームの上乗せ介護費とは? 実家で一人暮らしをしている母の介護をしています。母は認知症が悪化して、料理や掃除といった家事ができなくなってきてしまっています。そのため、私が週3回ほど通って家のことをしているのですが…。私がいない間に何か起こったらどうしよう、と不安な気持ちでいっぱいです。なので、老人ホームに入れようと思って施設探しをしています。実家の近くに気になる施設があったので資料を取り寄せたところ、料金表に「上乗せ介護費」という記載がありました。上乗せ介護費とは何のための費用なのでしょうか? 上乗せ介護費というのは、介護保険法で決められている以上の人員配置をしている場合に発生する追加料金のことです。介護保険法では、「要介護者3名に対して介護スタッフ・看護師が1名」以上の比率で人員を配置しなければならないと定められています。上乗せ介護費は、この比率以上の人員体制であるときに発生するものです。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/qa/qa-197667/"] 人員配置というのは、何を見ればわかるんですか? 施設の資料などの職員体制の欄に記載があると思います。職員体制の項目に「3:1」「2.5:1」という記載がありませんか? えーっと…。そうですね。「2:1」と書いてあります。 となると、「要介護者2名に対して介護スタッフ・看護師が1名」の比率で配置されていることになりますので、かなり手厚い人員配置をしているようですね! なるほど、そういうことなんですね! 上乗せ介護費は、介護保険が適用されない費用です。そのため、全額がご入居者の負担。各施設で決められる料金なので、金額は施設ごとに大きく異なります。また、ちなみに上乗せ介護費は「特定施設入居者生活介護」に認定されている施設のみ設定できる費用です。それ以外の施設では発生しません。 「特定施設入居者生活介護(特定施設)」とは 北野 特定施設は、厚生労働省の定めた基準を満たす施設で受けられる介護保険サービスです。特定施設ではケアマネジャーが作成したケアプランに基づき提供される食事や入浴・排泄など介助のほか、生活支援、機能回復のためのリハビリなどもおこなわれます。 特定施設として認定を受けている施設は以下の種類です。 介護付き有料老人ホーム サービス付き高齢者向け住宅の一部 ケアハウスの一部 養護老人ホームの一部 サービス付き高齢者向け住宅の一部 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/type_yuryou/kaigotsuki-personnel-standards/"] 上乗せ介護費は毎月支払う ほとんどの施設で、上乗せ介護費は家賃などと同様に毎月支払う料金体系になっています。 料金表に「介護サービス費」というものもありますが、それとは別の費用なんですね。 はい、そうなんです。介護サービス費は、介護保険が適用される介護サービスの費用のこと。つまり、「3:1」に収まる費用ですね。上乗せ介護費はそれ以上の人員を配置して、基準以上のサービスを提供するための費用ですので、介護サービス費とは別に発生します。 上乗せ介護費がかかる老人ホームの特徴 上乗せ介護費がスタッフさんの人件費ということはわかりました。ただ、上乗せ介護費として追加でお金がかかる以上、上乗せ介護費がかからない施設と違いがあるということですよね? そうですね。上乗せ介護費が発生するような手厚い人員体制の施設では、通常の人員配置だと難しい”プラスアルファ”のケアをおこなっていたり、レクリエーションやイベントが充実している傾向があります。 「”プラスアルファ”のケア」ってどんなものですか? 具体的には、週に1度、スタッフがお客様のお話を一対一で聞く時間を設けたり、リハビリの時間以外でもスタッフが付き添って歩行訓練をしたり…。そのほか、「天気が良いから」と、空いた時間で近隣のお散歩に出かけることもあります。こうした対応は、人員に余裕があるからできることだと思います。もちろん、どのようなケアをしているかは施設ごとの運営方針によって大きく異なるので、一概には言えません。あくまで、”プラスアルファ”のケアをしてもらえる傾向がある、と考えておいてくださいね。 上乗せ介護費をかけずにオプションで賄えることも 人員体制が手厚い施設は、通常の施設よりも充実したケアをしてくれる一方で、何万円もの追加費用が毎月発生します。そのため、予算的に厳しい場合は上乗せ介護費が発生する施設を選べない場合もあるでしょう。そこで、オプションサービスを活用することで、必要なケアを賄えることもあります。 オプションサービスとは何ですか? 例えば、オプションサービスには以下のようなものがあります。 買い物の代行・同行 通院の同行・送迎 食事の提供 理美容 行政手続き代行 移動販売 これらのサービスは、1時間ごとや回数ごとに料金が発生します。そのため、例えば「月2回の通院の同行だけはしてほしい」という場合には、その回数分だけ支払えば良いわけです。 つまり、何万円の上乗せ介護費を毎月支払うよりも費用を抑えられるというわけですね。 おっしゃる通りです。ただし、注意していただきたいのが、基準以上の人員配置の施設でも、上乗せ介護費に上記のオプションサービス費が含まれているとは限らないことです。つまり、上乗せ介護費がある施設でもオプションサービスとして費用が追加発生することがあります。「介護保険外のサービスはすべて上乗せ介護費に含まれている」と考えてしまうと、想定していない出費が発生することがあります。上乗せ介護費にどこまでの費用が含まれているかは施設によって異なるので、事前に確認が必要です。複数の施設の資料を取り寄せたり見学に行ってみたりして、必要なサービスが提供してもらえるか、追加費用が発生するのかを比較するのがおすすめです。 上乗せ介護費とは、基準以上の人員配置がある場合の人件費 手厚い人員配置の施設では、独自のケアやレクなどが充実している 介護付き有料老人ホームなら上乗せ介護費がなくても24時間介護を受けられる pre { margin: 40px 0; background: #333; padding: 20px; color: white; overflow: scroll; line-height: 1.1; } pre:before { content: '[sample]'; white-space: pre; display: block; margin: 0 0 15px 0; }
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老人ホームの看取りとはどれくらいの期間ですか?施設に「看取り」と言われたので覚悟をしておきたいです
父が入居している老人ホームから、「そろそろお看取りかもしれません」と言われました。「看取り」と言われて亡くなるまではどれくらいの期間があるものでしょうか?大まかでも良いので父の残りの時間を知って覚悟しておきたいです。 (谷さん・61歳) お看取りの期間はかなり個人差が大きいためなんとも言えないのが正直なところです。施設側で看取りケアを始めてから1ヵ月ほどで亡くなる方もいれば、数年後に亡くなる方もいます。ただ、最期のときが近づくにつれてだんだんお父様の状態が変化していくので、経過を把握しておくことで大まかな時期がわかるでしょう。特に亡くなる直前は眠っている時間が長くなって反応がなくなり、のどがゴロゴロと鳴ることがあります。 老人ホームでの看取りの期間はどれくらい? 父が入居している老人ホームから「そろそろお看取りかもしれません」と言われています。施設から「看取り」と言われて亡くなるまでの期間はどれくらいのものなのでしょうか?父は87歳と高齢なので想定はしていたことですが、いつ亡くなるのかを知って覚悟をしておきたいです。 うーん…。申し訳ないのですが、正直なところお看取りの期間は個人差が大きく、なんとも言えないのが正直なところなんです。老人ホームで看取りケアを開始してから1ヵ月以内で亡くなることもあれば、数年後に亡くなることもあります。 1ヵ月以内から数年…。確かにわからないですね。 ただ、最期のときが近づくにつれてお父様の状態は変化していきます。その変化で大まかな最期のタイミングがわかると思いますよ。 [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/qa/qa-18201/"] 看取りのはじめ 看取りケアが始まってしばらくは以下のような状態が見られます。 体重が減少する 食欲が低下する 尿量が減少する せん妄が起こる 最期のときが近づくと、食欲が低下して食事量や体重、尿量が減っていきます。噛んだり飲み込んだりする機能が低下するため、施設ではやわらかい食事やペースト状の食事を提供。食事が摂れない場合も無理をせずに、好きなものや、アイスクリーム、高栄養ゼリーなどの食べやすいものを食べてもらうようにします。また、体力が低下して誤嚥性肺炎などの感染症にかかりやすくなっているので、老人ホームでは口腔ケアを徹底し、口の中の清潔に努めます。 父は今は食事は摂れているようなので、まだ大丈夫かな。父の好きなアイスクリームがあるので、差し入れに持っていこうと思います。その次の「せん妄」とはなんですか? せん妄とは、意識障害のことです。時間や場所がわからなくなって混乱したり、つじつまの合わないことを言ったり、急に興奮することがあります。また、逆にぼーっとしたり、ウトウトと居眠りをすることもあります。老人ホームでは、つじつまの合わない話をしていても否定せずに傾聴したり、興奮している場合は落ち着けるような声掛けをするなどの対応をします。普段と違う様子があっても、なるべくいつも通りに過ごせるように配慮しているんですね。 自宅で介護していて急に興奮し始めたら戸惑ってしまいそうですが、プロがそばにいるなら安心ですね。 亡くなる直前 亡くなる直前になると、以下のような状態になります。このような状態になると、施設側から最期が近い旨を伝えられるかもしれません。 食べ物や飲み物がほとんど取れなくなる のどがゴロゴロ鳴る 眠っている時間が長くなる 反応がなくなる 亡くなる直前は、水分を口に運んでも飲めなくなります。口の中が乾燥しているためたんをうまく出せず、のどからゴロゴロとした音がすることがあります。このようなときはぬらしたガーゼやスポンジで口内のたんを取り除き、湿らせる対応をします。また、眠っているような状態で話しかけてもほとんど反応がなくなります。しかし、反応がなくても最後まで耳は聞こえていると言われているので、老人ホームではこまめに声掛けをしたりご本人が好きな音楽をかけたりして、孤独を感じないような配慮をしています。 そんな状態になるんですね…。老人ホームでは、寝たきりになって話もできなくなったら寝かせきりになってしまうのかと思っていましたが、いろいろと配慮してくれると聞いて安心しました。 ターミナルケア、緩和ケアとの違い 北野 看取りケアによく似ているものに「ターミナルケア」「緩和ケア」というものがあります。混同しやすいので、看取りケアとの違いを簡単にまとめました。 ターミナルケア:「終末医療」とも呼ばれる。点滴や酸素吸入などの医療ケアを中心とした対応 緩和ケア:痛みを緩和するためのケア。がんの疼痛コントロールなど、投薬などによる治療をおこなう 看取りケア:医療的ケアをおこなわず、日常生活のケアを中心におこなう 老人ホームでの看取りケアの内容 老人ホームでの看取りケアは、以下のように大まかに3種類に分かれます。どんなケアをしてもらえるのか、事前に把握しておくと安心できるんじゃないでしょうか。 身体的なケア 精神的なケア 家族へのケア [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/type_yuryou/type-jutakugata/jyuutakugata-end-of-life-care/"] [blogcard url="https://e-nursingcare.com/guide/kinds/type_sakouju/sakoujyuu-end-of-life-care/"] 身体的なケア 身体的なケアとは、以下のような対応をすることです。 清潔の保持(口腔ケア、入浴、ベッドのシーツ交換など) 身体的苦痛の緩和(床ずれ防止など) 栄養や水分補給 排せつ バイタルサインのチェック 老人ホームは医療機関ではないので、延命のための医療行為は基本的にできません。そのため、入浴や清潔保持、排泄、食事といったいつも通りのケアに加えて、寝たきりになった際に床ずれ防止などの苦痛の防止・緩和をおこないます。看取りケアを始めるといっても、通常のケアの延長線上にあるものなので特別なことはしません。いつも通りのケアを手厚くおこなって、できるだけ苦痛のないように配慮するのが老人ホームでの看取りケアです。 なるほど…。看取りケアだからといって特別なことはないんですね。5年以上も今の老人ホームにお世話になっていますし、顔見知りの職員さんにいつも通り接してもらうのが父にとっても良いのかもしれませんね。 精神的なケア 精神面では以下のようなケアをおこないます。 こまめに訪問する 声掛けをする スキンシップをする 室内環境の整備 先ほどお話しした通り、最期のときが近づくと会話ができなくなることがほとんどです。だからといってコミュニケーションを取らないのではなく、こまめに声掛けをしたり、手を握るなどのスキンシップをして孤独感を和らげます。 家族へのケア 家族に対してもケアがあるんですか? そうなんです。大切な人が亡くなる前後はご家族にとっても不安ですから、精神的なサポートをおこないます。具体的には以下のようなことです。 入居者の状態をわかりやすく伝える ケアの内容を丁寧に説明する 家族の希望をケアに反映する 家族が気持ちを打ち明けやすい雰囲気をつくる 家族の気持ちに寄り添う こういうことをしてもらえるんですね。安心しました。家族のサポートをしてもらえるなら、施設のスタッフさんにいろいろ相談してみようと思います。 老人ホームでの看取り期間は数ヵ月~数年と個人差が大きい 看取りのはじめは食欲低下やせん妄などが起き、亡くなる直前には眠っている時間が長くなる 老人ホームの看取りケアは、身体的なケア、精神的なケア、家族へのケアをおこなう pre { margin: 40px 0; background: #333; padding: 20px; color: white; overflow: scroll; line-height: 1.1; } pre:before { content: '[sample]'; white-space: pre; display: block; margin: 0 0 15px 0; }
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地域の施設を一括で見ることができて比較検討しやすかったです。