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インスリン投与とは

インスリンは、糖尿病の治療に利用されるホルモンの一種です。

健康な人は体内で分泌されるインスリンによりブドウ糖の量が自動で調節され、血糖値の安定がはかられます。この血糖値を安定する働きが失われてしまった状態が糖尿病です。


糖尿病には体内でインスリンがほとんど分泌されない1型糖尿病と、血糖コントロールがうまくできない2型糖尿病の2種類があります。

インスリン注射による治療は、現在どちらの糖尿病でも積極的に推奨されています。


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老人ホームでのインスリン投与に関するよくある質問

インスリン注射が必要な人は老人ホームへ入居できますか?

自身でインスリン注射ができる人、施設に看護師が常駐している場合であれば入居できます。

ただし看護師に投与してもらう際は、注射の回数や時間帯によっては対応できない場合もあるため、事前に施設へ確認しましょう。

インスリン注射が必要な人はどんな老人ホームに入居すべきですか?

インスリン注射は食前におこなうため、その時間帯に看護師が勤務している老人ホームを選ぶことが大切です。

ただし、1日3回以上投与が必要な場合や食事の時間調整が難しい場合は、看護師が24時間常駐する老人ホームを選んだほうが良いでしょう。

老人ホームではインスリン注射を誰が打ってくれますか?

認知症や体のまひなどがなければ、医師による指導を受けた本人でもインスリンを注射することが可能です。

自分でインスリン注射ができない場合は、老人ホームに依頼して看護師に打ってもらいます。

また1日3回以上投与が必要な場合は、自身でインスリン注射をおこなうか、24時間看護師が常駐している施設でインスリン注射をしてもらいます。