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介護付き有料老人ホームを検討中の方へ

入居一時金の「返還ルール」は必ず確認を

初期費用は0円から数千万円まで様々です。「未償却分の返還」や「入居後90日以内のクーリングオフ」など、契約書の返還条件は事前にしっかりチェックしましょう。


介護費用は安心の「定額制」

どれだけサービスを利用しても月々の介護費が急増しにくく、重度化しても安心です。一方で、介護サービスをあまり使わない方には割高に感じることもあります。


医療体制の手厚さは施設によってバラバラ

24時間看護師がいるか、緊急往診などの連携があるかで安心感が変わります。医療体制が手厚い施設ほど、費用も高くなる傾向があります。


人気施設は「空き待ち」になることも

条件の良い人気施設はすぐに入居できないケースがあります。希望のタイミングで入居できるよう、早めの見学と申込みをおすすめします。

老人ホームでの介護付き有料老人ホームに関するよくある質問

介護付き有料老人ホームの入居条件を教えてください

施設によって異なりますが、自立の方から要介護5の方まで幅広く受け入れています。

  • 「介護専用型」(要介護1以上)や、「混合型」(自立・要支援・要介護すべて可)などの種類があり、ご自身の状態に合わせて選ぶことができます。
  • 一般的に認知症の方でも入居できますが、認知症ケアの詳細は施設により異なるため、事前の確認が必要です。

「住宅型」有料老人ホームとの違いは何ですか?

最大の違いは、「介護サービスの提供方法」です。

  • 介護付き有料老人ホームは、自治体から指定を受けた施設であり、施設の専属スタッフが24時間体制で介護サービスを提供します。
  • 一方、住宅型有料老人ホームでは施設スタッフが直接介護を行うことはなく、外部の訪問介護やデイサービスなどを個別に契約して利用します。

毎月の介護費用は、サービスを使った分だけ高くなりますか?

  • 介護付き有料老人ホームの介護費用は、「定額制(要介護度別の包括報酬)」が基本です。
  • そのため、介護サービスを頻繁に利用しても月々の介護費用が急増しにくく、将来介護度が重くなっても費用の見通しが立ちやすいという安心感があります。
  • 一方で、介護サービスをあまり利用しない自立度が高い方にとっては、割高に感じられることもあります。

※月々の支払いは、介護保険の自己負担額に加えて、居住費(家賃)、管理費、食費などがかかります。

将来、医療ケアが必要になったり、看取りを希望する場合は対応してもらえますか?

  • 看取りまで対応している施設は数多くあり、「終の棲家(ついのすみか)」として選ぶことができます。
  • ただし、24時間看護師が常駐しているか、日中のみの配置かなど、医療体制の手厚さは施設によって大きく異なります。
  • 夜間のたん吸引など専門的な医療ケアが必要になった場合の対応や、緊急往診の可否などは、見学・契約時によく確認しておく必要があります。

入居にあたっての一時金(初期費用)はどれくらいかかりますか?

  • 初期費用(入居一時金)は、0円から数千万円まで、施設の設備や立地によって桁違いに差があります。
  • 入居一時金0円のプランを用意している施設もありますが、その分毎月の月額利用料(居住費)が高く設定されるのが一般的です。
  • 「未償却分の返還」や「入居後90日以内のクーリングオフ」など、万が一退去する場合の返還条件は契約前に必ず確認しましょう。