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ストーマ・人工肛門とは

ストーマまたは人工肛門は、消化器や尿路系の疾患や手術によって、体表面に開口された人工的な外科的な開口部のことを指します。これにより、体内の排泄物(尿や便)を体外に排出することが可能になります。

ストーマは通常、以下の2つの主要なタイプに分類されます。


1. 腸ストーマ(Intestinal Stoma): 腸ストーマは、腸の一部が体表面に引き出されて作られます。最も一般的な腸ストーマは、大腸(結腸)または小腸の一部が切開されて作られるものです。腸ストーマは、炎症性腸疾患、腸閉塞、腸穿孔、腸がんなどの病状や手術の結果として必要になることがあります。


2. 尿路ストーマ(Urinary Stoma): 尿路ストーマは、尿が膀胱を通らずに体外に排出されるようにするために作られます。主な尿路ストーマのタイプには、イレアルコンデュイト(イレオコンデュイット)やネオブラダーなどがあります。これらは、膀胱が除去されたり機能しなくなったりした場合に使用されることがあります。尿路ストーマは、尿路結石、膀胱がん、膀胱破裂などの状態によって必要になることがあります。


ストーマまたは人工肛門は、患者が尿や便を体外に排出することができるようにし、それによって身体の機能を維持する役割を果たします。ストーマケアと呼ばれる専門的なケアが必要であり、専門家や看護師が患者にストーマの管理やトラブルシューティングの方法を指導します。


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老人ホームでのストーマ・人工肛門に関するよくある質問

ストーマ・人工肛門が必要な人は老人ホームへ入居できますか?

自身でストーマ・人工肛門の交換ができる人、施設に看護師が常駐している場合であれば入居できます。

ただし看護師に交換してもらう場合は、時間帯によっては対応できない場合もあるため、事前に施設へ確認しましょう。

ストーマ・人工肛門は必要な人はどんな老人ホームに入居すべきですか?

自身でストーマ・人工肛門の交換ができる場合でも、将来的にADLの低下や認知症の発症が考えられます。

そのため、ストーマ・人工肛門ケアができる体制が整っていることが重要です。

老人ホームではストーマ・人工肛門の交換は誰が行ってくれますか?

これまでストーマ・人工肛門のケアは、看護師が行う医療行為でしたが、2011年から厚生労働省の指示で、「教育を受けた介護職」も行うことができるようになりました。