訪問リハビリの失敗しない選び方|8つの確認ポイントと注意点

訪問リハビリの失敗しない選び方|8つの確認ポイントと注意点

更新日 2024/04/15

訪問リハビリとは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士のリハビリ指導を自宅で受けられる介護保険サービスのことです。また、訪問リハビリは寝たきりの人にも有効と言われています。

この記事では、訪問リハビリの事業所を選ぶときのポイントや注意点について説明していきます。

訪問リハビリの選び方~8つの確認ポイント~

訪問リハビリを選ぶ際の8つのポイントを詳しく見ていきましょう。

  1. 必要な専門職が在籍しているか
  2. 経験の年数はどれくらいか
  3. 認知症ケアはおこなわれているか
  4. 福祉用具の事業所と連携しているか
  5. 営業曜日の確認
  6. 担当者が休みの場合の対応はどうなっているか
  7. リハビリ中に体調が急変した時の対応は明確になっているか
  8. 訪問リハビリ終了後に必要な介護サービスの案内をしているか

必要な専門職が在籍しているか

事業所に必要な専門職が在籍しているか確認しましょう。

利用者によっては、理学療法士や作業療法士以外に言語聴覚士が必要な場合もあります。 言語聴覚士は、資格保有者が少なく在籍していない場合もあるので、利用する際は契約前に必ず確認しましょう。

経験の年数はどれくらいか

長いキャリアのスタッフは、きめ細かなサービスを提供できたり、臨機応変に対応してくれることがあります。利用する際には、スタッフが何年くらいのキャリアがあるのかを確認しましょう。

認知症ケアはおこなわれているか

認知症の人の訪問リハビリを依頼するときは、認知症に対する経験や対応方法が確立されている事業所を選びましょう。

認知症の人は、突然リハビリを拒否したり、大きな声で嫌がったりすることもあります。そのような場合、慣れているスタッフが余裕を持った対応をすることにより、利用者の家族も気持ちが落ち着きます。

福祉用具の事業所と連携しているか

訪問リハビリを選ぶ際は福祉用具事業所と連携しているところがおすすめ

訪問リハビリの事業所は、福祉用具の事業所と連携しているところがおすすめです。

連携していれば、早めに利用者の状態に合わせて福祉用具の購入、レンタルの話し合いもでき、契約もスムーズに進みます。また、利用者も新たに探す手間が省けるため負担も軽減されます。

営業日の確認

同席する家族は平日仕事をしていることが多く、事業所も平日営業しているところがほとんどです。もし、土日祝日に訪問リハビリを利用したい場合は、契約前に営業日を確認しましょう。

担当者が休みの場合の対応はどうなっているか

風邪が流行る時期などは、担当者が体調不良などでリハビリに急遽来れなくなることがあります。

そのため、担当者が休みの場合は、「代理のスタッフがリハビリに来るのか」「日程変更になるのか」「その日は一旦キャンセル扱いになるのか」など、事前に確認しておきましょう。

リハビリ中に体調が急変した時の対応は明確になっているか

利用者がリハビリ中に、突然、体調が急変したときの対応を確認しましょう。対応方法がしっかりマニュアル化されている事業所であれば、契約の際に説明をしてくれるので家族としても安心できますね。

訪問リハビリ終了後に必要な介護サービスの案内をしているか

訪問リハビリ終了後に必要なサービスを提案してくれる事業所がおすすめ

訪問リハビリ終了後に、必要な介護サービスの紹介をしてくれる事業所を選びましょう。

訪問リハビリの目標は「利用者が自立した日常生活を送れるようになること」であり、訪問リハビリで回復した後も、介護サービスが新たに必要になったり、デイサービスに通って継続的に筋力を維持するような訓練が必要になることもあります。そのため、的確なアドバイスをもらえる事業所がおすすめです。

訪問リハビリを選ぶときの2つの注意点

それでは次に、訪問リハビリを選ぶ際の2つの注意点を見ていきましょう。

リハビリスタッフの専門性

訪問リハビリの事業所を選ぶ際は、リハビリスタッフの専門性と利用者の受けたいリハビリ内容が合致していることが大切です。

例えば、言語障害のリハビリをおこなう言語聴覚士は、資格保有者が少なく、契約後に言語機能のリハビリを依頼したら「言語聴覚士はいない」と断られてしまうケースも。そのため、希望するリハビリが受けられるか契約前に必ず事業所へ確認しましょう。

ケアマネジャーのおすすめ以外にも調べる

ケアマネジャーのおすすめ以外に、口コミなどで情報収集するのも良い

担当のケアマネジャーから勧められた事業所の中から決定する必要はないため、ケアマネジャーがおすすめする事業所以外も調べてみましょう。知人からの評判が良い事業所やインターネットの口コミから情報収集するのもおすすめです。

また、訪問リハビリのスタッフと、利用者やその家族がスムーズにやり取りができることが一番大切です。そのためには、スタッフの第一印象やコミュニケーション力も意識したいところです。

【状態別】訪問リハビリはこんな人にもおすすめ

ここでは、どのような人が訪問リハビリに向いているか見てみましょう。

転倒が多く、買い物に行くのが危険な人

食料品など日常品を買い物に行くのが危険な人は、訪問リハビリを利用すると良いでしょう。段差や傾斜での訓練が必要であったり、個人の環境や身体能力に合った歩行の仕方や歩行器などのアドバイスも受けることができます

また、訪問リハビリを経て買い物に通えるようになった後も、足の筋力維持のために、デイサービスなどでリハビリの継続が必要かアドバイスがもらえる事業所を選びましょう。

寝たきりで筋力低下や拘縮が目立つ人

訪問リハビリは寝たきりの人にも有効

寝たきりの人はデイサービスよりも訪問リハビリの利用がおすすめです。寝たきりの人のリハビリ内容は「拘縮予防」や「身体機能の低下防止」などがあり、一度も利用したことがない人は利用を検討してみると良いでしょう。

また、寝たきりの人の中には、褥瘡(じょくそう ※床ずれ)がある人もいるため、訪問看護事業所と提携している訪問リハビリ事業所を選ぶことにより、医療ケアをおこないつつリハビリに励むこともできます。

目標に向けて上手に訪問リハビリを活用しよう

リハビリの目的は自立した日常生活が送れるようにすることです。そのためには、安心感もあり信用できる事業所を選びましょう。

また、専門性のある有資格者に来てもらうことにより、リハビリに対する意欲や理解も高まります。少しでも利用者の笑顔が増えるように上手に訪問リハビリを活用しましょう。

訪問リハビリの選び方に関するよくある質問

訪問リハビリを選ぶときのポイントは何ですか?

「必要な専門職が在籍しているか」「経験の年数はどれくらいか」「認知症ケアはおこなわれているか」「福祉用具の事業所と連携しているか」「リハビリ中に体調が急変した時の対応は明確になっているか」「訪問リハビリ終了後に必要な介護サービスの案内をしているか」などが挙げられます。

特に事業所によっては、言語聴覚士がいない場合もあるので専門職の在籍確認は必須です。

訪問リハビリテーションは誰でも受けられますか?

訪問リハビリテーションはすべての人が受けられるわけではありません。

利用条件として「介護保険の認定を受けた場合」「主治医から必要だと判断された場合」が挙げられ、通所リハビリテーションとは異なります。

また、要介護ではなく要支援の認定を受けた場合は、介護予防のための「介護予防訪問リハビリテーション」を受けることができます。

認知症の人でも訪問リハビリを利用できますか?

認知症の人でも訪問リハビリを利用することができます。

その際に訪問リハビリを選ぶコツとして、認知症に対する経験や対応方法が確立されている事業所を選び、訪問するスタッフに至っては、前もって家族が利用者は認知症であることを伝え、認知症の人の対応に慣れているスタッフに訪問してもらいましょう。

地域から老人ホーム・介護施設を探す

北海道・東北

北海道札幌市)|青森県岩手県宮城県仙台市)|秋田県山形県福島県

関東

東京都神奈川県横浜市 / 川崎市 / 相模原市)|埼玉県さいたま市)|千葉県千葉市)|茨城県栃木県群馬県

甲信越・北陸

新潟県新潟市)|富山県石川県福井県長野県山梨県

東海

愛知県名古屋市)|岐阜県三重県静岡県静岡市 / 浜松市

関西

大阪府大阪市 / 堺市)|京都府京都市)|兵庫県神戸市)|滋賀県奈良県和歌山県

中国・四国

岡山県岡山市)|広島県広島市)|鳥取県島根県山口県徳島県香川県愛媛県高知県

九州・沖縄

福岡県福岡市 / 北九州市)|熊本県熊本市)|佐賀県長崎県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

よく読まれている記事

よく読まれている記事

article-image

介護付き有料老人ホームとは│提供されるサービス・費用・入居条件などを解説

介護付き有料老人ホームは、介護スタッフが24時間常駐している介護施設。介護サービスや身の回りの世話を受けられます。 この記事では、介護付き有料老人ホームの種類及び入居のための条件や必要な費用、サービス内容などを詳しく説明しています。 https://youtu.be/oK_me_rA0MY 介護付き有料老人ホームの特徴 介護付き有料老人ホームとは、有料老人ホームのうち、都道府県または市町村から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設です。24時間介護スタッフが常駐し、介護や生活支援などは施設の職員により提供されます。 主に民間企業が運営しているため、サービスの内容や料金は施設ごとに異なります。また、入居基準も施設により異なり、自立している方から介護が必要な方まで幅広く受け入れている施設も。選択肢が幅広いため、自分に合った施設を選ぶことができます。 看取りまで対応している施設も多数あり、「終の棲家(ついのすみか)」を選ぶうえでも選択肢のひとつとなります。 全体の概要をまとめるとこのようになります。 費用相場 入居時費用 0~数千万円 月額利用料 15~30万円 入居条件 要介護度 自立~要介護5※1 認知症 対応可 看取り 対応可 入居のしやすさ ◯ ※施設の種類によって異なります。 特定施設入居者生活介護とは 特定施設入居者生活介護は、厚生労働省の定めた基準を満たす施設で受けられる介護保険サービスです。ケアマネジャーが作成したケアプランに基づき提供される食事や入浴・排泄など介助のほか、生活支援、機能回復のためのリハビリなどもおこなわれます。指定を受けてこのサービスを提供する施設は、一般的に「特定施設」の略称で呼ばれています。 介護付き有料老人ホームの種類と入居基準 介護付き有料老人ホームには「介護専用型」「混合型」「健康型」の3種類があり、それぞれ入居条件が異なります。 介護度 ...

article-image

グループホームとは|入居条件や費用、入居時に気をつけたいポイントを解説

認知症の方の介護は大変です。「そろそろ施設への入居を検討しよう」と思っても、認知症の症状があると、入居を断られてしまうのではと心配もあるでしょう。 グループホームは認知症高齢者のための介護施設です。住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスであり、正式な名称を「認知症対応型共同生活介護」といいます。 こちらの記事では、グループホームについて解説します。また、グループホームで受けられるサービスや費用、施設選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 https://youtu.be/EofVO7MRRDM この記事を読めばこれがわかる! グループホームの詳細がわかる! グループホームを選ぶ際のポイントがわかる! グループホームへ入居する際の注意点がわかる! グループホームとは グループホームとは、認知症高齢者のための介護施設です。専門知識と技術をもったスタッフの援助を受けて、要支援以上の認知症高齢者が少人数で共同生活をおくります。 「ユニット」といわれる少人数のグループで生活し、入居者はそれぞれ家事などの役割分担をします。 調理や食事の支度、掃除や洗濯など入居者の能力に合った家事をして自分らしく共同生活を過ごすところが、ほかの介護施設や老人ホームとは異なるポイントです。 グループホームの目的は、認知症高齢者が安定した生活を現実化させること。そのために、ほかの利用者やスタッフと協力して生活に必要な家事を行うことで認知症症状の進行を防ぎ、できるだけ能力を維持するのです。 グループホームは少人数「ユニット」で生活 グループホームでは「ユニット」と呼ばれるグループごとに区切って共同生活を送るのが決まり。1ユニットにつき5人から9人、原則1施設につき原則2ユニットまでと制限されています。 少人数に制限する理由は、心穏やかに安定して過ごしやすい環境を整えるため。環境変化が少なく、同じグループメンバーで協力して共同生活することは、認知症の進行を防ぐことに繋がります。 認知症の方にとって新しく出会う人、新しく覚えることが難しいので、入居者やスタッフの入れ替わりが頻繁にある施設では認知症の高齢者は心が落ち着かず、ストレスを感じ生活しづらくなってしまいます。その結果、認知症症状を悪化させるだけでなく、共同生活を送る上でトラブルを起こすきっかけとなります。 慣れ親しんだ場所を離れて新しい生活をするのは認知症の方には特に心配が尽きないもの。その心配を軽減するため、より家庭にできるだけ近づけ、安心して暮らせるようにしています。 グループホームの入居条件 グループホームに入居できるのは医師から「認知症」と診断を受けている方で、一定の条件にあてはまる方に限ります。 原則65歳以上でかつ要支援2以上の認定を受けている方 医師から認知症の診断を受けている方 心身とも集団生活を送ることに支障のない方 グループホームと同一の市町村に住民票がある方 「心身とも集団生活を送ることに支障のない」という判断基準は施設によって異なります。入居を希望している施設がある場合には、施設のスタッフに相談しましょう。 また、生活保護を受けていてもグループホームに入ることは基本的には可能です。しかし、「生活保護法の指定を受けている施設に限られる」などの条件があるので、実際の入居に関しては、行政の生活支援担当窓口やケースワーカーに相談してみましょう。 グループホームから退去を迫られることもある!? グループホームを追い出される、つまり「強制退去」となることは可能性としてゼロではありません。一般的に、施設側は入居者がグループホームでの生活を続けられるように最大限の努力をします。それでも難しい場合は、本人やその家族へ退去を勧告します。「暴言や暴力などの迷惑行為が著しい場合」「継続的に医療が必要になった場合」「自傷行為が頻発する場合」etc。共同生活が難しくなった場合には追い出されてしまうこともあるのです グループホームで受けられるサービス グループホームで受けられるサービスは主に以下です。 生活支援 認知症ケア 医療体制 看取り それぞれ詳しく見てみましょう。 生活支援 グループホームでは以下の生活面でのサービスを受けられます。 食事提供 :◎ 生活相談 :◎ 食事介助 :◎ 排泄介助 :◎ 入浴介助 :◎ 掃除・洗濯:◯ リハビリ :△ レクリエーション:◎ 認知症を発症すると何もできなくなってしまうわけではなく、日常生活を送るだけなら問題がないことも多いです。 グループホームには認知症ケア専門スタッフが常駐しています。認知症進行を遅らせる目的で、入居者が専門スタッフの支援を受けながら入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこないます。 食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで、そして洗濯をして干すといった作業や掃除も、スタッフの介助を受けながら日常生活を送ります。 グループホームでは、入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこなうことになります。 例えば、食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで。また、そして洗濯をして、干すまで…など。そのために必要な支援を、認知症ケアに長けた専門スタッフから受けられるのが、グループホームの大きな特徴です。 グループホームは日中の時間帯は要介護入居者3人に対して1人以上のスタッフを配置する「3:1」基準が設けられています。施設規模によっては、付き添いやリハビリなどの個別対応が難しいので、入居を検討する際は施設に確認しましょう。 認知症ケア 施設内レクリエーションやリハビリのほかに、地域の方との交流を図るための活動の一環として地域のお祭りに参加や協力をしたり、地域の人と一緒に公園掃除などの活動を行う施設も増えてきました。 グループホームとして積み上げてきた認知症ケアの経験という強みを活かし、地域に向けた情報発信などのさまざまな活動が広がっています。 地域の方と交流する「認知症サロン」などを開催して施設外に居場所を作ったり、啓発活動として認知症サポーター養成講座を開いたりするなど、地域の人々との交流に重きを置くところが増えています。 顔の見える関係づくりをすることで地域の人に認知症について理解を深めてもらったり、在宅介護の認知症高齢者への相談支援につなげたり。 こうした活動は認知症ケアの拠点であるグループホームの社会的な価値の向上や、人とのつながりを通じて入所者の暮らしを豊かにする効果が期待できます。 医療体制 グループホームの入居条件として「身体症状が安定し集団生活を送ることに支障のない方」と定義しているように、施設に認知症高齢者専門スタッフは常駐していますが、看護師が常駐していたり、医療体制が整っているところはまだまだ少ないです。 しかし近年、高齢化が進む社会の中で、グループホームの入居者の状況も変わってきています。 現在は看護師の配置が義務付けられていないので、医療ケアが必要な人は入居が厳しい可能性があります。訪問看護ステーションと密に連携したり、提携した医療機関が施設が増えたりもしているので、医療体制について気になることがあれば、施設に直接問い合わせてみましょう。 看取り 超高齢社会でグループホームの入所者も高齢化が進み、「看取りサービス」の需要が増えてきました。 すべてのグループホームで看取りサービス対応しているわけではないので、体制が整っていないグループホームの多くは、医療ケアが必要な場合、提携医療施設や介護施設へ移ってもらう方針を採っています。 介護・医療体制の充実度は施設によってさまざまです。介護保険法の改正が2009年に行われ、看取りサービスに対応できるグループホームには「看取り介護加算」として介護サービスの追加料金を受け取れるようになりました。 看取りサービスに対応しているグループホームは昨今の状況を受け増加傾向にあります。パンフレットに「看取り介護加算」の金額が表記されているかがひとつの手がかりになります。 グループホームの設備 グループホームは一見、普通の民家のようで、家庭に近い雰囲気が特徴ですが、立地にも施設基準が設けられています。 施設内設備としては、ユニットごとに食堂、キッチン、共同リビング、トイレ、洗面設備、浴室、スプリンクラーなどの消防設備など入居者に必要な設備があり、異なるユニットとの共有は認められていません。 入居者の方がリラックスして生活できるように、一居室あたりの最低面積基準も設けられています。このようにグループホーム設立にあたっては一定の基準をクリアする必要があります。 立地 病院や入居型施設の敷地外に位置している利用者の家族や地域住民と交流ができる場所にある 定員 定員は5人以上9人以下1つの事業所に2つの共同生活住居を設けることもできる(ユニットは2つまで) 居室 1居室の定員は原則1人面積は収納設備等を除いて7.43㎡(約4.5帖)以上 共有設備 居室に近接して相互交流ができるリビングや食堂などの設備を設けること台所、トイレ、洗面、浴室は9名を上限とする生活単位(ユニット)毎に区分して配置 グループホームの費用 グループホーム入居を検討する際に必要なのが初期費用と月額費用です。 ここからは、グループホームの入居に必要な費用と、「初期費用」「月額費用」それぞれの内容について詳しく解説していきます。 ...

article-image

【動画でわかる】有料老人ホームとは?費用やサービス内容、特養との違いは

介護施設を探している中で「老人ホームにはいろいろな種類があるんだ。何が違うんだろう?」と疑問を感じることがあるかもしれません。 そこで今回は、名前に「老人ホーム」とつく施設の中でも、「有料老人ホーム」を中心に紹介。よく似ている「特別養護老人ホーム」との違いも見ていきます。 「老人ホームの種類が多すぎて訳がわからない」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。 https://youtu.be/eMgjSeJPT8c 有料老人ホームの種類 有料老人ホームには、以下の3種類があります。 介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム この3種類の違いを以下にまとめています。 種類 介護付き有料老人ホーム ...

介護の基礎知識

total support

介護の悩みを
トータルサポート

total support

介護施設への入居について、地域に特化した専門相談員が電話・WEB・対面などさまざまな方法でアドバイス。東証プライム上場の鎌倉新書の100%子会社である株式会社エイジプラスが運営する信頼のサービスです。

鎌倉新書グループサイト