藤沢市でおすすめの老人ホームランキング!費用相場や入居の流れも解説

藤沢市でおすすめの老人ホームランキング!費用相場や入居の流れも解説

更新日 2024/03/05

江ノ島や辻堂海岸など、美しい海が魅力の藤沢市。サーフィンなどのマリンスポーツを楽しめる環境に魅了されている人も多くいます。

そんな魅力的な藤沢市で老人ホームを探している方はたくさんいるでしょう。しかし、ひとくちに老人ホームと言っても千差万別。どの施設が良いのか迷ってしまうこともありますよね。

そこで、「いい介護」がおすすめする老人ホームをランキング形式でご紹介。おすすめポイントもまとめましたので、ぜひ施設探しの参考にしてください。

藤沢市でおすすめの老人ホームランキング

グランダ本藤沢

介護付き有料老人ホーム

グランダ本藤沢

費用

入居費用:
131.1~850万円
月額費用:
23.2~40万円

アクセス

小田急江ノ島線「藤沢本町駅」より徒歩6分(約430m)

入居条件

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 通常月に2回のお食事イベントを開催し、心の満足感につながる取り組みを。
  • いきいきとした日々をお送りいただけるような取り組みをご提案。
  • ご入居後もお好きなことが続けられる趣味活動の場をご提供。

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リハビリホームグランダ藤沢本町

介護付き有料老人ホーム

リハビリホームグランダ藤沢本町

費用

入居費用:
131.1~1150万円
月額費用:
19.6~41.4万円

アクセス

JR東海道本線・小田急江ノ島線「藤沢駅」より徒歩15分(約1,200m)

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 機能訓練指導員が監修する小集団リハビリ
  • 「できること」「やり続けたいこと」を支援するクラブ活動
  • 「五感」への刺激のひとつとして、個別にアロマを使用したリハビリも実施しております。

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メディカルホームグランダ湘南台

介護付き有料老人ホーム

メディカルホームグランダ湘南台

費用

入居費用:
109.2~1760万円
月額費用:
21.7~80.1万円

アクセス

小田急江ノ島線・相模鉄道いずみ野線・横浜市営地下鉄1号線「湘南台駅」よりいずれも徒歩10分(約740m)

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • ベネッセの「学童クラブ」が隣接。世代間交流を行っています。
  • 24時間看護職員・介護職員を配置し、心穏やかな生活のためのお手伝いに努めます。
  • 自宅と変わらない「ご自分らしい」ハリのある暮らし。

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いちごホーム

費用

入居費用:
28.2万円
月額費用:
18.5万円

アクセス

小田急江ノ島線「長後駅」徒歩15分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 医療・介護体制が充実。日中は看護師が入居者の体調管理を行っています。
  • さまざまなイベントを開催したり、充実したアクティビティが魅力です。
  • 上質な食材を使用した、栄養の取れた食事が楽しめます。

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メディホスくげぬま

住宅型有料老人ホーム

メディホスくげぬま

費用

入居費用:
4~6万円
月額費用:
10~16万円

アクセス

江ノ島電鉄「柳小路」駅より徒歩10分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 入居対象者は、末期の悪性腫瘍や特定疾病など医療依存度が高い人。24時間体制で看護師が常駐しているため、さまざまな医療処置にも対応しています。
  • 比較的低価格な料金設定のため、入居しやすいことが魅力。生活保護の人でも入居が可能です。
  • 病院でもなく、自宅でもない、第三の居場所として。自分らしく生活できるような支援を受けられる住まいです。

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ヘーベルVillage辻堂新町

その他高齢者向け住宅

ヘーベルVillage辻堂新町

費用

入居費用:
48.5~57.6万円
月額費用:
11.9~13.7万円

アクセス

JR東海道線・湘南新宿ライン「辻堂」駅より徒歩8分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 館内は居室・共用部ともにバリアフリー設計。建物全体に耐火性・耐震性があり、安全・安心の住環境です
  • 24時間365日体制の見守り・駆けつけサービス、社会福祉士などによる月1回の訪問面談サービスを提供しています。
  • ニーズに合わせて利用できる選択サービスが豊富。家事代行や訪問診療、訪問介護などを利用できます。

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ヘーベルVillage 藤沢

その他高齢者向け住宅

ヘーベルVillage 藤沢

費用

入居費用:
66.3~76.5万円
月額費用:
15.6~17.6万円

アクセス

JR東海道線・湘南新宿ライン、小田急江ノ島線「藤沢」駅(南口)より徒歩4分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 緊急コールを押すだけでガードマンが駆けつけてくれますので安心です。看護師と直接対話できるコールパネルも標準装備されています。
  • 家事が負担になったら家事代行を、介助が必要になったら訪問介護を利用でき、さらに通院が難しい場合は訪問診療も利用可能です。
  • 暮らしやすさにこだわった設計はハウスメーカーならではと言えるでしょう。充実した設備が居室内にあり自由度の高い暮らしを保てます。

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パークウェルステイト湘南藤沢SST

住宅型有料老人ホーム

パークウェルステイト湘南藤沢SST

費用

入居費用:
124.8~6749万円
月額費用:
20.7~66万円

アクセス

●JR東海道本線「辻堂」駅より徒歩21分
●JR東海道本線「藤沢」駅より徒歩29分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 24時間体制で看護スタッフが常駐。健康相談や医療機関への受診支援サービスを提供します。館内にはクリニックも併設。
  • 充実の生活支援サービスで自由で豊かな暮らしをサポート。コンシェルジェサービス、フロントサービスなどが利用可能です。
  • 多彩な魅力にあふれる湘南エリアに立地。気候も温暖で、シニア世代がゆっくりと生活する場として最適です。

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らいふ・グリーンテラス湘南藤沢

サービス付き高齢者向け住宅

らいふ・グリーンテラス湘南藤沢

費用

入居費用:
0万円
月額費用:
19.6万円

アクセス

●東海道線「辻堂」駅北口2番乗り場より「湘南台駅西口行」バスで20分、「南原」バス停下車、徒歩5分
●「湘南台」駅よりバスで10分、下車徒歩6分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • デイサービス・訪問介護・居宅介護支援事業所を併設しているため、安心して生活ができます。
  • 近隣施設にも負けない、おいしい料理が自慢です。
  • 地域との交流を大切にしています。

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ヘーベルVillage 湘南台『メゾンやませみ』

その他高齢者向け住宅

ヘーベルVillage 湘南台『メゾンやませみ』

費用

入居費用:
46.4~57.1万円
月額費用:
10.9~13万円

アクセス

小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台」駅より徒歩10分

入居条件

  • 自立
  • 要支援1
  • 要支援2
  • 要介護1
  • 要介護2
  • 要介護3
  • 要介護4
  • 要介護5
  • 認知症可
  • 生活保護応相談
  • 身元保証人応相談

設備・人員体制

  • 24時間介護
  • 日中看護師配置
  • 24時間看護師配置
  • 手厚い介護体制
  • デイサービス併設
  • 看取り・ターミナルケア
  • 介護食対応
  • 療法食対応

ポイント

  • 災害に強い住まいなので、万が一のときにも安心。火事・地震が発生した際も、被害を最小限に抑えられます。
  • 24時間365日の見守り・駆けつけサービス、専門職による訪問面談サービスを入居者様全員が利用できます。
  • バスで3分の場所にある「湘南台」駅周辺には商業施設、文化施設が集積。自然も多く、アクシブシニアが元気に過ごせる環境です。

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藤沢市の老人ホームの費用相場

施設種別 中央値 平均値
入居一時金 月額費用 入居一時金 月額費用
介護付き
有料老人ホーム
711.3万円 30.4万円 839.2万円 33.2万円
住宅型
有料老人ホーム
550.0万円 28.3万円 725.5万円 33.4万円
サービス付き
高齢者向け住宅
31.0万円 21.8万円 65.0万円 24.8万円
グループホーム 20.0万円 17.2万円 19.3万円 17.5万円

藤沢市の老人ホームの状況

藤沢市の老人ホーム事情

藤沢市の主な公的な老人ホームは、特別養護老人ホームが17施設、介護老人保健施設が7施設あります。特別養護老人ホームと介護老人保健施設は、入所条件や入所可能期間が大きく異なります。

特別養護老人ホームは、要介護3以上の方が入れる施設で、入所期間に定めがありません。つまり、終身利用ができるので「終の棲家」として選ばれることの多い施設です。対して介護老人保健施設は、要介護3以上1以上の方が入居できる施設。しかし、3~6ヵ月で身体状況の審査がおこなわれ、入所継続の必要がないと判断されると退去をしなければいけません。

ちなみに、民間施設である有料老人ホームは藤沢市内に73施設。リハビリに力を入れている施設や、末期がんの方を中心に受け入れている施設など、さまざまなタイプの老人ホームがあります。

参考:「藤沢市内の介護保険施設一覧(2022/9/22時点)」(藤沢市)

参考:「湘南東圏域(藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町)」(神奈川県)

藤沢市の高齢化事情

2020年10月時点で藤沢市の高齢者人口は10万7241人。高齢化率は24.5%となっており、同年の全国の高齢化率28.8%や神奈川県の25.1%よりは低い水準となっています。

しかし、藤沢市内でも高齢化には地域差が大きいのが実情です。最も高齢化が進んでいない湘南台地区は高齢化率が19.3%であるのに対し、最も高齢化が進んでいる湘南大庭地区は32.6%と10ポイント以上の開きがあります。

また、高齢者の人口が増えるのに伴って、認知症高齢者も増加。認知症高齢者の数は、2009年には6267人でしたが2020年には1万1341人と、2倍近くまで増えています。

こうした状況を受け、藤沢市では高齢者の生きがいづくりによる介護予防事業や、医療・介護の連携による在宅生活の推進などに取り組んでいます。

参考:「いきいき長寿プランふじさわ2023 第2章 高齢者を取り巻く状況」(藤沢市)

藤沢市の高齢者支援の取り組み

藤沢市は、高齢者の暮らしや介護をする人への支援をおこなっています。主には以下のような取り組みをしています。

  • 湘南すまいるバス(高齢者福祉バス)
  • 福祉タクシー利用券
  • 紙おむつ支給事業
  • 緊急通報サービス
  • 一声ふれあい収集

湘南すまいるバス(高齢者福祉バス)

60歳以上で市内の老人保健センターの利用カードを持っている方は、老人保健センターから発車している巡回送迎バスを利用できます。

このバスは、市内3ヵ所の老人福祉センターから公共交通機関がないなどの交通の不便な地域を中心に巡回しています。

利用するには、老人福祉センターの利用カードが必要です。そのため、老人福祉センターで利用登録をする必要があります。

参考:「湘南すまいるバス(高齢者福祉バス)」(藤沢市)

福祉タクシー利用券

寝たきりの高齢者を対象に、「藤沢市福祉タクシー利用券(距離制運賃用)」を交付しています。これは病院の通院などの際に利用できるもので、1回の乗車につき2400円分まで使えます。利用券の超過分は自己負担となります。

この券は1ヵ月3600円分、年間最大4万3200円分が交付されます。

利用するには、所定の申請書に記入のうえ、市役所の高齢者支援課もしくは市民センター窓口に提出する必要があります。

参考:「福祉タクシー利用券について(旧みどりのタクシー券)」(藤沢市)

紙おむつ支給事業

おむつを日常的に利用している高齢者を対象に、紙パンツや尿パッドの支給をおこなっています。藤沢市指定の商品のなかから必要なものを注文すると、毎月1回、自宅まで配送されます。

料金は、4000円以下の場合は注文金額の1割のみ。4000円以上の場合は超過した分は全額自己負担となります。

申込は、所定の申請書と紙おむつの注文書を在宅福祉サービスセンターもしくは市民センターで提出することで完了します。

参考:「大人用紙おむつの支給(紙おむつ支給事業)について」(藤沢市)

それぞれの老人ホームの特徴

民間の老人ホームは、主に以下の4種類に分けられます。

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者向け住宅
  • グループホーム

介護付き有料老人ホーム

介護付き有料老人ホームは、有料老人ホームのなかでも自治体から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている施設です。この指定を受けるためには、「介護が必要な入居者に対して介護スタッフと看護職員の数が3対1以上」などの介護体制に関する条件を満たす必要があります。

つまり、介護体制が特定施設入居者生活介護の指定を受けていない施設よりも充実していると言えます。

看取りまで対応している施設も多くあるため、「終の棲家(ついのすみか)」を選ぶうえでも選択肢のひとつとなるでしょう。

住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホームには要介護度が軽度の方が多く入居している傾向があり、入居者が楽しめるレクリエーションやイベントを充実させている施設が多くあります。

また、住宅型有料老人ホームでは生活支援サービスが受けられます。具体的には、食事の提供、居室の掃除、洗濯、買い物代行、生活相談などです。

住宅型有料老人ホームに入居して介護サービスを利用したい場合は、外部介護事業者と契約する必要があります。もし、入居前から訪問介護やデイサービスなどの介護サービスを利用している場合は、入居後も引き続き同じサービスを利用できます。

サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅には、「一般型」「介護型」の2種類があります。

一般型では介護サービスを外部介護事業者と契約して利用します。食事はオプションとして必要な数だけ注文する形式です。キッチンが居室についていることも多く、自炊もできます。

介護型では介護サービスは施設が提供するサービスに含まれています。介護スタッフが24時間常駐していることもあり、頻繁に介護が必要な方も安心して暮らせる環境です。また、日中は看護師も常駐しているので健康管理を施設に任せられます。

グループホーム

グループホームは認知症の方のための施設です。ユニットごとに生活しており、1ユニット最大9名の少人数で生活します。

グループホームでは、料理や洗濯、掃除といった家事を入居者が協力しておこなうのが特徴。介護スタッフのサポートを受けながら一人ひとりができることをおこない、できるだけ身体能力や認知機能を維持させることを目的としています。

入居までの流れ

老人ホームに入居するまでには、以下の7つのステップがあります。

  1. 希望条件を決める
  2. 老人ホームの情報を収集する
  3. 老人ホームを見学する
  4. 仮申し込みをする
  5. 各種の書類を提出する
  6. 本人との面談
  7. 契約・入居

まず、地域や予算などの希望条件を整理してリストアップしておきましょう。希望条件をまとめておくと、老人ホームの情報集めがスムーズに進みます。

納得いく入居先を見つけた方は、最低3件以上の施設を比較しています。まずは気になる老人ホームの資料を取り寄せて、見学の申し込みをしてみましょう。

どんな施設が合っているのかわからない場合、気軽に「いい介護」にご相談ください。老人ホームに精通した入居相談員が希望を伺ったうえで、複数の施設をご紹介します。

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皆さまのお話をお伺いします。

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介護付き有料老人ホームとは│提供されるサービス・費用・入居条件などを解説

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グループホームとは|入居条件や費用、入居時に気をつけたいポイントを解説

認知症の方の介護は大変です。「そろそろ施設への入居を検討しよう」と思っても、認知症の症状があると、入居を断られてしまうのではと心配もあるでしょう。 グループホームは認知症高齢者のための介護施設です。住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスであり、正式な名称を「認知症対応型共同生活介護」といいます。 こちらの記事では、グループホームについて解説します。また、グループホームで受けられるサービスや費用、施設選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 https://youtu.be/EofVO7MRRDM この記事を読めばこれがわかる! グループホームの詳細がわかる! グループホームを選ぶ際のポイントがわかる! グループホームへ入居する際の注意点がわかる! グループホームとは グループホームとは、認知症高齢者のための介護施設です。専門知識と技術をもったスタッフの援助を受けて、要支援以上の認知症高齢者が少人数で共同生活をおくります。 「ユニット」といわれる少人数のグループで生活し、入居者はそれぞれ家事などの役割分担をします。 調理や食事の支度、掃除や洗濯など入居者の能力に合った家事をして自分らしく共同生活を過ごすところが、ほかの介護施設や老人ホームとは異なるポイントです。 グループホームの目的は、認知症高齢者が安定した生活を現実化させること。そのために、ほかの利用者やスタッフと協力して生活に必要な家事を行うことで認知症症状の進行を防ぎ、できるだけ能力を維持するのです。 グループホームは少人数「ユニット」で生活 グループホームでは「ユニット」と呼ばれるグループごとに区切って共同生活を送るのが決まり。1ユニットにつき5人から9人、原則1施設につき原則2ユニットまでと制限されています。 少人数に制限する理由は、心穏やかに安定して過ごしやすい環境を整えるため。環境変化が少なく、同じグループメンバーで協力して共同生活することは、認知症の進行を防ぐことに繋がります。 認知症の方にとって新しく出会う人、新しく覚えることが難しいので、入居者やスタッフの入れ替わりが頻繁にある施設では認知症の高齢者は心が落ち着かず、ストレスを感じ生活しづらくなってしまいます。その結果、認知症症状を悪化させるだけでなく、共同生活を送る上でトラブルを起こすきっかけとなります。 慣れ親しんだ場所を離れて新しい生活をするのは認知症の方には特に心配が尽きないもの。その心配を軽減するため、より家庭にできるだけ近づけ、安心して暮らせるようにしています。 グループホームの入居条件 グループホームに入居できるのは医師から「認知症」と診断を受けている方で、一定の条件にあてはまる方に限ります。 原則65歳以上でかつ要支援2以上の認定を受けている方 医師から認知症の診断を受けている方 心身とも集団生活を送ることに支障のない方 グループホームと同一の市町村に住民票がある方 「心身とも集団生活を送ることに支障のない」という判断基準は施設によって異なります。入居を希望している施設がある場合には、施設のスタッフに相談しましょう。 また、生活保護を受けていてもグループホームに入ることは基本的には可能です。しかし、「生活保護法の指定を受けている施設に限られる」などの条件があるので、実際の入居に関しては、行政の生活支援担当窓口やケースワーカーに相談してみましょう。 グループホームから退去を迫られることもある!? グループホームを追い出される、つまり「強制退去」となることは可能性としてゼロではありません。一般的に、施設側は入居者がグループホームでの生活を続けられるように最大限の努力をします。それでも難しい場合は、本人やその家族へ退去を勧告します。「暴言や暴力などの迷惑行為が著しい場合」「継続的に医療が必要になった場合」「自傷行為が頻発する場合」etc。共同生活が難しくなった場合には追い出されてしまうこともあるのです グループホームで受けられるサービス グループホームで受けられるサービスは主に以下です。 生活支援 認知症ケア 医療体制 看取り それぞれ詳しく見てみましょう。 生活支援 グループホームでは以下の生活面でのサービスを受けられます。 食事提供 :◎ 生活相談 :◎ 食事介助 :◎ 排泄介助 :◎ 入浴介助 :◎ 掃除・洗濯:◯ リハビリ :△ レクリエーション:◎ 認知症を発症すると何もできなくなってしまうわけではなく、日常生活を送るだけなら問題がないことも多いです。 グループホームには認知症ケア専門スタッフが常駐しています。認知症進行を遅らせる目的で、入居者が専門スタッフの支援を受けながら入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこないます。 食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで、そして洗濯をして干すといった作業や掃除も、スタッフの介助を受けながら日常生活を送ります。 グループホームでは、入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこなうことになります。 例えば、食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで。また、そして洗濯をして、干すまで…など。そのために必要な支援を、認知症ケアに長けた専門スタッフから受けられるのが、グループホームの大きな特徴です。 グループホームは日中の時間帯は要介護入居者3人に対して1人以上のスタッフを配置する「3:1」基準が設けられています。施設規模によっては、付き添いやリハビリなどの個別対応が難しいので、入居を検討する際は施設に確認しましょう。 認知症ケア 施設内レクリエーションやリハビリのほかに、地域の方との交流を図るための活動の一環として地域のお祭りに参加や協力をしたり、地域の人と一緒に公園掃除などの活動を行う施設も増えてきました。 グループホームとして積み上げてきた認知症ケアの経験という強みを活かし、地域に向けた情報発信などのさまざまな活動が広がっています。 地域の方と交流する「認知症サロン」などを開催して施設外に居場所を作ったり、啓発活動として認知症サポーター養成講座を開いたりするなど、地域の人々との交流に重きを置くところが増えています。 顔の見える関係づくりをすることで地域の人に認知症について理解を深めてもらったり、在宅介護の認知症高齢者への相談支援につなげたり。 こうした活動は認知症ケアの拠点であるグループホームの社会的な価値の向上や、人とのつながりを通じて入所者の暮らしを豊かにする効果が期待できます。 医療体制 グループホームの入居条件として「身体症状が安定し集団生活を送ることに支障のない方」と定義しているように、施設に認知症高齢者専門スタッフは常駐していますが、看護師が常駐していたり、医療体制が整っているところはまだまだ少ないです。 しかし近年、高齢化が進む社会の中で、グループホームの入居者の状況も変わってきています。 現在は看護師の配置が義務付けられていないので、医療ケアが必要な人は入居が厳しい可能性があります。訪問看護ステーションと密に連携したり、提携した医療機関が施設が増えたりもしているので、医療体制について気になることがあれば、施設に直接問い合わせてみましょう。 看取り 超高齢社会でグループホームの入所者も高齢化が進み、「看取りサービス」の需要が増えてきました。 すべてのグループホームで看取りサービス対応しているわけではないので、体制が整っていないグループホームの多くは、医療ケアが必要な場合、提携医療施設や介護施設へ移ってもらう方針を採っています。 介護・医療体制の充実度は施設によってさまざまです。介護保険法の改正が2009年に行われ、看取りサービスに対応できるグループホームには「看取り介護加算」として介護サービスの追加料金を受け取れるようになりました。 看取りサービスに対応しているグループホームは昨今の状況を受け増加傾向にあります。パンフレットに「看取り介護加算」の金額が表記されているかがひとつの手がかりになります。 グループホームの設備 グループホームは一見、普通の民家のようで、家庭に近い雰囲気が特徴ですが、立地にも施設基準が設けられています。 施設内設備としては、ユニットごとに食堂、キッチン、共同リビング、トイレ、洗面設備、浴室、スプリンクラーなどの消防設備など入居者に必要な設備があり、異なるユニットとの共有は認められていません。 入居者の方がリラックスして生活できるように、一居室あたりの最低面積基準も設けられています。このようにグループホーム設立にあたっては一定の基準をクリアする必要があります。 立地 病院や入居型施設の敷地外に位置している利用者の家族や地域住民と交流ができる場所にある 定員 定員は5人以上9人以下1つの事業所に2つの共同生活住居を設けることもできる(ユニットは2つまで) 居室 1居室の定員は原則1人面積は収納設備等を除いて7.43㎡(約4.5帖)以上 共有設備 居室に近接して相互交流ができるリビングや食堂などの設備を設けること台所、トイレ、洗面、浴室は9名を上限とする生活単位(ユニット)毎に区分して配置 グループホームの費用 グループホーム入居を検討する際に必要なのが初期費用と月額費用です。 ここからは、グループホームの入居に必要な費用と、「初期費用」「月額費用」それぞれの内容について詳しく解説していきます。 ...

2021/11/15

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【動画でわかる】有料老人ホームとは?費用やサービス内容、特養との違いは

介護施設を探している中で「老人ホームにはいろいろな種類があるんだ。何が違うんだろう?」と疑問を感じることがあるかもしれません。 そこで今回は、名前に「老人ホーム」とつく施設の中でも、「有料老人ホーム」を中心に紹介。よく似ている「特別養護老人ホーム」との違いも見ていきます。 「老人ホームの種類が多すぎて訳がわからない」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。 https://youtu.be/eMgjSeJPT8c 有料老人ホームの種類 有料老人ホームには、以下の3種類があります。 介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム この3種類の違いを以下にまとめています。 種類 介護付き有料老人ホーム ...

2021/10/28

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