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免許更新で高齢者5万人が「認知症のうたがい」?運転事故をなくすには

2022年11月25日

11月19日に97歳の高齢者が運転する車が歩道に突っ込み、6人が死傷した事件が発生するなど、高齢者の運転による事故が後を絶ちません。

そのような事故を防ぐために、75歳以上の高齢者が免許を更新する際には、認知機能を判定する「認知機能検査」が義務づけられています。

目次
  • 1. 認知機能検査とは
  • 2. 高齢者が安全に運転するために

認知機能検査とは

認知機能検査では、運転するにあたって必要とされる判断力や記憶力をテストします。

記憶力の検査では、まずいくつかのイラストを記憶。それからそのイラストに関連しない課題をこなしたあと、最初に提示されたイラストがどれか回答します。

時間に関する検査では、検査時の年月日や曜日、時間が尋ねられ、それに回答する必要があります。

それらの検査の結果、「認知症のおそれがある」と判定された人は、医師の診察を受けて精密検査を実施。それで「認知症である」と診断された場合は、免許が取り消されます。

以上のような認知機能検査を去年は226万人が受検し、そのうち5万人が「認知症のおそれがある」と判定されました。

さらに今年の5月から75歳以上の高齢者が運転免許を更新する場合は、認知機能検査に加えて運転技能検査もおこなわれています。

この運転技能検査で「運転技能が低下している」と判断されると、免許の更新はできません。

警察は、認知機能検査と運転技能検査を並行しておこなうことで、高齢者ドライバーによる事故を減らしたいとしています。

高齢者が安全に運転するために

75歳以上になったら免許を返納することが安全のためには1番です。しかし、交通機関が発達していない地域もあり、生活のためにどうしても運転が必要なこともあるかもしれません。

もし高齢者が運転しなければならない場合には、視野が狭くなったり反応が鈍くなったりしていることを自覚し、左右確認を声に出しておこなうなど、慎重な運転をすることが大切ですね。

この記事の執筆者

田中達也

大学卒業後、カンボジアに移住。NGOスタッフとして現地の子どもたちに日本語を教える。帰国後、2年にわたりグループホームの職員として認知症介護に従事した後に独立。現在はフリーライターとして、介護業界や海外観光などに関わる記事を執筆している。保有資格:介護職員初任者研修修了、日本語教師養成講座修了。

2022年11月25日

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「認知症本人ミーティング」ができるデニーズ店舗が増加!認知症の人自らが地域に参画

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株式会社セブン&アイ・フードシステムズは、これまでデニーズ数店舗で開かれていた「認知症本人ミーティング」を、さらに多くの店舗で実施することを明らかにしました。 セブン&アイ・フードシステムズによると、千葉県千葉市、東京都大田区、埼玉県川口市とふじみ野市、愛知県瀬戸市にあるデニーズの店舗で、新たに「認知症本人ミーティング」を順次実施するとしています。 認知症本人ミーティングとは ところで、「認知症本人ミーティング」とはどのような会議なのでしょうか? 厚生労働省によれば、認知症と診断された、または認知症疑いのある本人たちが集まり、自らの体験や必要としていることを地域の人や支援関係者、行政などに伝える場が「認知症本人ミーティング」だとしています。 そして、認知症本人ミーティングに参加した人たちは、認知症本人が発信した意見を踏まえた地域づくりを目指していきます。 認知症本人ミーティングでは、認知症本人が話し合いたいテーマが議題となります。例えば、以下のようなテーマがよく話し合われます。 認知症になって、どんな体験をしたか 認知症の人が安心して外出するために、町ができることは何か 今の生活で困っていること 自分がこれからしてみたいこと 以上のようなテーマを1回だけでなく、何回も話し合って理解を深めていきます。 デニーズが本人ミーティングを始めた経緯 デニーズは、2019年7月からほぼ全店舗で認知症サポーターを配置。店舗で認知症の人やその家族のサポートをおこなってきました。 その後、東京都千代田区の提案で認知症本人ミーティングを店舗でおこなったことを皮切りに、大阪府、埼玉県など全国各地の店舗でも実施するようになったそうです。 認知症本人ミーティングは、認知症の人が周りの人に伝えたいことを発信できる貴重な場です。さらに多くの地域に広がって、地域と一体になって認知症の人へのサポートができたら良いですね。

電子処方せんの運用が全国の医療機関や薬局でスタート!

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2023年1月26日から、今までは紙だった処方せんを電子化した「電子処方せん」の運用が全国の医療機関や薬局でスタートします。 1月15日時点で対応可能な医療機関や薬局は178ヵ所で、今後さらに対応できる施設が増えていくと見られています。 電子処方せんとは ところで、電子処方せんとはどのようなものなのでしょうか? 端的に言えば、これまで紙で医療機関が発行していた処方せんを電子化したもので、患者は今までと同じような紙での処方せんか電子処方せんを選択できるようになります。 電子処方せんを選択し、医師や薬剤師が過去の薬のデータを参照することに同意すると、直近三年間に処方された薬の情報に基づいた医療を受けられるようになるのです。 電子処方せんのメリット 電子処方せんを活用するメリットは何でしょうか? まず、より安全に薬の処方が受けられるようになります。これまでだったら、患者を診療した病院と薬を処方する薬局間でしか、処方せんのやり取りはされませんでした。しかし、電子処方せんを使い、患者が承諾すれば複数の医療機関や薬局をまたがり薬のデータが共有されます。そうすれば、ほかの薬局で処方された薬と同じ成分の薬をもらう「重複投薬」を防げるのです。 また、患者自身もスマートフォンなどから処方された薬のデータを参照できます。さらに、紙ではないので、処方せんを紛失することもなくなるでしょう。 電子処方せんの使い方 電子処方せんの使い方は以下のとおりです。 専用のカードリーダーにマイナンバーカードをかざす 顔認証か暗証番号で本人確認 画面の案内に従って操作 希望すれば、健康保険証でも電子処方せんを発行できます。しかし、その場合は過去に処方された薬の情報を参照できないため、これまで使ってきたおくすり手帳を医師や薬剤師に見せる必要があります。 対象になっている医療機関や薬局にはポスターが貼ってあるほか、厚生労働省のホームページからも確認できます。 これまでは、おくすり手帳を医療機関に持っていくのを忘れたり紛失したりするリスクがありました。しかし、電子処方せんが普及すればこういったこともなくなりそうですね。

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