AIで食事管理をおこなうスマホアプリ『あすけん』の開発と運営をしている株式会社askenは、糖尿病に関する意識調査を自社アプリのユーザーに対してインターネット上でおこないました。
その結果、40代以上のおよそ30%、30代以下でも20%の人が糖尿病予防のために食事管理アプリを使用していることが判明したのです。
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株式会社askenは、2022年10月24~27日、『あすけん』ユーザーの中でランダムに抽出した6401人の男女に、インターネット上で糖尿病に関する意識調査を実施しました。
その調査の中で「糖尿病がどんな病気か、理解しているか」という質問をしたところ、「(よく・やや)理解している」と答えた人が77.9%と、およそ5人に4人は理解している結果になりました。
また、「糖尿病の予防や改善方法について理解しているか」と尋ねると、69.4%の人が「(よく・やや)理解している」と回答。糖尿病の予防方法も、半分以上の人が理解していました。
さらに「糖尿病リスクを医師から指摘されたことがあるか」という問いでは、約75%の人が「ない」と回答。糖尿病リスクを指摘されたことのない人のうち、「糖尿病の予防のために食事管理アプリを使っている」と回答した人は40代以上で29.4%、30代以下で20.3%でした。
以上のように、糖尿病の予防のためにスマホアプリを使って、食事管理をしている人が一定数いることが判明したのです。
株式会社askenは、糖尿病や高血圧などの持病があるユーザーを対象としたコミュニティ「あすけんBLUEサークル」を運営。管理栄養士による健康コラムや各種情報を発信しているほか、メンバー同士の交流もサポートしているそうです。
糖尿病に一度かかってしまうと、毎日のように食事管理をする必要があります。同じような病気を持った人が集まるコミュニティにいれば、食事管理の取り組み方などの有益な情報や体験談を知ることができそうですね。
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