住宅型有料老人ホームでの看取りケアの内容│看取りが可能な施設の選び方

住宅型有料老人ホームでの看取りケアの内容│看取りが可能な施設の選び方

更新日 2024/03/28

日々を過ごす中で体の衰えを感じ、将来を考えることもあるでしょう。また、「せっかく施設に入るなら看取りまでしてもらいたい」と考えて家族の施設探しをしている人もいるかもしれません。

老人ホームのひとつである住宅型有料老人ホームでも、看取りに対応している施設もあります。看取りに対応している施設では、最期のときに「看取りケア」というさまざまなケアを受けられます。

この記事では、住宅型有料老人ホームで受けられる看取りケアの具体的な内容を解説します。施設を選ぶ際のポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めばこれがわかる!
  • 看取りが可能な住宅型有料老人ホームがどれくらいあるかがわかる!
  • 「看取りケア」でしてもらえるケアの内容がわかる!
  • 看取りが可能な住宅型有料老人ホームの選び方がわかる!

一部の住宅型有料老人ホームでは看取りが可能

住宅型有料老人ホームでは看取りをしてもらえます。しかし、看取りに対応していない施設もあるので注意が必要です。

厚生労働省の調査では、「『ホームで亡くなりたい』という希望があれば、受け入れる」という住宅型有料老人ホームは全体の半数以上ありますが、実際に看取りを実施した住宅型有料老人ホームは約28%しかありません。

また、住宅型有料老人ホームの入居者の約44%が病院で亡くなっています。入居者本人や家族が看取りケアを希望していても、入居者の状態をみて医師が「治療が必要」と判断した場合は、医療機関へ搬送されることもあるのです。

住宅型有料老人ホームで看取りを希望する場合には、施設の看取りの体制をしっかり確認し、病院で最期を迎える場合があるということを覚えておきましょう。

住宅型有料老人ホームでの看取りケアについて

最期を迎えるまでの身の回りのケアを「看取りケア」と言います。看取りケアでは、患者の痛みや苦しみ、ストレスをできるだけやわらげ、最期の時まで人間としての尊厳を保てるようにお世話をします。

看取りケアは日常生活のケアがほとんどです。また、入居者を一人にしないようにスタッフの訪室回数を増やしたりと、穏やかに最期を迎えられるようにケアを実施します。

看取りケアの具体的な内容

住宅型有料老人ホームで受けられる看取りケアの内容は、主に以下の3種類に分けられます。

  • 身体的なケア
  • 精神的なケア
  • 家族へのケア

それぞれ詳しく見てみましょう。

身体的なケア

身体的なケアは主に以下です。

  • 清潔の保持(口腔ケア、入浴、ベッドのシーツ交換など)
  • 身体的苦痛の緩和(床ずれ防止など)
  • 精神的苦痛の緩和
  • 栄養や水分補給
  • 排せつ
  • バイタルサインのチェック

身体的なケアでは、入居者が穏やかで快適に過ごせるように、身体を拭いたり身だしなみを整えたりと、日常生活を整備するケアがおこなわれます。

身体的なケアは当然のことのように思えますが、体や環境を清潔に保つことは穏やかな最期を迎えるためにとても重要です。

精神的なケア

身体的なケアと同時に、精神的な苦痛を緩和するためのケアもおこないます。内容な主に以下です。

  • できるだけ一人にしないようにスタッフの訪室回数を増やす
  • 継続的にコミュニケーションを取る
  • スキンシップを図る
  • 室内環境の整備(照明など)

終末期になると入居者本人も不安が強くなることがあります。看取りケアでは、入居者の不安や孤独感などの気持ちに寄り添いコミュニケーションを図っていきます。

また、プライバシーを尊重したり、今いる場所が安心だと思えるような快適な室内環境を作ることも大切にしています。

家族へのケア

看取りケアでは、入居者本人へのケアだけでなく、入居者の家族へのケアもおこないます。具体的には以下です。

  • 入居者の状態を正しく、わかりやすく伝える
  • ケアの内容を丁寧に説明する
  • 最期を迎える際の家族の希望をケアに反映する
  • 家族が気持ちを打ち明けやすい雰囲気をつくる
  • 不安や動揺している場合、気持ちに寄り添う

最期のときが近づくと、家族は大切な人が衰弱していく姿を見ることになるので、ショックを受けたり、冷静でいられなくなったりすることもあるでしょう。看取りケアでは家族の不安や辛い心情に寄り添った対応をしてくれます。

また、施設側が家族に対して入居者の状態をわかりやすく伝えることによって、「今、何が起こっているのか」だけでなく、「これからどのようなことが起こるのか」がわかり、気持ちを落ち着けることにつながります。

看取りに対応している住宅型有料老人ホームを選ぶときのポイント

看取りをしてくれる住宅型有料老人ホームを選ぶ際のポイントは、主に以下です。

  • 納得できる看取り体制か
  • 実際に看取りを実施したかどうか
  • 家族の立ち会い・面会はどういった体制か
  • 本人が亡くなった後の対応

それぞれ詳しく見てみましょう。

納得できる看取り体制か

看取りに対応している住宅型有料老人ホームを選ぶ際には、「納得できる看取り体制なのか」を確認することが大切です。

看取りケアの方針や体制は施設によってさまざまです。施設の方針と本人や家族が理想とする最期が違うと、看取りの際に辛い思いをしたり後悔するかもしれません。

住宅型有料老人ホームで看取りを希望する場合は、入居前に必ず施設の方針や体制を確認しましょう。

実際に看取りを実施したかどうか

看取りに対応している住宅型有料老人ホームを選ぶ際には、実際に看取りを実施したかどうかを確認しましょう。看取りの実施が豊富な施設なら緊急時もすぐに対応してもらえるので安心です。

家族の立ち会い・面会はどういった体制か

看取りに対応している住宅型有料老人ホームを選ぶ際には、看取りの際の家族の立ち会いや面会についても確認しましょう。

特に、「看取り時に家族が施設に泊まれるのか」を質問するのがおすすめです。家族が施設に宿泊可能な準備を整えていれば、最期のときまで一緒に居られます。

本人が亡くなった後の対応

看取りに対応している住宅型有料老人ホームを選ぶ際には、入居者本人が亡くなった後の対応も確認しましょう。

施設によっては、「エンゼルケア」や「グリーフケア」をおこなっている場合があります。

「エンゼルケア」とは、死去後、入居者本人の体を清めたり化粧をするケア。「グリーフケア」は、残された家族が大切な人を亡くした後、悲しみから立ち直って日常生活を送れるように施設が支援するケアです。

よくある質問

住宅型有料老人ホームでは看取りをしてもらえますか?

住宅型有料老人ホームでは看取りをしてもらえます。しかし、看取りに対応していない住宅型有料老人ホームもあるので入居検討の際には確認が必要です。

看取りケアとはどんな内容のケアを受けられますか?

看取りケアでは、患者の痛みや苦しみ、ストレスをできるだけやわらげ、最期の時まで人間としての尊厳を保てるように「身体的なケア」「精神的なケア」をします。また、「家族へのケア」も同時におこなっています。

看取りをしてくれる住宅型有料老人ホームを選ぶ際に注意することはありますか?

看取りをしてくれる住宅型有料老人ホームを選ぶ際は「納得できる看取り体制か」「実際に看取りを実施したかどうか」「家族の立ち会い・面会はどういった体制か」「本人が亡くなった後の対応」を確認しましょう。

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