「このまま在宅介護を続けるか、老人ホームに入るか…」
「老後、このまま家で生活するのは不安だけど…」
老人ホーム探しをする人のなかには、そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。
そこで、「老人ホームに入る」という選択をした人たちがどんな生活をしているのか、老人ホームに入るきっかけを伺いました。
今回の主人公は、「エイジフリー・ライフ星が丘」で暮らす寺井さん。毎月、新刊を注文するほど読書が大好きだそう。話題のビジネス書も、すぐに取り寄せて読破したそうです。
そんな寺井さんは、老人ホームでどんな生活をしているのでしょうか?伺ってきました。
「84歳まで現役やったんです」
ご主人が亡くなる1年前まで、寺井さんは歯科医であるご主人とともに自宅の歯科医院を支えていました。そのときなんと84歳!現役で働いていたそうです。
それ以前は、地元・愛媛県の病院で60歳まで管理栄養士をしていました。ちなみに、寺井さんは国内で3番目の管理栄養士だったそうです!
管理栄養士がまだ新しい職業だった当時、先駆けとして管理栄養士の地位向上に努めた、と寺井さんは懐かしそうに話していました。
今でこそ慣れた手付きでマシンを使ってトレーニングをしている寺井さんですが、入居した当時は要介護5。起きているよりもベッドで寝ている時間の方が長く、自分でお手洗いに行けない状態だったそうです。
「エイジフリー・ライフ星が丘」に入居してからリハビリをおこない、現在は要介護1にまで回復。入居時は浴槽をまたげないので椅子に座ったまま入浴できる機械のお風呂を使っていましたが、体の状態が良くなって檜風呂の一般浴室を使えるようになった、とうれしそうに話していました。
老人ホームに入居して楽しそうに暮らす寺井さん。どんなきっかけで老人ホームに入居して、どんな思いで生活しているのでしょうか?詳しく伺いました。
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