「このまま在宅介護を続けるか、老人ホームに入るか…」
「老後、このまま家で生活するのは不安だけど…」
老人ホーム探しをする人のなかには、そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。
そこで、「老人ホームに入る」という選択をした人たちがどんな生活をしているのか、老人ホームに入るきっかけを伺いました。
今回の主人公は、「ラ・ナシカこまつがわ」で暮らす横田さん。1年ほど前にご主人が亡くなり、認知症を抱える横田さんが一人暮らしをすることをご家族が心配して「ラ・ナシカこまつがわ」に入居したそうです。
そんな横田さんは、老人ホームに入ってどんな生活をしているのでしょうか?
「丁寧に扱ってくれるんですよ」
施設のスタッフさんが大切にしてくれると話す横田さん。お話を伺うなかで何度もスタッフさんへの感謝を話していました。
スタッフさんが考えたこの日のレクリエーションは、おたまを使ったボール送りや輪投げ、ボーリングや歌など盛りだくさん。進行する介護スタッフさんの陽気な掛け声でフロアは常に笑いが絶えませんでした。
今回はAチームとBチームに分かれて対決!Aチームが勝ったりBチームが勝ったり…勝っても負けてもどちらのチームも楽しそうです。横田さんも自分のチームの入居者さんを声に出して応援し、積極的に参加します。
「夜になると申し訳ないって涙が出てしょうがないんですよ」
老人ホームに入って楽しく暮らしている横田さんですが、亡くなったご主人のことを考えるとふと涙が出ることも。コロナ禍ということもあり、ご主人の供養を少人数で済ませてしまったことが心残りなんだそうです。
そうした心残りがありつつも、老人ホームのスタッフさんへの感謝も感じている横田さん。どんな思いで暮らしているのでしょうか。詳しく伺いました。
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