医療ケアが必要な親を一時的に預けられるサービスはありますか?ショートステイで受け入れができるのでしょうか。

医療ケアが必要な親を一時的に預けられるサービスはありますか?ショートステイで受け入れができるのでしょうか。

更新日 2024/06/21
1日3回のインスリン注射が必要な父親の介護をしています。持病の関係で今後、私が入院する可能性があるのですが、その間に父を預かってくれる施設はあるでしょうか?
(前田さん・パート・56歳)

医療ケアの対応ができるショートステイ(短期入所療養介護)があります。医師や看護師が配置されているので、インスリン注射や胃ろうなどの医療行為もできる体制が整っています。入院のときだけでなく、介護疲れをリフレッシュするためにも定期的に利用しておくと、お父様もショートステイに慣れて快適に過ごせるようになると思いますよ。

医療ケアに対応できるショートステイがある

もしかしたら、今後、私の持病が悪化したら入院してしまうかもしれません。そうしたら、父の介護はどうしたら良いのか…。

それは大変です!もしそうなったらどれくらいの期間の入院が必要なんですか?

だいたい2週間くらい…長ければ1ヵ月くらいかかると医師に言われました。父は私が介護をしているのですが、インスリン注射が1日3回必要で。父も自分ではできないですし、他には私しか注射を打てないので、どうしようか悩んでいるんです。

そのために、父も入院させるわけにもいかないし…。

それだったら、「短期入所療養介護」という医療行為に対応しているショートステイを利用してみたらどうでしょうか。

うーん、ショートステイですか。ケアマネジャーさんから聞いたことはありますが、よくわからないんですよね。「短期入所療養介護」というと、普通のショートステイとは違うんですか?

一般的なショートステイは、食事や排泄介助など生活に関するサポートが中心で医療処置には対応していません。一方で、短期入所療養介護は医療体制が充実しており、医療行為が日常的に必要な方も利用できるサービスなんです。

なので、医療面に特化したショートステイという意味で「医療型ショートステイ」「療養ショートステイ」と呼ばれることもありますよ。

へぇ!医療型ショートステイだったらインスリン注射も対応してくれるんでしょうか?

対応している医療行為については施設ごとに異なるので、施設に確認が必要ですね。ただ、多くの医療型ショートステイで対応していると思いますよ。

他にも、胃ろうや人工肛門(ストーマ)、痰吸引、終末期ケアなど、一般的なショートステイでは対応できない医療ケアも対応してくれる施設もありますよ。

でも、こういうところって、どうしても家族が介護ができない事情がないと受け入れてくれないですよね?私の入院が確定しないと、預かってくれなさそう…。

そんなことありませんよ!ショートステイは、体調不良や仕事などで介護をする人が介護ができなくなった場合だけではなくて、リフレッシュ目的でも利用して良いんです。

「旅行に行きたい」「介護から離れて休憩したい」といった理由で利用している人もたくさんいますよ!

そうなんですね、知らなかったです。…実は、父のトイレ介助のために夜中に起きなきゃいけなくて、常に寝不足なんです。疲れも取れないし…。こういう場合でも医療型ショートステイを利用しても良いんでしょうか?

もちろんです!むしろ、早いうちから定期的にショートステイを利用した方が、万が一、前田さんが入院することになったときにサービスを使いやすくなるかもしれません。

「サービスを使いやすくなる」ってどういうことですか?

ショートステイは人気のサービスなので、予約が取りにくいことが多いです。なので、本当に必要な緊急時だけでなく、介護に余裕のある段階から利用することでショートステイの施設とつながっておくんですね。

それに、「毎週月曜~水曜日」「毎月第2金曜~月曜日」など、定期的に利用しておくことで同じ施設の予約が取りやすくなりますし、お父様ご自身もショートステイに慣れて生活リズムが作りやすくなりますよ。

短期入所療養介護を提供する施設は限られている

ちなみに、短期入所療養介護を提供している施設は限られているので、探すときに注意してくださいね。

どんな施設なら良いんですか?

最も多いのが介護老人保健施設です。よく”老健”とも呼ばれていますね。

あとは介護療養型医療施設や、療養病床を持つ病院・診療所などでもショートステイを受け入れていることがあります。

病院でもショートステイをやっているんですね!病院で預かってもらえるなら安心かな。

はい。ただ数が少ないので、老健で医療型ショートステイの提供をしているところを探した方がスムーズかもしれませんね。

どの施設も医師や看護師が配置されています。医療ケアをおこなうことが前提なので、医療体制が整っている施設でないと提供できないということですね。

短期入所療養介護を利用するには?

さっそく医療型ショートステイを利用してみたいと思うんですが、どうしたら良いでしょう?

まずは、ケアマネジャーさんに相談してください。ケアマネジャーさんが候補となる施設を出してくれますから、その施設を見学することになります。

そのときにお父様もいっしょに見学できると、施設の担当者さんとの面談も同日におこなえるのでスピーディーに進むと思います。

ショートステイを利用するためには見学が要るんですね。

そうです。短期的な利用とはいえ大切なお父様を任せる施設ですから、他の利用者さんの雰囲気やスタッフのコミュニケーション、施設の清潔感などを実際に目で見て確認するのは大切です。

見学して施設が決まったあとは、お父様の健康状態を記した診療情報提供書を主治医に作成してもらい、施設に提出します。それと同時に初回の利用日を調整して、サービスの利用開始、という流れですね。

最初のサービス利用までにいろんな手続きが必要なんですね…。こんなに手続きが必要なら、事前に利用しておかないと私が入院するとなってもすぐにショートステイが使えないですね。

おっしゃる通りなんです。はじめはいろいろと手続きが必要ですし、すぐに必要書類がそろうわけでもありませんから、切羽詰まった状況ではなく余裕のある今のうちに手を打っておくことをおすすめします。

そういえば、医療型ショートステイの費用はどのくらいかかるんでしょう?あんまり高いとそんなに何度も使えないんですが…。

医療型ショートステイの基本料金は、介護度や介護保険自己負担割合などによって異なりますね。医療にかかる経費や介護用品の費用なども含まれていますが、その施設の居室の形態によっても料金がかかるので事前によく確認しておきましょう。

下の表では、自己負担割合が1割の場合の費用を記載しているので、参考にしてみてください。

要介護度従来型個室多床室
(2名以上)
ユニット型個室
要介護1752円827円833円
要介護2799円876円879円
要介護3861円939円943円
要介護4914円991円997円
要介護5966円1045円1049円

この基本料金に加えて、滞在費や食費がすべて自己負担の料金としてかかってくる点に要注意です。

ちなみに、これらの費用は利用した日数の分かかります。医療型ショートステイは1泊から利用できますが、費用は利用した日数分かかるので1泊2日でも2日分の料金が発生することも気をつけてくださいね。

うーん、さまざまな費用がかかるんですね…。

医療型ショートステイは1泊から最大何日まで利用できるんですか?やっぱり”ショートステイ”なので、数日しか利用できないんでしょうか。

いえ、最大30日間はサービスを連続利用できます。ただ、これは施設の空き状況にもよるので、必ずしも希望した日数を利用できないこともありますね。

ここでも、早めの予約が大切になってくるんですね。

そうなんです。施設のなかには2~3ヵ月前から予約を受け付けているところもあるようなので、計画的にショートステイを組み込んでみると良いんじゃないでしょうか。

それに、ショートステイと在宅介護を組み合わせることで、介護をする前田さんの気持ちの余裕もできると思いますから、ご自身の体調の管理もしやすくなると思いますよ。

  • 短期入所療養介護は、医療ケアに対応できるショートステイのこと
  • 対応できる医療ケアは施設によって異なるので要確認
  • 人気サービスのため、空きがないこともあるので早めの予約を

地域から老人ホーム・介護施設を探す

北海道・東北

北海道札幌市)|青森県岩手県宮城県仙台市)|秋田県山形県福島県

関東

東京都神奈川県横浜市 / 川崎市 / 相模原市)|埼玉県さいたま市)|千葉県千葉市)|茨城県栃木県群馬県

甲信越・北陸

新潟県新潟市)|富山県石川県福井県長野県山梨県

東海

愛知県名古屋市)|岐阜県三重県静岡県静岡市 / 浜松市

関西

大阪府大阪市 / 堺市)|京都府京都市)|兵庫県神戸市)|滋賀県奈良県和歌山県

中国・四国

岡山県岡山市)|広島県広島市)|鳥取県島根県山口県徳島県香川県愛媛県高知県

九州・沖縄

福岡県福岡市 / 北九州市)|熊本県熊本市)|佐賀県長崎県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

よく読まれている記事

よく読まれている記事

article-image

介護付き有料老人ホームとは│提供されるサービス・費用・入居条件などを解説

介護付き有料老人ホームは、介護スタッフが24時間常駐している介護施設。介護サービスや身の回りの世話を受けられます。 この記事では、介護付き有料老人ホームの種類及び入居のための条件や必要な費用、サービス内容などを詳しく説明しています。 https://youtu.be/oK_me_rA0MY 介護付き有料老人ホームの特徴 介護付き有料老人ホームとは、有料老人ホームのうち、都道府県または市町村から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設です。24時間介護スタッフが常駐し、介護や生活支援などは施設の職員により提供されます。 主に民間企業が運営しているため、サービスの内容や料金は施設ごとに異なります。また、入居基準も施設により異なり、自立している方から介護が必要な方まで幅広く受け入れている施設も。選択肢が幅広いため、自分に合った施設を選ぶことができます。 看取りまで対応している施設も多数あり、「終の棲家(ついのすみか)」を選ぶうえでも選択肢のひとつとなります。 全体の概要をまとめるとこのようになります。 費用相場 入居時費用 0~数千万円 月額利用料 15~30万円 入居条件 要介護度 自立~要介護5※1 認知症 対応可 看取り 対応可 入居のしやすさ ◯ ※施設の種類によって異なります。 特定施設入居者生活介護とは 特定施設入居者生活介護は、厚生労働省の定めた基準を満たす施設で受けられる介護保険サービスです。ケアマネジャーが作成したケアプランに基づき提供される食事や入浴・排泄など介助のほか、生活支援、機能回復のためのリハビリなどもおこなわれます。指定を受けてこのサービスを提供する施設は、一般的に「特定施設」の略称で呼ばれています。 介護付き有料老人ホームの種類と入居基準 介護付き有料老人ホームには「介護専用型」「混合型」「健康型」の3種類があり、それぞれ入居条件が異なります。 介護度 ...

article-image

グループホームとは|入居条件や費用、入居時に気をつけたいポイントを解説

認知症の方の介護は大変です。「そろそろ施設への入居を検討しよう」と思っても、認知症の症状があると、入居を断られてしまうのではと心配もあるでしょう。 グループホームは認知症高齢者のための介護施設です。住み慣れた地域で暮らし続けられる地域密着型サービスであり、正式な名称を「認知症対応型共同生活介護」といいます。 こちらの記事では、グループホームについて解説します。また、グループホームで受けられるサービスや費用、施設選びのポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 https://youtu.be/EofVO7MRRDM この記事を読めばこれがわかる! グループホームの詳細がわかる! グループホームを選ぶ際のポイントがわかる! グループホームへ入居する際の注意点がわかる! グループホームとは グループホームとは、認知症高齢者のための介護施設です。専門知識と技術をもったスタッフの援助を受けて、要支援以上の認知症高齢者が少人数で共同生活をおくります。 「ユニット」といわれる少人数のグループで生活し、入居者はそれぞれ家事などの役割分担をします。 調理や食事の支度、掃除や洗濯など入居者の能力に合った家事をして自分らしく共同生活を過ごすところが、ほかの介護施設や老人ホームとは異なるポイントです。 グループホームの目的は、認知症高齢者が安定した生活を現実化させること。そのために、ほかの利用者やスタッフと協力して生活に必要な家事を行うことで認知症症状の進行を防ぎ、できるだけ能力を維持するのです。 グループホームは少人数「ユニット」で生活 グループホームでは「ユニット」と呼ばれるグループごとに区切って共同生活を送るのが決まり。1ユニットにつき5人から9人、原則1施設につき原則2ユニットまでと制限されています。 少人数に制限する理由は、心穏やかに安定して過ごしやすい環境を整えるため。環境変化が少なく、同じグループメンバーで協力して共同生活することは、認知症の進行を防ぐことに繋がります。 認知症の方にとって新しく出会う人、新しく覚えることが難しいので、入居者やスタッフの入れ替わりが頻繁にある施設では認知症の高齢者は心が落ち着かず、ストレスを感じ生活しづらくなってしまいます。その結果、認知症症状を悪化させるだけでなく、共同生活を送る上でトラブルを起こすきっかけとなります。 慣れ親しんだ場所を離れて新しい生活をするのは認知症の方には特に心配が尽きないもの。その心配を軽減するため、より家庭にできるだけ近づけ、安心して暮らせるようにしています。 グループホームの入居条件 グループホームに入居できるのは医師から「認知症」と診断を受けている方で、一定の条件にあてはまる方に限ります。 原則65歳以上でかつ要支援2以上の認定を受けている方 医師から認知症の診断を受けている方 心身とも集団生活を送ることに支障のない方 グループホームと同一の市町村に住民票がある方 「心身とも集団生活を送ることに支障のない」という判断基準は施設によって異なります。入居を希望している施設がある場合には、施設のスタッフに相談しましょう。 また、生活保護を受けていてもグループホームに入ることは基本的には可能です。しかし、「生活保護法の指定を受けている施設に限られる」などの条件があるので、実際の入居に関しては、行政の生活支援担当窓口やケースワーカーに相談してみましょう。 グループホームから退去を迫られることもある!? グループホームを追い出される、つまり「強制退去」となることは可能性としてゼロではありません。一般的に、施設側は入居者がグループホームでの生活を続けられるように最大限の努力をします。それでも難しい場合は、本人やその家族へ退去を勧告します。「暴言や暴力などの迷惑行為が著しい場合」「継続的に医療が必要になった場合」「自傷行為が頻発する場合」etc。共同生活が難しくなった場合には追い出されてしまうこともあるのです グループホームで受けられるサービス グループホームで受けられるサービスは主に以下です。 生活支援 認知症ケア 医療体制 看取り それぞれ詳しく見てみましょう。 生活支援 グループホームでは以下の生活面でのサービスを受けられます。 食事提供 :◎ 生活相談 :◎ 食事介助 :◎ 排泄介助 :◎ 入浴介助 :◎ 掃除・洗濯:◯ リハビリ :△ レクリエーション:◎ 認知症を発症すると何もできなくなってしまうわけではなく、日常生活を送るだけなら問題がないことも多いです。 グループホームには認知症ケア専門スタッフが常駐しています。認知症進行を遅らせる目的で、入居者が専門スタッフの支援を受けながら入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこないます。 食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで、そして洗濯をして干すといった作業や掃除も、スタッフの介助を受けながら日常生活を送ります。 グループホームでは、入居者の能力(残存能力)に合った家事を役割分担して自分たち自身でおこなうことになります。 例えば、食事の準備として買い出しから調理、配膳、後片付けまで。また、そして洗濯をして、干すまで…など。そのために必要な支援を、認知症ケアに長けた専門スタッフから受けられるのが、グループホームの大きな特徴です。 グループホームは日中の時間帯は要介護入居者3人に対して1人以上のスタッフを配置する「3:1」基準が設けられています。施設規模によっては、付き添いやリハビリなどの個別対応が難しいので、入居を検討する際は施設に確認しましょう。 認知症ケア 施設内レクリエーションやリハビリのほかに、地域の方との交流を図るための活動の一環として地域のお祭りに参加や協力をしたり、地域の人と一緒に公園掃除などの活動を行う施設も増えてきました。 グループホームとして積み上げてきた認知症ケアの経験という強みを活かし、地域に向けた情報発信などのさまざまな活動が広がっています。 地域の方と交流する「認知症サロン」などを開催して施設外に居場所を作ったり、啓発活動として認知症サポーター養成講座を開いたりするなど、地域の人々との交流に重きを置くところが増えています。 顔の見える関係づくりをすることで地域の人に認知症について理解を深めてもらったり、在宅介護の認知症高齢者への相談支援につなげたり。 こうした活動は認知症ケアの拠点であるグループホームの社会的な価値の向上や、人とのつながりを通じて入所者の暮らしを豊かにする効果が期待できます。 医療体制 グループホームの入居条件として「身体症状が安定し集団生活を送ることに支障のない方」と定義しているように、施設に認知症高齢者専門スタッフは常駐していますが、看護師が常駐していたり、医療体制が整っているところはまだまだ少ないです。 しかし近年、高齢化が進む社会の中で、グループホームの入居者の状況も変わってきています。 現在は看護師の配置が義務付けられていないので、医療ケアが必要な人は入居が厳しい可能性があります。訪問看護ステーションと密に連携したり、提携した医療機関が施設が増えたりもしているので、医療体制について気になることがあれば、施設に直接問い合わせてみましょう。 看取り 超高齢社会でグループホームの入所者も高齢化が進み、「看取りサービス」の需要が増えてきました。 すべてのグループホームで看取りサービス対応しているわけではないので、体制が整っていないグループホームの多くは、医療ケアが必要な場合、提携医療施設や介護施設へ移ってもらう方針を採っています。 介護・医療体制の充実度は施設によってさまざまです。介護保険法の改正が2009年に行われ、看取りサービスに対応できるグループホームには「看取り介護加算」として介護サービスの追加料金を受け取れるようになりました。 看取りサービスに対応しているグループホームは昨今の状況を受け増加傾向にあります。パンフレットに「看取り介護加算」の金額が表記されているかがひとつの手がかりになります。 グループホームの設備 グループホームは一見、普通の民家のようで、家庭に近い雰囲気が特徴ですが、立地にも施設基準が設けられています。 施設内設備としては、ユニットごとに食堂、キッチン、共同リビング、トイレ、洗面設備、浴室、スプリンクラーなどの消防設備など入居者に必要な設備があり、異なるユニットとの共有は認められていません。 入居者の方がリラックスして生活できるように、一居室あたりの最低面積基準も設けられています。このようにグループホーム設立にあたっては一定の基準をクリアする必要があります。 立地 病院や入居型施設の敷地外に位置している利用者の家族や地域住民と交流ができる場所にある 定員 定員は5人以上9人以下1つの事業所に2つの共同生活住居を設けることもできる(ユニットは2つまで) 居室 1居室の定員は原則1人面積は収納設備等を除いて7.43㎡(約4.5帖)以上 共有設備 居室に近接して相互交流ができるリビングや食堂などの設備を設けること台所、トイレ、洗面、浴室は9名を上限とする生活単位(ユニット)毎に区分して配置 グループホームの費用 グループホーム入居を検討する際に必要なのが初期費用と月額費用です。 ここからは、グループホームの入居に必要な費用と、「初期費用」「月額費用」それぞれの内容について詳しく解説していきます。 ...

article-image

【動画でわかる】有料老人ホームとは?費用やサービス内容、特養との違いは

介護施設を探している中で「老人ホームにはいろいろな種類があるんだ。何が違うんだろう?」と疑問を感じることがあるかもしれません。 そこで今回は、名前に「老人ホーム」とつく施設の中でも、「有料老人ホーム」を中心に紹介。よく似ている「特別養護老人ホーム」との違いも見ていきます。 「老人ホームの種類が多すぎて訳がわからない」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。 https://youtu.be/eMgjSeJPT8c 有料老人ホームの種類 有料老人ホームには、以下の3種類があります。 介護付き有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム 健康型有料老人ホーム この3種類の違いを以下にまとめています。 種類 介護付き有料老人ホーム ...

介護の基礎知識

total support

介護の悩みを
トータルサポート

total support

介護施設への入居について、地域に特化した専門相談員が電話・WEB・対面などさまざまな方法でアドバイス。東証プライム上場の鎌倉新書の100%子会社である株式会社エイジプラスが運営する信頼のサービスです。

鎌倉新書グループサイト