わさびの機能性研究や、研究成果をもとにしたサプリメント開発などを手がける奥西勲氏が、わさびの効能を解説した『わさびで脳が元気になる』を執筆。2023年3月31日に発売しました。
『わさびで脳が元気になる』では、最新研究から明らかになったわさびの健康効果やわさびを使った絶品レシピなどを、イラストや写真をふんだんに使用しながらわかりやすく解説しています。
日本では古くから薬草として使用されてきたわさびは、毎日小さじ1杯分を食べるだけで効果を発揮すると奥西氏は言います。
特に、わさびに含まれる「ヘキサラファン」と呼ばれる成分は優れた抗酸化作用があることが明らかになっており、「もの忘れ」や「認知機能の向上」、頭にもやがかかったような症状である「ブレインフォグ」などに効果があるそうです。
また「ヘキサラファン」は抗炎症作用もあり、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を改善するのにも役立つと言います。
さらに、本わさびの血流改善効果は数ある野菜の中でもトップクラス。動脈硬化の予防にも効果があるとされています。
わさびを日常の食事に取り入れるために、料理研究家のきじまりゅうた氏が、わさびを使ったオリジナルレシピを開発。そのレシピを『わさびで脳が元気になる』に掲載しました。
以下に、本書に掲載されているわさびを使ったレシピの一部を紹介します。
ほとんどの家庭に常備されているわさびですが、使い道が限定されているという人も少なくありません。『わさびで脳が元気になる』に掲載されているレシピを、毎日の献立に活かしてみるのも良いかもしれませんね。
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