「腰が痛い」「足が上がらない」といった身体の異変は、年を重ねるとともに起こりやすくなるもの。そのため「年だから」とそのままにしている人も多いかもしれません。
そうした人たちが施術を受けて「楽になった!」と言っているボディケア法があります。
それは「スキンストレッチ」。特別な道具を使って肌をさするだけで皮膚の”ヨレ”を治し、身体の痛みが取れたり姿勢が良くなる効果があるそうです。
そして今月、このストレッチを専門にした「スキンストレッチ専門センターcaizem(かいぜん)」が神奈川県秦野市にオープンしました。
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今月、秦野市で本格オープンしたのは「スキンストレッチ専門センターcaizem」です。
スキンストレッチとは、ステンレス製の「ドルフィン」というナイフ型の道具で皮膚をさするケアのこと。強くこすったりせず、肌を軽くなでるように滑らせることで皮膚のヨレを正し、身体のゆがみを直します。
このストレッチの考え方は、正しい位置に皮膚を戻して皮膚と筋肉をなめらかに動かせるようにすること。生活の中での動きの癖や運動不足などが原因で皮膚がゆがみ、全身のゆがみにつながるため、それを正すそうです。
例えば、いつも右を向いてテレビを見ていると、首を右に回すことはできても左には回しにくいといった場合も、このストレッチで正しい位置に皮膚を動かすことで左右ともに首を動かしやすくなるそうです。
また、スキンストレッチは自分でもおこなえるのが特徴。正しいストレッチ法を学ぶ必要がありますが、ドルフィンを使えばいつでもどこでもケアができます。
こうした手軽さと驚くほどの効果があるため、一流スポーツ選手がセルフケアに利用しているそうです。
スキンストレッチは、肌をさするだけで身体の痛みや動きが改善する新しいケア方法。「さするだけで本当に効果があるの?」と疑いたくなってしまいますが、プロスポーツ選手から中高年まで幅広い人がその効果を体感しているそうです。
また、特に高齢者は一般的なストレッチだと、無理に筋肉を伸ばして身体を痛めてしまう危険があります。しかし、これは服の上からさするだけなので、そういった心配がなさそうで安心できますね。
自分でケアすることもできるようなので、新しい健康法として取り入れてみるのはどうでしょうか。
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