このたび、デイサービス向け介護ソフトの開発・発売を手がける株式会社Rehub for JAPANは、リハビリ専門職が監修した100本の動画コンテンツをリリースしたことを公表しました。
動画コンテンツは、介護記録ソフト「Rehub Cloud」を使用することで利用可能。個人の機能訓練はもちろんのこと、集団リハビリに対応したコンテンツも複数用意しているといいます。
そもそも、「Rehub Cloud」とはどのようなソフトなのでしょうか?
Rehub Cloudは、デイサービス向けに開発された介護ソフトで、送迎などのサービス記録や介護記録を入力・保存可能。また、理学療法士などのリハビリ専門職以外でも適切なリハビリを提供できるように、利用者一人ひとりの身体機能に最適なリハビリプランも提案できるといいます。
Rehub Cloudの具体的な特徴は以下のとおりです。
今回、Rehub for JAPANは、カラオケ配信サービスJOYSOUNDを手がける株式会社エクシングと連携し、リハビリに役立つ100本の動画コンテンツを製作、公開したことを明らかにしました。
公開された動画コンテンツはリハビリ専門職が監修したもので、個別の機能訓練から集団リハビリまで対応可能。
また、個別の機能訓練で使用する際は、Rehub Cloudに登録されている利用者一人ひとりのリハビリプログラムに合わせて、動画の内容を選択できるそうです。
担当者は「今後、動画コンテンツ以外でも、共催セミナーなど両社の強みを生かした取り組みを実践していく」としています。
デイサービスの中には、理学療法士などリハビリ専門職が常駐していないこともあります。今回紹介した動画コンテンツなら、利用者それぞれの身体能力に合わせたリハビリの方法を動画で視聴できるため、専門職がいなくても最適なリハビリを受けられそうですね。
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