「地方にいる親の様子が心配だけど、コロナ禍で帰省できない」など、新型コロナウイルスの感染拡大は、遠距離介護をする人の精神的な負担が大きくなっているかもしれません。
そこで、N.K.Cナーシングコアコーポレーションは、「わたしの看護師さん」で介護保険外サービスによってそうした人を支援。これまで、東京や大阪、名古屋などを中心にサービスをおこなっていましたが、今回、愛媛県西条市でもサービスの提供を開始することを明らかにしました。
N.K.Cナーシングコアコーポレーションが提供する「わたしの看護師さん」のサービスエリアが拡大することがわかりました。
このサービスでは、「病院・付き添いサービス」や「健康生活サポート」など、スタッフ全員が医療資格を持っているからこその内容を提供しています。
例えば、病院・付き添いサービスは「遠方に住んでいるため、親の通院の付き添いができない」「医師からの指示を正確に理解したい」などの要望に応えるもの。看護師資格を持つスタッフが診察室まで同行するので、専門用語が多くてわかりにくいことのある医師の説明をスタッフがわかりやすく解説します。
さらに、健康生活サポートは「親の様子を見に行きたいがコロナ禍で行きにくい」「親の身体のことを誰に相談したら良いかわからない」などの不安を解消できるサービス。看護・介護の資格を持ったスタッフが対応するので、体調や身体状況の変化などを見逃さずに適切な対応ができます。
また、このサービスでは専用のスマホアプリで家族の身体状況などを報告。記録の履歴も確認できるので、過去の様子についても後から見返せるそうです。
感染拡大の影響で、定期的に親の様子を見に帰っていた人も帰省をためらうことがあるのではないでしょうか。
しかし、長期間会っていないと、身体状況などが変化していることも。なかには、「外出自粛をしていたら歩けなくなった」「物忘れが多くなり、様子がおかしい」など、会わない間に介護が必要な状況になってしまうケースもあるのです。
そうしたときに、介護や看護の専門資格を持つ人が様子を見てくれると家族としては安心ですね。
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