母の介護が大変で仕事との両立が難しく、離職を考えています

母の介護が大変で仕事との両立が難しく、離職を考えています

更新日 2024/03/18
仕事をしながら近くに住む母親の介護をしています。仕事終わりや休日に母のもとに通って介護していますが、母の状態が悪くなっており限界です。介護と仕事の両立が難しいので、離職を検討しています。
(坂本さん・会社員・58歳)

正直、介護離職することはおすすめできません。というのも、仕事を辞めると安定した収入が減るので利用できる介護サービスも減り、介護の負担が増えるおそれがあります。ほかにも、坂本さんご自身の年金も減ってしまいます。

まずは離職をしなくても良いように、介護休業制度などを活用したり、介護サービスの量を増やしてみましょう。

介護離職はダメ?その理由は

介護している母の状態がどんどん悪くなっていて、仕事を辞めようかと悩んでいます…。

親御さんの介護の負担が増えると、仕事もしている人は大変ですよね。でも、私は介護を理由とした離職(介護離職)はしない方が良いと考えています。

それはなぜですか?仕事を辞めたら介護に集中できるのに。

一番大きな理由は、安定した収入が減ることです。介護には何かとお金がかかります。「親の年金があるから大丈夫」と退職してしまう人がいます。が、介護は介護サービス自体だけでなく、細かな日用品やオムツが必要になったらオムツ代もかかります。できるだけ、収入を減らさない方が安心です。

それに、お子さんの教育費や住宅ローンの返済が残っている場合、仕事を辞めたら家計をやりくりしていくのはまず難しいでしょう。

うーん、確かに…。

それに、仕事を辞めてしまうと坂本さんご自身の年金が減ってしまいます。ご自分の将来の備えを削ることになりますから、リスクが高いと言わざるを得ません。

あっ、自分の年金のことは考えていませんでした。

加えて、離職をしても負担は減らないという調査結果もあるんです。次のグラフをご覧ください。どうやら、仕事を辞めて時間や肉体的な負担が減っているはずが、むしろ「負担が増えた」と回答している人が多いんです。

えぇ!?そうなんですか!仕事を辞めれば良い、というものでもないんですね…。

そのようなんです。特に精神面では、仕事を辞めることで社会とのつながりが薄くなり、介護うつになることも。介護に集中しすぎてしまって、追い詰められてしまうのでしょう。

そうしたことが原因で、介護をする家族を殺してしまうという悲しい事件も起きていますよね。

介護離職の原因とは

私は介護と仕事との両立が難しいと考えて、退職しようと考えましたが、他の人はどんな理由で介護離職をしたのでしょうか?

坂本さんと同じように、仕事との両立が難しくて退職した人が多いようです。次のグラフでは、「仕事と介護の両立が難しい職場だったため」と回答した人が6割を超えています。

やっぱりそうなんですね。あとは自分の体調不良が原因の人も多いんだ…。

介護を受ける人ばかりに気を配りがちですが、介護をする人の体調が何より大事。介護は長期戦ですから、無理せず続けられるような体制を整えていきましょう。

介護離職をしないために

介護離職はしない方が良いことはわかりました。でも、現実的にこのまま介護を続けていたら、私の身体が持ちそうにありません。どうしたら良いですか?

そうですよね、それではここからは介護の負担を軽くする方法についてお伝えしますね。大きく分けると、「制度を活用する」「介護サービスを活用する」の2つの手があります。

制度を使いこなそう

坂本さんは介護をする人を支援する制度があることをご存知ですか?例えば、「介護休業制度」という、家族をしている家族1人につき93日まで休みを取得できる制度があります。

そうなんですか!知らなかったです!介護を理由に休業して良いんですね。

もちろんですよ!さらに一定の条件を満たしている場合は、「介護休業給付金」を国から受給することもできます。給与の67%を受け取れますから、離職するよりもずっと経済的なダメージが少ないですよね。

給付金もあるんだ!これは助かりますね。

まとまった休みを取れるので、今後の介護の体制を整えるのにちょうど良いですよね。

あとは、半日から取れる「介護休暇制度」もあります。介護する家族1人につき、1年間で5日まで取得できます。介助をする時間としてだけではなく、ケアマネジャーさんや福祉用具レンタルの打ち合わせなどのときにも活用できますよ。

あぁ、なるほど!そういう使い方もあるんですね!

他にも、勤務時間を制限する制度もあります。残業時間を制限したり、深夜の仕事を禁止する制度です。このように、国としても仕事と介護の両立を推奨しているので、どんどん制度を使っていきましょう。

それに、企業の中にはフレックスタイム制度や時差出勤、リモートワークなどを導入して介護をする人が働きやすい環境を整えていることもあります。坂本さんの会社ではどんな取り組みをしているのか確認してみてくださいね。

うーん、でも、会社に介護をしていることを伝えていないんですよね。なんだか言いにくくて。

それはいけません!制度を活用するためには職場の理解が大切です。せめて、上司や同じ部署の人などには介護をしていることを伝えておくことをおすすめします。仕事も介護もがんばっているからこそ、職場でも介護について相談できる人がいると気持ちが楽になりますよ。

介護サービスを使いこなそう

国や会社の制度を活用することとあわせて、介護サービスを有効活用することが仕事と両立するうえで重要です。

お母様は今どんな介護サービスを利用していますか?

週3回、訪問介護を利用しています。

となると、もしかしたら使う介護サービスをもっと増やしても良いかもしれません。

例えば、デイサービスを使えば入浴の介助もしてもらえますし、日中は施設にいるので見守りがあって安心です。リハビリやレクリエーションもおこなうので、身体機能の維持にもつながるでしょう。

あとは、レスパイトも活用すると良いんじゃないでしょうか。

レスパイト、ですか?

はい、レスパイトケアと呼ばれることもあります。ショートステイや病院などに短期間のお泊りをするサービスで、介護する人が仕事や冠婚葬祭などで留守にするときなどに利用できます。

それだけでなく、介護の疲れをリフレッシュするために、定期的にショートステイを利用しているご家庭もありますよ。ショートステイでもレクリエーションをするので、介護される人にとっても気分転換になったりするみたいです。

へぇ!お泊りできるサービスがあるなんて知りませんでした。

いろんな対策をとっても介護と仕事の両立が難しいと感じたら、老人ホームに入居することも検討してみてください。お金がかかるから、と施設入居を躊躇するご家庭もありますが、公的施設である特別養護老人ホームであれば比較的安く抑えられますよ。

ただ、安いために人気なので空室がなく、地域によっては数年待つことも…。「今すぐ入りたい」と思っても入居できないことが多いので、介護に耐えきれなくなったギリギリの状態ではなく、余裕を持って施設探しをしてください。

やっぱり、老人ホームはなかなか入れないものなんですね…。

特別養護老人ホームはそういう傾向なんですよね…。比較的、入居がしやすい民間の老人ホームをご希望であれば、「いい介護 入居相談室」でお母様にぴったりの施設をお探しできます。ぜひお気軽にご相談くださいね。

老人ホームか…。私が介護をするものだと思っていたので考えたことがなかったのですが、検討してみても良いのかもしれませんね。

はい。坂本さんのように「介護は家族がするもの」と思っている人はまだまだ多いです。でも、介護の負担を分散させたり、プロに任せたりするのは悪いことではありません。少しでも楽な介護をしていきましょう!

  • 介護離職には収入減少、孤立などのデメリットが多い
  • 実は介護離職をしても負担が減らないことが多い
  • 仕事との両立や体力的な面から介護離職する人が多い
  • 制度や介護サービスを活用して、介護の負担を減らそう

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