高血圧が気になっていても、毎日3食も減塩の食事を作るのは手間がかかって大変と感じる人も多いのではないでしょうか。
とくに帰りが遅くなる人や忙しい人では、塩分を控えた献立を考えたり作ったりすることはとても大変なことです。
とはいえ、市販されているお弁当では味付けが濃く、塩分も高めのものが多いため、高血圧の人が安心して買えるお弁当とはいえません。
高血圧が気になる人が食事を作る時間がない時に、手軽に買える減塩タイプのお弁当があれば助かりますし、それが美味しいお弁当ならもっと嬉しいですよね。
そこで、 老舗の仕出し業者「青山」では、電子レンジで解凍するだけで手軽に食べられる減塩タイプの冷凍弁当を売り出しました。
同社では、コロナで販売数が激減したことをきっかけに本格的な冷凍惣菜の販売を始めました。そして、その次に挑戦したのが減塩タイプの冷凍弁当。減塩と味を両立しようと、同社の職人が試行錯誤を繰り返して開発したそうです。
老舗の仕出し業者「青山」では、電子レンジで解凍するだけで手軽に食べられる減塩タイプの冷凍弁当7種類を売り出しました。
日本高血圧学会は治療には1日の塩分摂取量を6グラム未満とするよう推奨していますが、同社が開発した減塩タイプの冷凍弁当7種類の食塩相当量は1.14グラム~1.79グラムとなっています。また、減塩と味にこだわった本格的な冷凍弁当を食べた人からは「十分なうまみがあり、満足感を得られる」と喜びの声が聞こえています。
高血圧が気になる人は、1日あたりの塩分摂取量に気をつける食生活を送らなければなりません。しかし、塩分量を計算した毎日の食事作りはとても大変で、それがストレスになって体調悪化につながる可能性もあります。
そんな食事作りが「しんどい」と思う日には、毎食全てを減塩タイプの冷凍弁当にしてみたり、3食のうち1食を冷凍弁当に置き換えてみたりするだけでも、食事作りの手間やストレスを大きく軽減できます。
しかも、冷凍弁当は冷凍庫で保管ができるので、いつでも手軽に食べられることも便利で助かりますね。
食事は生活の楽しみであり、人生を豊かにするものです。
毎日の食事に上手に冷凍弁当を取り入れて、健康な食生活が送れると良いですよね。
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