実家に暮らす親の遠距離介護がきつくて、私の自宅に呼び寄せようと思っています。同居介護で注意することはありますか?

実家に暮らす親の遠距離介護がきつくて、私の自宅に呼び寄せようと思っています。同居介護で注意することはありますか?

更新日 2024/03/18
遠方の実家で一人暮らしをする母が数ヵ月前に認知症と診断され、しばらく遠距離介護をしていました。でも、仕事や家事と併行するのはもう限界です。なので、母を呼び寄せて同居しようと考えているのですが、不安でいっぱいです。

同居介護で注意しておくことはありますか?

(菊池さん・会社員・53歳)

多くのご家庭で同居後に問題になることは、生活習慣の違いです。食事の味付けや洗濯の方法など、ちょっとしたことですれ違いになることが多いんです。

また、お母様に持病がある場合、ご自宅の近くに治療に必要な診療科を持つ病院があるのかも大切。さらに、これまでとまったく異なる環境で生活することになるわけですから、お母様が孤独を感じないように配慮する必要もあるでしょう。

遠距離介護から呼び寄せるときの注意点

実家で一人暮らしをする母が先日、認知症と診断されました。この数ヵ月は私が週末に帰省して介護をしていたのですが、症状が進行してそれでは手に負えなくなりました。私も仕事や自分の家事もありますし、遠距離介護は限界だと思います。

なので、私の家に呼び寄せて同居したいと考えていますが、どうしたら良いかわからず不安で…。何か気をつけておくことはありますか?

そうですね…。お母様にとっては、生活環境がガラッと変わりますからさまざまな戸惑いがあるでしょう。それに、これまでまったく別の生活を送ってきた人と同居することで、他のご家族にもいろいろな影響があることが考えられます。

なので、同居をする前や同居が始まった後に、以下のようなことを注意しておくと、スムーズに同居を進められると思いますよ。

  • どんな生活習慣か
  • 必要な病院があるか
  • 状態の悪化はないか
  • 認知症の症状に変化がないか
  • 住宅リフォームが必要か

生活習慣については、ある程度、把握できていると思います。私の実の母のことですし。

いえいえ、長年、別々に暮らしているとちょっとづつ違いが出てくるものです。例えば、高齢になるにつれて味の濃い食事を好む傾向があります。もちろん、濃すぎると健康に良くないですが、「味が薄い」と指摘される可能性もあります。

それに、高齢になって固いものや繊維質の食べ物を避けていることもあります。そうした、食の好みを改めて把握する必要が出てくるんです。

あぁ、確かに。最近はすぐ食べられるおにぎりなどで済ませていたようなので、細かい食の好みはよくわからないですね…。

それに、時間の使い方についてもすれ違いが生じるかもしれません。例えば、起きる時間や食事の時間はその人の職業などによって大きく変化することなので、お母様と噛み合わない可能性もあります。

そういえば、実家に通って介護していても何時に母が起きているのかはわからないです。

私や夫と娘は、仕事や学校に合わせて起きていますが、母にはそういう予定はまったくありません。起きる時間は私たちに合わせてもらわないと困るかも…。

そうですよね。そういった「合わせてほしいポイント」を整理しておくと、同居後のすれ違いが少なくて済むかもしれません。

加えて、気をつけていただきたいのはお母様が「日中独居」になってしまう可能性です。

日中独居とは何ですか?

仕事や学校などで他の家族が日中に家にいなくなり、ご高齢者が1人になってしまうことです。1人でも不自由なく生活できる場合は問題ありませんが、転倒リスクが高い人や認知症が進行している人などを1人にすることは大変危険です。

それにお元気なご高齢者も、1人の時間があっても見知らぬ土地なので「友人に会いに行く」といったことができなくなります。そうなると、家で何もせずに1人で過ごすしかできないので、認知症の進行のきっかけになってしまうこともあります。

同居したことで、認知症が進行してしまうなんて!なるべく1人にしないことが大切ですね。

他にも、「必要な病院が近くにあるか」も重要なポイントです。菊池さん、お母様は持病はお持ちですか?

高血圧ですね。あと、認知症でも通院しています。

高血圧と認知症であれば、対応できる病院は多いので問題ないかと思います。ただ、特別な治療や薬が必要な病気を持っている場合は、対応できる病院が近くにあるのかも事前にチェックしておきたいポイントです。

なるほど…。持病のこともよく考えないといけないんですね。

また、同居して常にお母様の状況がわかるようになるので、認知症の症状や身体状況の変化がないかについても注意してください。せっかく同居するんですから、お母様の状況をよく見てあげてください。

そうですね…。しばらく実家に帰っていなかったら母の様子がおかしくなっていて認知症になっていることがわかったので、同居したら気をつけておきます。

合わせて、お母様の状態によっては菊池さんの自宅のリフォームが必要になることもあるかもしれません。リフォームには介護保険による補助金がでますが、ある程度のまとまったお金が必要になる可能性もあります。

想定外の出費となるかもしれないので、予めリフォームが必要かどうかは確かめておいてくださいね。

同居介護がきつくなったら…

同居介護が始まったら遠距離介護と異なり移動などの負担はなくなりますが、介護の負担が大きくなることが考えられます。もしかしたら、負担が大きくて同居でも介護が難しくなるかもしれません。

そうなる前に、積極的に介護サービスを活用してくださいね。

今も訪問介護を利用しています。同居したら家事は私ができますし、介護サービスを利用する必要はないと思っていたのですが…。

いえいえ、それでは菊池さんに負担が集中してしまう可能性があります。菊池さんはご家族の分の家事もありますよね。そのうえ、お母様の介護も負担するとなると、かなり負担が大きくなるかもしれません。介護サービスを利用することをおすすめします。

言われてみればそうですね…。母が同居したら、いろいろと気を使わないといけないことも増えるでしょうし…。

おっしゃる通りです。それに、先ほどもお話しした日中独居を避けるために、デイサービスを利用するのも良いかもしれません。

デイサービスではレクやリハビリなどをおこなうので身体を動かす機会も作れますし、利用者さんや介護職員さんとのコミュニケーションが良い刺激になると思いますよ。

そうですね。どうしても日中は家を空けることになるので、デイサービスには通ってもらった方が良いのかもしれません。

それに今後、在宅介護サービスを活用しても自宅での介護が難しくなることもありえます。そうなったら、早めに介護施設への入居も検討してください。

お母様の身体状況が悪化して常に介護が必要な状態となったら、特別養護老人ホームや有料老人ホームといった老人ホームに入居することをおすすめします。

うーん、介護施設ですか。まだそこまで大変ではないので、考えたことはありませんでしたが…。

そうですよね。ただ、今後「在宅介護では難しい」と感じたら、早めに介護施設を検討してくださいね。

もし、施設探しに迷うことがあれば「いい介護 入居相談室」にご相談ください。老人ホームの知識が豊富な入居相談員がお母様に合った施設をご案内しますよ。

  • 食事の味付け、時間の使い方など生活習慣の違いですれ違いが起きることも
  • 「日中独居」に注意。認知症が進行するきっかけになる可能性も
  • 同居介護がきつくなったら、在宅介護サービスを利用したり施設入居も検討して

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