母の帰宅願望に困っています。夕方になると、昔の自宅に帰ろうとして外に出ようとするんです

母の帰宅願望に困っています。夕方になると、昔の自宅に帰ろうとして外に出ようとするんです

更新日 2024/03/18
母の帰宅願望の対応を教えてください。夕方になると、部屋の中を歩きまわって「家に帰る」と言って落ち着かなくなるんです。ひどいときには、家から出ていってしまうこともあります。

通っているデイサービスでも帰宅願望が出てしまっていて、職員さんにご迷惑をかけてしまっているみたいです。

(大西さん・会社員・57歳)

認知症の記憶障害が見当識障害などの影響で、帰宅願望が強く出てしまうことがあります。特に夕方になるとその症状が出ることが多く、「夕暮れ症候群」と呼ばれることもあります。

ただ、帰宅願望が出たときには、お母様の発言を否定せずに「今日はここにお泊りだよ」など、安心できる言葉をかけてみてください。

認知症による帰宅願望の原因は?

母の帰宅願望に困っています。夕方になると「家に帰りたい」と言って落ち着かなくなり、部屋の中を歩き回るんです。それだけなら良いんですが、ひどいときにはそのまま家を出ていこうとします。

1人で出ていったら事故の危険もあるから心配で…。何か対応策はありますか?

そうですね…。対応策を考える前に、帰宅願望の原因を知るところから始めましょう。原因を理解した方が、適切な対策がとれるようになりますから。

確かにそうですね。帰宅願望の原因って何でしょうか?

帰宅願望の原因は、大きく分けて次の3つがあります。

  • 認知症の症状によるもの
  • 環境によるもの
  • 生理的欲求によるもの

認知症の症状というと、どんなことが原因になっているんですか?

帰宅願望の原因となるのは、「記憶障害」と「見当識障害」です。記憶障害とは、その名の通り記憶が覚えられなくなること。特に認知症の人は新しい記憶から忘れていき、記憶が何十年も前に戻ってしまうこともあるんです。

また見当識障害とは、現在の時間や居場所がわからなくなることです。進行すると、自宅にいることもわからなくなることがあります。

「自宅にいることもわからない」というのは、母に当てはまると思います。だって、自宅にいるのに「家に帰りたい」と言いますし。

もしかしたら、見当識障害が進行しているかもしれませんね…。それと、お話を聞いていると典型的な「夕暮れ症候群」の可能性もありますね。

「夕暮れ症候群」って何ですか?

夕方になると落ち着かなくなって帰宅願望が出ることを「夕暮れ症候群」と呼ぶんですよ。私たちも夕方になれば職場などから帰宅しますよね。そうしたかつての生活習慣から、外が薄暗くなると「家に帰りたい」と感じてしまうんですね。

もちろん、これも自分がいる場所が自宅ではないと認識していることに理由があります。

そういえば、夕方になると「夕飯を作りに帰らなきゃ」とかばんを持って出かけようとするんですよね。もう10年以上、料理は私の妻に任せきりでやっていないというのに。

記憶障害によって、10年以上も昔の、自分の料理を振る舞っていた時代に心が巻き戻っているのかもしれませんね。

また、認知症の人は周囲の環境にも影響を受けやすいんです。なので、居心地が悪かったりなじみがない場所だと不安になって、帰宅願望が出ることがあります。ご自宅だとこの原因は当てはまらないかもしれませんが…。

いえ、デイサービスでも帰宅願望が頻繁に出ているようなので当てはまっているかもしれません。

デイサービスには週に2回通っているのですが、なかなかなじめないみたいで。それに曜日によってはあまり仲の良くない利用者さんと被る日があるらしく、その日はずっと落ち着かない様子らしいです。

そういうこともありますね。やはり、私たちも仲の良くない人が近くにいるとそわそわしてしまいますもんね。

そうした環境的な要因とあわせて、生理的欲求がきっかけで帰宅願望が出ることもあります。例えば、「眠い」「お腹がすいた」「のどが渇いた」といった欲求ですね。加えて、便秘などの体調が良くない場合も上手く言葉で伝えられずに不安なために、帰宅願望という形で出ることがあるんです。

認知症の帰宅願望にはどう対応する?

なんとなく母の帰宅願望の原因が見えてきました。これからどうやって対応したら良いんでしょうか?

はい、帰宅願望への対策としては、以下のようなことが挙げられます。

  • 間違いを否定しない
  • 普段の習慣に注意する
  • 環境を調整する
  • 徘徊の対策をする

「間違いを否定しない」というのは帰宅願望への対応だけでなく、認知症の人のケアにとってとても大切なポイントです。例えば「家に帰りたい」と言ったときに「家はここでしょ」と否定してしまうのはNGです。

ご本人の中では今いる場所は自宅ではありません。それを否定すると、混乱が大きくなって余計に帰宅願望が強くなってしまう可能性があります。そのため、「今日はここにお泊まりだよ」と帰らなくても良いことを伝えて、安心させてあげてください。

へー!これまで「家はここなんだから座ってて」と無理やり椅子に座らせていました。それではダメだったんだ…。

また、帰宅願望は過去の生活習慣と結びついていることが多いです。具体的には、「朝は会社に行く」「夕方になったら夕飯の準備をする」といったことですね。

大西さんのお母様も「夕飯を作りに帰る」と言うことがあるんですよね。でしたら、もしかしたら大西さんが子どもの頃の習慣で、「子どもにごはんを作ってあげなきゃ」と考えているのかもしれませんね。

あー、なるほど…。誰のごはんを作るのかわからなかったのですが、そういうことだったんですね。

そういうときは、「今日は夕飯の準備をしてあるから大丈夫だよ」など声掛けをしてみると、気持ちが落ち着くかもしれませんね。

そういう言い方もあるんですね。今度からそうしてみます。

また、「環境を調整する」というのは、ご自宅よりもデイサービスでやってもらうのが良いですね。もし、まだデイサービスに慣れていなくて落ち着かないのだとしたら、普段から使っている雑貨などをお母様の近くに置いておいてもらうのも良いでしょう。

また、認知症の人は人の顔を覚えるのが苦手なため、大人数も苦手な傾向があります。そのため、少人数グループで対応してもらったりすると落ち着けるかもしれません。

なるほど…。そういったこともデイサービスでやってもらえるのか確認してみます。

加えて、帰宅願望が強い場合に外出して徘徊してしまうケースも少なくありません。認知症の人が1人で歩き回るのは大変危険。大西さんもさきほどおっしゃってましたが、事故や怪我、時期によっては熱中症や低体温症で命に関わることもあります。

そのため、まずは徘徊を防止することが大切です。例えば、玄関にセンサーやベルを設置して外出に気がつけるようにしたり、外出してしまってもすぐに見つけられるようにGPSのついた靴などを使用することもひとつの手ですね。

すぐに見つかったから良いものの、何度か徘徊して警察に保護されたこともあるので、何か対策をしておきたいと思います。本当に危険ですから…。

おっしゃる通りです。夕方に帰宅願望が出たり徘徊してしまうとなると、介護をするご家族の負担は大きいと思います。今回、お伝えした対策を実行したら負担が小さくなるかもしれないので、できることから始めてみてくださいね。

  • 帰宅願望は認知症の症状や周囲の環境などの影響がある
  • 帰宅願望が出たときに否定してしまうとさらに混乱してしまうことも
  • 徘徊することもあるので、玄関にセンサーをつけるなどの対策を

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