ひとり暮らしの父の薬の飲み忘れが心配です。そのうえ食事も乱れているようなので、なんとかしたいと考えています

ひとり暮らしの父の薬の飲み忘れが心配です。そのうえ食事も乱れているようなので、なんとかしたいと考えています

更新日 2024/03/18
ひとり暮らしをしている父の状態が心配です。父は認知症で、たまに持病の薬の飲み忘れがあるようです。週3回、訪問ヘルパーさんに食事を作ってもらっているものの。それ以外はヘルパーさんに買ってきてもらったパンやおにぎりで済ませているようです。
(山下さん・会社員・57歳)

このままだと、持病が悪化してしまったり栄養不足になってしまうかもしれませんね…。専門家が訪問して薬の管理や栄養についての指導をしてくれる「居宅療養管理指導」を利用してみるのはどうでしょうか。定期的に専門家がお父様の健康を管理してくれるので、安心できると思いますよ。

居宅療養管理指導とは?

遠方でひとり暮らしをしている父の状況が心配です。ケアマネジャーさんによると、たまに薬を飲み忘れているみたいですし、食事も訪問ヘルパーさんが作ってくれたもの以外はパンやおにぎりで済ませているみたいで…。

通院やスーパーに行くのに外に出るみたいですが、ほとんど家にこもっています。このままだと、認知症が進んでしまうんじゃないかと思っています。何か良い方法はないですか?

それは心配な状態ですね。「居宅療養管理指導」というサービスを利用してみるのはどうでしょうか?医師や栄養士がご自宅に訪問して、薬や栄養などについてアドバイスしてくれるサービスです。

そんなサービスがあるんですか!詳しく知りたいです。

居宅療養管理指導というのは、医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士が訪問して、それぞれの専門分野から助言をしてくれるものです。

例えば、医師であれば心身の状態に問題がないかを確認し、薬の服用方法・副作用に関する指導をおこないます。ちなみに、服薬の指導については薬剤師がおこなっていますよ。

では、うちの場合は薬剤師さんに訪問してもらえばいいんですね。

はい。それと、栄養面に関しては管理栄養士が担当しています。管理栄養士は医師の指示のもと、栄養バランスを整えるための「栄養ケア計画」を作成して、身体状況にあわせた栄養指導をしてくれます。

また、居宅療養管理指導はお一人おひとりの状況に応じて専門家に依頼できるのも特徴。なので、お父様の状態に応じて複数の専門家に依頼することもできますよ。

それはとても助かります!

…ちなみに、居宅療養管理指導の費用っていくらかかるんでしょうか?

居宅療養管理指導は、依頼する専門家によって費用が異なります。また、単一建物居住者、つまり1つの建物にサービスを受ける人が何人いるかも料金に影響します。例えば、マンションなどの集合マンションで、サービスを受ける人が複数いる場合は少し費用が安くなるんですね。

詳しくは、次の表でまとめています。

職種単一建物居住者
の人数
1人2~9人10人以上
医師509円485円444円
歯科医師509円485円444円
薬剤師
(病院・診療所勤務)
560円415円379円
薬剤師
(薬局勤務)
509円377円345円
管理栄養士
(該当事業所)
539円485円444円
管理栄養士
(該当事業所以外)
524円466円423円
歯科衛生士356円324円296円

うちは戸建てですし、父しかサービスを受ける人がいないので”1人”のところを見れば良いわけですね。

はい、そうです。1回の訪問につき、約300円から600円弱かかると考えておけば良いですね。

ちなみに、居宅療養管理指導を利用するには要介護1以上であることが条件です。お父様の介護度はいくつですか?

要介護1です。

それなら大丈夫ですね。もし、要支援1~2の方が同様のサービスを利用したい場合は、「介護予防居宅療養管理指導」という別のサービスを使うことになります。

往診や訪問診療との違い

居宅療養管理指導では、お医者さんも訪問してくれるんですよね?親の介護をしている知人が「訪問診療」というサービスを利用していると聞いたんですが、訪問診療とは何か違うんですか?

そうですね、大きく違うのは”医療行為があるかどうか”です。

訪問診療は、「◯曜日の◯時から」といったように定期的に医師が訪問して診察してくれるものです。それに対して居宅療養管理指導は、健康上の指導をおこなうものなので治療や投薬といったことはできません。

そういった違いがあったんですね。

また、同じように医師が訪問して治療をする「往診」サービスもあります。これは、急に体調を崩したときなどに医師が訪問して診察するものなので、居宅療養管理指導とは少し異なりますね。

居宅療養管理指導のメリット・デメリットは

居宅療養管理指導はとても便利なサービスですが、メリットとデメリットの両面があります。どちらも把握したうえで、サービスを利用するか検討してくださいね。

居宅療養管理指導のメリット

まず、メリットのひとつはピンポイントで必要なサービスを受けられることです。居宅療養管理指導は、先ほどもお伝えしたように、いろんな分野の専門家から指導を受けられます。

「歯科衛生士と管理栄養士から嚥下状態を良くするための指導がほしい」「医師と薬剤師に健康管理をしてもらいたい」など、その人の状態にあわせてピンポイントで指導を受けられるわけです。

そんな風にも組み合わせて利用できるんですね。

また、居宅療養管理指導ではケアマネジャーも同席して専門家の指導を受けます。なので専門家の助言をふまえた、よりよいケアプランの作成をしてくれるでしょう。

へぇ!私がなかなか父の様子を見に行けないので、ありがたいです。

そして、やっぱり”訪問してもらえる”ということが最大のメリットでしょうか。通院などをしなくても専門家が来てくれるわけですから、介護の負担が減りますよね。

居宅療養管理指導のデメリット

居宅療養管理指導のデメリットというと、どんなことでしょう?

まず、利用回数に制限があることです。専門家の月間の訪問回数には制限があり、無制限に何度でも利用できるものではありません。それぞれの専門家の利用回数は、次のように決められています。

  • 医師:月2回
  • 歯科医師:月2回
  • 薬剤師:病院・診療所勤務→月2回、薬局勤務→月4回
  • 管理栄養士:月2回
  • 歯科衛生士:月4回

また、居宅療養管理指導を利用するには、ケアマネジャーさんから主治医に相談しなければいけません。ご本人やご家族が希望しただけではなく、主治医が必要と判断した場合のみサービスを利用できます。

居宅療養管理指導を利用するには

居宅療養管理指導を利用してみたいと思うのですが、どうしたら良いんでしょうか?

まずは、ケアマネジャーさんに相談ですね。お伝えした通り、主治医の判断が必要ですから、ケアマネジャーさんから主治医に相談してもらうことがスタートです。

それ以降の利用の流れは以下の通りです。

  1. 担当のケアマネジャーや主治医に相談
  2. ケアマネジャーが状況に応じて、訪問してくれる医師や事業所を探す
  3. 事業所側が対応できるか確認
  4. 契約・利用日の決定
  5. 主治医の指示に基づくサービス開始

なるほど!ケアマネジャーさんにお任せして大丈夫なんですね。

遠距離介護だと、様子がわかりにくくて何かと不安なことがあると思います。そういったときに、専門家が定期的に様子を見てくれるととても安心です。もし、お父様の健康状態が心配なら、まずはケアマネジャーさんに相談してみてくださいね。

  • 居宅療養管理指導とは、専門家が訪問して健康管理についての助言をしてもらえるサービス
  • 自宅に訪問してもらえるので、通院などの負担が減る
  • サービスを利用したいときは、まずはケアマネジャーに相談して

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